シャーリー・マクレーン シャーリーマクレーン

  • 出身地:アメリカ、ヴァージニア州リッチモンド
  • 生年月日:1934年4月24日

略歴 / Brief history

アメリカ・バージニア州生まれ。音楽家の父と女優の母の間で育ち、16歳でコーラスとしてブロードウェイ・ミュージカルの舞台に立つ。「ハリーの災難」(55)で映画デビューを果たすも、以降は脇役ばかりが続く。「走り来る人々」(58)でアカデミー賞候補となったのを機に注目され、「アパートの鍵貸します」(60)で人気女優に。「愛と追憶の日々」(83)では念願のアカデミー賞主演女優賞に輝いた。東洋思想に傾倒し、輪廻転生を描いた小説「アウト・オン・ア・リム」を執筆して世界的なベストセラーとなった。弟は俳優・監督のウォーレン・ベイティ。娘のサチ・パーカーは日本映画「西の魔女が死んだ」(08)に主演している。

シャーリー・マクレーンの関連作品 / Related Work

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  • あなたの旅立ち、綴ります

    制作年: 2016
    S・マクレーンとA・セイフライドがプロデュースも務めた人間ドラマ。ハリエットは生きているうちに自らの訃報記事を地元の新聞記者アンに書かせることに。しかしハリエットを良く言う者はおらず、彼女は最高の訃報記事になるように自分を変えると決心する。監督は「プロフェシー」のマーク・ペリントン。アメリカで自らの訃報記事を書こうとする人が増えていることから着想を得て、スチュアート・ロス・フィンクが脚本を執筆した。
    90
  • 素敵な遺産相続

    制作年: 2016
    シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングが共演したコメディ。夫を亡くしたエヴァの元に、生命保険金が振り込まれる。ところが、5万ドルのはずの金額が、誤って500万ドルになっていた。そのお金でエヴァは、親友のマディと共にバカンスに旅立つが……。脇を固めるのは、「カルテット!人生のオペラハウス」のビリー・コノリー、「ゴースト/ニューヨークの幻」のデミ・ムーア。メガホンを取ったのは、「アンナと王様」のアンディ・テナント。
    60
  • トレヴィの泉で二度目の恋を

    制作年: 2014
    「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、「人生はビギナーズ」のクリストファー・プラマー、アカデミー賞受賞経験を持つベテラン俳優2人が共演したラブストーリー。人生の晩年を迎えて出会った正反対の性格の男女が、少しずつ愛情を育んでゆく様子を描く。監督は「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード。
  • LIFE!/ライフ(2013)

    制作年: 2013
    ジェームズ・サーバーの短編小説を原作にした「虹を掴む男」を、「ナイト・ミュージアム」のベン・スティラー監督・主演で新たに映画化。平凡で退屈な毎日を過ごす空想癖のある男が、ある危機に直面したことから現実世界で大冒険を繰り広げる様子をファンタジックに映し出す。共演は「ミルク」のショーン・ペン、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のクリステン・ウィグ、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン。
    87
  • バーニー みんなが愛した殺人者

    制作年: 2011
    町一番の人気者が、町一番の嫌われ者を殺害した実際の事件を基に、彼らを知る住民へのインタビューを交えて映画化。「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター監督とジャック・ブラックが再びタッグを組み、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、「リンカーン弁護士」のマシュー・マコノヒーが脇を固める。
  • バレンタインデー

    制作年: 2010
    バレンタインデーのロサンゼルスを舞台に、年齢や職業、愛のかたちも様々な男女たちを描く「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督作。出演は「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツ、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、「レイ」のジェイミー・フォックス、「ミザリー」のキャシー・ベイツ、「シカゴ」のクイーン・ラティファ、「ファンタスティック・フォー」シリーズのジェシカ・アルバなど。
    80