えから始まるものでの検索結果

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  •   ベトナム帰還兵ジョン・ランボーの戦いを描く、シルヴェスター・スタローンの代表作にしてアクション映画の金字塔「ランボー」シリーズ。その第1作「ランボー」(1982)、第2作「ランボー/怒りの脱出」(1985)、第3作「ランボー3/怒りのアフガン」(1988)が、4Kレストア版となって10月25日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。4K版場面写真と著名人のコメントが到着した。   [caption id="attachment_42916" align="aligncenter" width="850"] 「ランボー 4Kレストア版」© 1982 STUDIOCANAL. All rights reserved.[/caption] [caption id="attachment_42917" align="aligncenter" width="850"] 「ランボー/怒りの脱出 4Kレストア版」© 1985 STUDIOCANAL. All rights reserved.[/caption] [caption id="attachment_42918" align="aligncenter" width="850"] 「ランボー3/怒りのアフガン 4Kレストア版」© 1988 STUDIOCANAL. All rights reserved.[/caption]   〈コメント〉 僕の青春は戦争という悲惨な歴史と共に、当時、シルヴェスター・スタローン演ずるランボーという勇者の、生きて、生きて、生き抜く、命を懸けた生き様に、心震え、感動し、生き抜く勇気をもらったものである。 4Kによる久し振りの鮮明なランボーの勇姿に、再び僕の青春が蘇った。合掌 ──藤岡弘(俳優・武道家) 孤独で戦い続けたランボーが、最後、怒りと悲しみをぶつけるように、涙ながらに訴える姿に心を打たれた。ランボーの目に宿る静かな強さと、彼の生き様を表すかのような強靭な身体を最大限に使った、迫力あるアクションに釘付けになった。彼が戦争で負った最も深い傷は心の傷であり、彼も戦争の被害者だ。40年以上前の作品だが、4K映像に生まれ変わったことで、時の経過を感じさせない感動や興奮を与えてくれた。 ──藤岡真威人(俳優) 初めて観たのが中学生の時、どんなに不利でもひとりで戦う姿に憧れた。壁にぶち当たったり、悩んだり、心が折れそうな時、心のどこかにいつもランボーがいた気がする。 ──南勝久(漫画家「ザ・ファブル」) ランボーは映画を超えたヒーローだ!子供の頃はアクションにしか目が行かなかったけど、歳を取って観るとそこにある悲しみ、更には保安官の立場にすら同情する事になり、心掻き立てる傑作ドラマだと気付かされたのだ!それが4Kで観れる!生きてて良かった! ──永野(お笑い芸人) これほど切ない気持ちになるアクション映画があったでしょうか? 4Kで蘇ったのは映像だけではない、そのテーマこそ今の時代に通じます。 僕にとってジョン・ランボーは実はもう一人の“キャプテン・アメリカ”なんですよね。 ──杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)   https://www.youtube.com/watch?v=mVSvJFUB7dY   配給・宣伝:ファインフィルムズ ▶︎ スタローンの代表作がスクリーンに復活。〈ランボートリロジー4K〉
  •   数々の話題作を生んできた坂元裕二(脚本)と塚原あゆ子(監督)がタッグを組み、松たか子と松村北斗(SixTONES)の共演で描いたラブストーリー「ファーストキス 1ST KISS」が、2025年2月7日(金)より公開。新たにリリー・フランキー、吉岡里帆、森七菜の出演が発表された。     硯カンナ(松たか子)は結婚して15年目、夫の硯駈(松村北斗)を事故で失う。倦怠期が長く、夫とは不仲のままだった。第二の人生に踏み出そうとしていたカンナは、タイムトラベルする術を獲得。そして戻った過去には、彼女と出会う直前の駈がいた。改めて恋に落ちたカンナは思う。15年後に死んでしまう彼を救わなくては──。 