五代目坂東玉三郎 バンドウタマサブロウ

  • 出身地:東京都
  • 生年月日:1950年4月25日

五代目坂東玉三郎の関連作品 / Related Work

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  • シネマ歌舞伎 桜姫東文章 下の巻

    制作年: 2022
    四代目鶴屋南北による、恋の因果を描いた歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語の下の巻。自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、あらゆる悪事に手を染める危険な男・権助、かつての恋人と姿を重ねて桜姫に執着する僧・清玄を中心に、各々の欲望が絡み合う。僧の清玄と悪党権助の二役を演じるのは片岡仁左衛門。そして清玄の道ならぬ恋の相手・白菊丸とその生まれ変わりの桜姫を演じるのは坂東玉三郎。今回シネマ歌舞伎となるのは、この演目で二人が最後に共演してから実に 36 年ぶりとなる令和3年4・6 月歌舞伎座公演。伝説の「孝玉コンビ」の復活に、コロナ禍にも関わらずチケットは瞬時に完売した。上の巻・下の巻ともに、本編冒頭に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のインタビュー映像を収録。本演目に対する考えや、上演した際の想いなど、シネマ歌舞伎だけの特別映像が楽しめる。仁左衛門、玉三郎は編集協力として本作の制作にも参加、細部までチェックを行い、こだわりの詰まった映像作品となっている。
  • シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻

    制作年: 2022
    四代目鶴屋南北による、恋の因果を描いた歌舞伎史上最もスキャンダラスでドラマティックな物語の上の巻。自分を襲った顔も名前も知らぬ男を思い続ける桜姫、あらゆる悪事に手を染める危険な男・権助、かつての恋人と姿を重ねて桜姫に執着する僧・清玄を中心に、各々の欲望が絡み合う。僧の清玄と悪党権助の二役を演じるのは片岡仁左衛門。そして清玄の道ならぬ恋の相手・白菊丸とその生まれ変わりの桜姫を演じるのは坂東玉三郎。今回シネマ歌舞伎となるのは、この演目で二人が最後に共演してから実に 36 年ぶりとなる令和3年4・6 月歌舞伎座公演。伝説の「孝玉コンビ」の復活に、コロナ禍にも関わらずチケットは瞬時に完売した。上の巻・下の巻ともに本編冒頭に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のインタビュー映像を収録。本演目に対する考えや、上演した際の想いなど、シネマ歌舞伎だけの特別映像が楽しめる。仁左衛門、玉三郎は編集協力として本作の制作にも参加、細部までチェックを行い、こだわりの詰まった映像作品となっている。
  • シネマ歌舞伎 鰯賣戀曳網

    制作年: 2021
    歌舞伎の舞台公演を高性能HDカメラで撮影した“シネマ歌舞伎”で、平成21年1月の歌舞伎座さよなら公演で上演された舞台を上映。中村勘三郎の愛嬌溢れる鰯賣猿源氏と、坂東玉三郎演じる謎めいた気品を漂わせる傾城蛍火が織りなす恋模様を綴る。シネマ歌舞伎だけの坂東玉三郎特別インタビュー映像も収録。
  • シネマ歌舞伎 廓文章 吉田屋

    制作年: 2020
    歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するシリーズの第35弾。遊女の夕霧に入れあげ、勘当されてしまった大店の若旦那伊左衛門。夕霧が病に伏せっていると聞き、落ちぶれた身も省みず、伊左衛門は大坂新町の吉田屋へと向かうのだが……。伊左衛門を「シネマ歌舞伎 籠釣瓶花街酔醒」の片岡仁左衛門、夕霧を「シネマ歌舞伎特別篇 幽玄」の坂東玉三郎が演じる。2009年4月、歌舞伎座の舞台を収録。
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  • シネマ歌舞伎特別篇 幽玄

    制作年: 2019
    映像監督など様々な分野でも活躍する歌舞伎俳優の坂東玉三郎が、『羽衣』『道成寺』『石橋』という能の代表演目を、太鼓芸能集団鼓童の太鼓の響きと融合させた2018年9月の博多座特別公演をシネマ歌舞伎として上映。本作でしか見られない特別映像も収録。
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  • シネマ歌舞伎 沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ)

    制作年: 2019
    歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するシリーズの一作。落城の混乱の中においても貫かれる母子の愛を綴る坪内逍遙作品。大坂夏の陣、徳川の軍勢が間近に迫り、正気を失った母・淀の方の姿を見た秀頼は、母を殺して自害しようとする。2017年10月の歌舞伎座公演を上映。出演は「シネマ歌舞伎 京鹿子娘五人道成寺」の坂東玉三郎、中村七之助。「シネマ歌舞伎 楊貴妃」と同時上映。