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竹内公一の関連作品 / Related Work
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アンジーのBARで逢いましょう
制作年: 2025「九十歳。何がめでたい」で91歳にして第37回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の主演女優賞を受賞した草笛光子が主演したファンタジックなドラマ。風に吹かれてやってきた白髪の女性アンジーは、いわくつきの物件を借りてBARを開き、出会った人の人生をそっと変えていく。監督は「星に語りて-Starry Sky-」の松本動。「うなぎ」や「十三人の刺客」などの脚本を手がけた天願大介が脚本を担当。謎多きヒロイン・アンジーを草笛光子が、アンジーに物件を貸す熊坂を寺尾聰が、謎の青年をディーン・フジオカが演じる。 -
あるいは、ユートピア
制作年: 2024大量発生した謎の巨大生物から逃れてホテルに避難した12人の中から、ひとりの人物が遺体となって発見されたことで、平穏な生活が変容していく様子を描いたドラマ。「若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)」の2016年度作品「白T」や、第34回東京国際映画祭でAmazon Prime Videoテイクワン賞を受賞した「日曜日、凪」などの短編で注目を集めてきた金允洙(キム・ユンス)監督のオリジナル脚本による長編デビュー作。秘密を抱えた小説家・牧雄一郎に藤原季節が扮したほか、ホテルに滞在する人々を、渋川清彦、吉岡睦雄、原日出子、渡辺真起子、篠井英介、麿赤兒など個性あふれる俳優が演じた。2024年・第37回東京国際映画祭の「Nippon Cinema Now」にて上映後、11月16日よりユーロスペースにて劇場公開。 -
神さま待って!お花が咲くから
制作年: 20232019年に小児がんで亡くなった広島の少女の実話を基に映画化。幼いころから入退院を繰り返している森上翔華、11歳。6年生から再び学校に通えることになった彼女は持ち前の明るさとひたむきさで、一人、また一人と問題を抱えた人たちの心に変化をもたらしていく。出演はオーディションで翔華役を射止めた新倉聖菜、「サニー/32」の北原里英。監督は「ある町の高い煙突」の松村克弥。2024年1月26日より広島先行公開。100点 -
マリッジカウンセラー
制作年: 2022昭和生まれで昔気質の営業マンが、会社の辞令で結婚相談所の仲人となり、結婚を希望する男女のために大奮闘するハートフル・コメディ。マッチングアプリでの恋活・婚活が話題となっている今、人と人との温もりを感じさせるつながり方を丁寧に描いていく。突然、仲人となってしまう赤羽を演じるのは渡辺いっけい。会員の幸せを第一に願う仲人・時田結衣に松本若菜。結衣の母親でカリスマ仲人・十和子に宮崎美子。結婚したくてもさまざまな事情から一歩を踏み出せない人たちがいる一方、仲人たちもまた人間であるが故の葛藤を抱えている。会員と仲人、それぞれが一喜一憂しながら、「ご縁」をたぐり寄せようとする感動の物語。 -
ボーダレス アイランド
制作年: 2021現代に生きる沖縄と台湾の若者たちが、日常に潜むスピリチュアルな世界に迷い込むファンタジー。台北旧市街で母と暮らすロロは、自身が生まれる前に失踪した父を探すため沖縄の小島へ向かう。そこは旧盆の三日間だけあの世の人達がこの世に蘇る不思議な島だった。出演は『マーフィーの愛の法則』の李佳穎(リー・ジャーイン)、「大阪闇金」の朝井大智、「愛の渦」の中村映里子。監督は「沖縄を変えた男」の岸本司。