リリー・フランキーは駈が研究員を務める大学の教授・天馬市郎役、吉岡里帆は市郎の娘で駈に恋心を抱く天馬里津役、森七菜はカンナと共に働く美術スタッフの世木杏里役。それぞれ硯夫婦の恋を見守る者、支える者、邪魔する者として物語を彩る。   〈コメント〉 リリー・フランキー もし、タイムマシーンがあったら。 若い人達は未来を覗きに行きたいのかもしれません。 でも年齢を重ねた人々の殆どは「過去」を目指します。 それは、みんなが後悔と共に生きているから。 その後悔を軽くするため、傷つけた人の心の傷を消すため、未来が穏やかであるために。 吉岡里帆 お話をいただいた際に、主演が大好きな松たか子さんと坂元裕二さんの脚本という事で迷わずお受けしたいと思いました。お二人とは以前「カルテット」でご一緒させて頂きましたが、今でもあの時間は私にとって特別で忘れられない人生の分岐点です。またこうして呼んで頂けた事大変感謝しています。 松さんはやっぱり優しくてチャーミングで素敵さが溢れていて現場が華やいで見えました。 坂元さんの脚本は読んでも口にしても心にフックがかかり、そうだこの感じだ!と細胞が喜ぶ感覚になりました。ずっとお会いしたかった塚原さんは包み込むように演出して下さる方でご一緒して改めてリスペクトが深まりました。 この作品のエッセンスとしてお役に立てていたら良いなと思います。 森七菜 お芝居の世界に入ってからずっと憧れだった坂元さんの作品に仲間入りさせていただき、夢が叶いました。 幸せをずっと噛み締めながら、塚原監督ともご一緒できるなんて、なんとも贅沢な現場でした。 松さんの部下としての仕事と、杏里役としてふたりの物語を支える仕事を全うできているといいなと思います。   https://www.youtube.com/watch?v=7EzyJKyNEXI   「ファーストキス 1ST KISS」 脚本:坂元裕二 監督:塚原あゆ子 出演:松たか子、松村北斗、吉岡里帆、森七菜、リリー・フランキー 企画・プロデュース:山田兼司 制作プロダクション:TOHOスタジオ、AOI Pro. 配給:東宝 ©2025「1ST KISS」製作委員会 公式サイト:https://1stkiss-movie.toho.co.jp/
  •   アメリカのインディペンデント映画の先駆者の一人であり、《セクシュアリティ》《欲望》《権力》をテーマに大胆な探求と創作を行なってきたベット・ゴードン。その初長編「ヴァラエティ」(1983)、中編「エンプティ・スーツケース」(1980)、短編「エニバディズ・ウーマン」(1981)を上映する特集〈ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク〉が、11月16日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム、今冬に大阪シネ・ヌーヴォほか全国で順次開催される(3作とも日本劇場初公開)。予告編が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=wOHV8x0zwzo   1980年代初頭のニューヨークを舞台に、タイムズ・スクエア近くのポルノ映画館〈Variety〉で働く女性が、ある男性客を追いかけつつ自らの欲望に向き合っていくさまを描く「ヴァラエティ」。シカゴとニューヨークを行き来する女性の孤立感が考察される、実験的で闘争的な「エンプティ・スーツケース」。「ヴァラエティ」のプロトタイプともいえる「エニバディス・ウーマン」──。挑発的な創造性に引き込まれる。     配給・宣伝:プンクテ ▶︎ 米国インディペンデントの先駆的映画作家、ベット・ゴードンの特集開催
  •   錬金術をテーマに描き、2024年8月まで放送された特撮ヒーロードラマ『仮面ライダーガッチャード』。そのメンバーが高校を卒業してそれぞれの明日へ向かう姿を描いたVシネクスト「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」が、2025年2月21日(金)より期間限定上映される(6月11日(水)にBlu-ray&DVDが発売)。短編「ホッパー1のはるやすみ」の同時上映が決定した。   [caption id="attachment_42986" align="aligncenter" width="850"] 「ホッパー1のはるやすみ」[/caption]   「ホッパー1のはるやすみ」は、シリーズ主人公の一ノ瀬宝太郎が錬成した新しい地球に暮らす、ホッパー1をはじめとしたケミー(錬金術で生み出された人工生命体)たちの“ある1日”にフォーカス。久々に宝太郎と遊びたくなったケミーたちが、地球行きの扉を開けるために知恵を絞るさまを描く。おなじみのケミー語ではなく、日本語吹替版でケミーたちの会話を楽しめるのもポイント。主題歌は、テレビシリーズの楽曲『CHEMY×STORY』をキャスト10人がカバーした『CHEMY×STORY Gotcha Version』となる。     さらに、テレビシリーズのゲストキャラクターが「〜GRADUATIONS」で再び顔を見せることが明らかに。第6話に登場した錬金術師の鉛崎ボルト(天羽尚吾)は今回、永遠のライバルである黒鋼スパナとどのように絡むのか? 第30話に登場した宝太郎の幼なじみ・九十九静奈(松澤可苑)は、宝太郎やりんねと共に卒業を迎える。同じく第30話に登場したお笑い研究会の〈タカハシズ〉(鈴木浩文&タカハシシンノスケ)は、卒業ライブでどんなネタを繰り広げるのか?   https://www.youtube.com/watch?v=lQ88TJtVs9Q   「仮面ライダーガッチャード GRADUATIONS」 出演:本島純政、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、福田沙紀、加部亜門、天羽尚吾、松澤可苑、鈴木浩文、タカハシシンノスケ 声:福圓美里、檜山修之、岡本信彦、高橋李依、杉田智和、阿澄佳奈、高岡香、小西克幸 原作:石ノ森章太郎 脚本:大西雄仁 監修:内田裕基 音楽:高木洋 アクション監督:福沢博文 監督:山口恭平 主題歌:「GRADUATIONS」BACK-ON(avex trax) 配給:東映ビデオ © 2025 石森プロ・ADK EM・バンダイ・東映ビデオ・東映 © 2023 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 公式サイト:https://www.toei-video.co.jp/vcinext-gotchard/
  • 杉下右京(水谷豊)の5代目相棒として、前作「相棒 season21」で14年ぶりに復帰した亀山薫(寺脇康文)が、引き続き事件解決に向けて奔走する、「相棒 season22」全20話のBlu-ray&DVD-BOXが、10月16日に発売される。推理する右京と、行動して彼をサポートする薫が絶妙の名コンビぶりを見せるだけでなく、これまでシリーズを彩ってきた懐かしのキャラクターも続々登場。最終回には生成AIが事件の重要なカギになるなど、世の中の動きを敏感に取り入れたストーリーからも目が離せない作品だ。 懐かしの名物キャラクターが、キーパーソンとしてお目見え 全20話の見どころを紹介すると、内閣情報調査室トップの社美彌子(仲間由紀恵)が銃で撃たれるという衝撃の展開を見せる初回スペシャル『無敵の人~特命係VS公安…失踪に潜む罠』は、第2話との2部構成。失踪した婚約者を探す女性の手助けをした右京たちは、やがて公安が絡んだ巨大な陰謀に辿り着くことになる。第3話『スズメバチ』には、“特命係第3の男”陣川公平(原田龍二)が出演。容疑者の女性に陣川が惹かれて、事件は意外な方向へ向かっていく。また第6話『名探偵と眠り姫』では、ハードボイルドを気取る私立探偵“マーロウ”矢木(高橋克実)が帰ってくる。彼は昔起こった『眠り姫』誘拐事件の真相を巡って、右京たちと行動を共にする。一番の懐かしのキャラクターとなったのは、第16話『子ほめ』に登場した落語家・橘亭青楽(小宮孝泰)と元アイドルの妻・美奈子(大西結花)。season1以来の実に22年ぶり再登場となった。 そんな中、一番の注目は、スペシャルの第10話『サイレント・タトゥ』に出てくる笛吹悦子(真飛聖)だろう。彼女は3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)の恋人で、享との間に結平という息子がいる。ここでは結平が出演した演劇発表会の最中に殺人が起こり、やがて悦子が危機に立たされるというもので、特命係の二人が海を越えて犯人の謀略に挑む、スケールの大きなエピソードになっている。また甲斐享は今も服役中だが、悦子と亨の愛を綴る回想シーンに、享が久しぶりに登場するのも必見だ。 右京や社が窮地に立つ、最終回スペシャルは必見! 異色なのは、第17,18話の2部作で描かれる『インビジブル』。ここでは右京がチェス大会で出会ったIQ150の天才少年が、ある目的を持った爆弾魔として、右京に捨て身のゲームを挑んでくる。二人の天才の駆け引きがスリリングに描かれ、一方ではパワハラを隠蔽する警察内部の悪しき体質を織り込んだ見どころが多い作品だ。 他にも中尾ミエ扮する詐欺師の女性と深夜バスに乗り合わせた右京が、彼女が巻き込まれた事件の謎をバス内での会話から探っていく第8話『センチメンタル・ジャーニー』や、薫の妻・美和子(鈴木砂羽)に謎のラブレターが届いたことから事件が展開していく第13話『恋文』などの注目作があるが、やはりシリーズのフルメンバーが揃った第19話と最終回の2話スペシャルで描かれた、『トレードオフ』が見応え充分。ここでは政治学者への襲撃事件に端を発し、右京と社美彌子、右京の上司・甲斐峯秋(石坂浩二)までもが、社会的に窮地に追い込まれていく。彼らと敵対する内閣官房長官・武智を演じた金田明夫の、憎々しい演技も絶品。この事件では、映像でアップされた右京の生成AI動画が効果的に使われていて、AIが悪用される怖さも映し出されている。また謹慎を命じられて表向きには動けない右京に代わって、薫が右京の推理の裏取りをしていく展開には、『相棒』シリーズならではのコンビネーションの面白さが見て取れる。 レギュラー陣が参加した、ライブ配信も収録《特典映像》 今回のBOXには、ファンなら見逃せない《特典映像》が満載。番組のPRスポット集をはじめ、『水谷豊×寺脇康文スペシャルインタビュー』では、「シリーズを通して、変わらないことは?」という質問に、水谷豊が「右京は、自分の価値観による正義で行動している」ところが変わらないと言っているのが印象的。朝の情報番組『グッド!モーニング』内で行われた水谷、寺脇への『放送直前インタビュー』と『最終回直前インタビュー』では、ほとんど漫才のような二人の掛け合いが楽しめる。水谷が歌い、寺脇が合の手を入れる、『グッド・ナイト・ベイビー』は必聴だ。中でも面白いのが、『相棒season22放送直前スペシャルライブ配信』の映像。水谷、寺脇に加え、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子の警視庁捜査一課の三人も参加。彼らが作品の魅力を語るだけでなく、ゲームにも挑戦する。例えば右京の口癖『はいぃ』をその場で水谷豊に言ってもらい、それが劇中のどのシチュエーションの時の『はいぃ』なのか他のメンバーが当てるといった、俳優の演技力も試されるゲームが登場する。本編では見られない『相棒』チームのリラックスしたムードと、ライブ配信ならではの生のリアクションが楽しい特典映像となっている。   文=金澤誠 制作=キネマ旬報社 『相棒 season22』 ●10月16日(水)Blu-ray&DVD-BOXリリース(レンタル同日リリース) ▶Blu-ray&DVD-BOXの詳細情報はこちら 【Blu-ray BOX】 ●価格:41,800円(税込)  ●特典映像: ・相棒season22放送直前スペシャルライブ配信 ・水谷豊×寺脇康文スペシャルインタビュー ・『グッド!モーニング』放送直前インタビュー ・『グッド!モーニング』最終回直前インタビュー ・PRスポット集 【DVD-BOX Ⅰ】 ●価格:19,250円(税込) ●特典映像: ・相棒season22放送直前スペシャルライブ配信 ・水谷豊×寺脇康文スペシャルインタビュー ・「グッド!モーニング」放送直前インタビュー ・PRスポット集 【DVD-BOX Ⅱ】 ●価格:19,250円(税込) ●特典映像: ・「グッド!モーニング」最終回直前インタビュー ・PRスポット集 ●2023~2024年/日本/本編約995分+特典映像98分 ●出演:水谷 豊、寺脇康文 ●脚本:輿水泰弘、岩下悠子、徳永富彦、瀧本智行、神森万里江、川﨑龍太、森下 直、光益義幸、竹内清人 ●監督:橋本 一、権野 元、守下敏行、田村孝蔵、内片 輝 ●音楽:池 頼広 ●エグゼクティブプロデューサー:桑田 潔(テレビ朝日) ●プロデューサー:髙野 渉(テレビ朝日)、古草昌実(テレビ朝日)、西平敦郎(東映)、土田真通(東映) ●制作:テレビ朝日、東映 ●発売元:テレビ朝日 販売元:ハピネット・メディアマーケティング ©2023,2024テレビ朝日・東映