しから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「しから始まるもの」の作品 7886件)

人物
「しから始まるもの」を人物名に含む検索結果 24938件)

記事
「しから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   認知症を患う老女の“すり替え”を描き、第27回釜山国際映画祭で3冠に輝いたサスペンス「ビニールハウス」が、3月15日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほかで全国順次公開。ポスタービジュアル、予告編、場面写真が到着した。     ビニールハウスに暮らしながら、少年院にいる息子の帰りを待つムンジョン。転居の資金を稼ぐために訪問介護士として、盲目の老人テガンとその妻で認知症を患うファオクを世話している。そんなある日、風呂場で暴れ出したファオクがムンジョンと揉み合う中で頭を床に打ち、息絶えてしまった。ムンジョンは息子との未来を守るため、自身の認知症の母をファオクの身代わりに据える。その決断はさらなる悲劇を招き……。   https://www.youtube.com/watch?v=YObtty87oxA   ムンジョンを演じるのは『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(18〜19)『Mine』(21)のキム・ソヒョン。「綱渡りのような危うい人生を生きる彼女こそ、まさに私自身ではないかと感じ、最初に台本を読んだときには涙を流しました」と言い、その熱演で第59回大鐘賞映画祭をはじめとする韓国の賞レースで全6冠に輝いた。 テガン役には『VIP-迷路の始まり-』(19)『私の解放日記』(22)のベテラン俳優ヤン・ジェソン。さらに『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』(22〜)で一躍脚光を浴びたアン・ソヨも出演する。監督・脚本は名門の韓国映画アカデミーで学び、これが初長編となるイ・ソルヒ。負のスパイラルが導く衝撃ラストを見届けたい。         「ビニールハウス」 監督・脚本・編集:イ・ソルヒ 出演:キム・ソヒョン、ヤン・ジェソン、シン・ヨンスク、ウォン・ミウォン、アン・ソヨ 2022年/韓国/韓国語/100 分/カラー/2.39:1/5.1ch 原題:비닐하우스 字幕:大塚毅彦 配給:ミモザフィルムズ © 2022 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://mimosafilms.com/vinylhouse/
  •   『カイジ』の福本伸行が原作、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじが作画を手掛け、吹雪で閉ざされた山小屋を舞台に描いたサスペンスコミック『告白 コンフェッション』が、生田斗真とヤン・イクチュン(「息もできない」「あゝ、荒野」)の共演で、山下敦弘監督により映画化。5月より全国公開される。ティザーポスタービジュアルと特報映像が到着した。     大学山岳部OBで親友の浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)は、登山中に事故死したとされる元同級生・西田さゆりの17回忌に慰霊登山に出るも、吹雪で遭難。さらに脚に大怪我を負って死を覚悟したジヨンは、長く背負ってきた十字架を降ろすため、さゆりは自分が殺したのだと告白する。 その直後、目の前に山小屋が現れ、一命を取り留めた二人。明け方まで救助隊を待つ中で、浅井はジヨンの態度がおかしいと気づく。「ジヨンは告白を後悔しているに違いない」。気まずい空気が流れ、やがてジヨンは狂気を孕んだ行動に及んでいく……。   https://www.youtube.com/watch?v=6wVRhb-B4cs   〈コメント〉 生田斗真 【出演オファーを受けての感想】 ここまで閉鎖的な空間で、出演者はほぼ二人と言っていいくらいのミニマムな世界観の中で、展開すること。そして何よりもヤン・イクチュンさんとお芝居ができるのが楽しみでした。   【演じられた役柄について】 この映画は冒頭、ある男とある男が遭難して山小屋に逃げ込んで、そこからお互いの関係性や、二人に何が起きたのかなどが明らかになっていきます。前情報としてお伝えできることが多くはないですが、ヤン・イクチュンさんの怖い顔と、それに怯える私が演じる浅井というのが、ハラハラドキドキして楽しんでもらえる大きな要素の一つになっていると思います。   【劇場公開を待つお客様へのメッセージ】 本当にドキドキする、最高にスリリングな作品になっていると予想されます。この映画は、始まりと終わりでガラリと世界観が変わるような作品だと思いますので、是非、公開を楽しみにしてほしいと思っています。   ヤン・イクチュン 【出演オファーを受けての感想】 初めてオファーを受けたのが、4年前でした。ですので、とにかく頑張ろうという気持ちでした。4年の歳月を経て、シナリオも変わっていきました。完成したこの映画が、4年間の努力の結晶として素晴らしい出来栄えになれば良いと思っています。 【演じられた役柄について】 人間は誰でもミスや失敗をするもので、大きな失敗をした時に、一人の人間として、その状況でどのように自分の感情を隠し、その感情から抜け出すか、もがくものです。私はジヨンが浅井のようで、浅井がジヨンのようだと感じます。人間は時に弱くて怖がりです。その醜い感情をどのように表現するかを悩みました。 【劇場公開を待つお客様へのメッセージ】 最近は家で映画やドラマをよく見ますよね。もちろん、そういった作品もとても面白くて素晴らしいのですが、劇場で観る映画的な快感は失われているように思います。この作品が、劇場ならではの快感を味わえる映画になって欲しいなと思います。観客の皆さんに、そんな気分を味わって頂けると嬉しいです。   山下敦弘監督 2018年に企画を立ち上げましたが、難航するシナリオ作業、さらにコロナ禍での2度の撮影延期という憂き目を経て、ようやく映画化することが出来ました。 途中、何度も心が折れそうになりましたが、どうにか形にしたいという監督としての意地と、プロデューサーたちの粘りの結晶が映画『告白 コンフェッション』です。 絶対に劇場で観てください。   「告白 コンフェッション」 原作:福本伸行(原作)、かわぐちかいじ(作画)『告白 コンフェッション』(講談社「ヤンマガKC」刊) 出演:生田斗真、ヤン・イクチュン 監督:山下敦弘 脚本:幸修司、高田亮 製作:映画『告白 コンフェッション』製作委員会 制作プロダクション:ギークサイト 配給:ギャガ ©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会 〈PG12〉 公式サイト:gaga.ne.jp/kokuhaku-movie
  • 2023年夏、公開されたシリーズ3作目「キングダム 運命の炎」。2019年の第1作「キングダム」、2022年の第2作「キングダム2 遥かなる大地へ」の3作すべてが興行収入50億円を超え、日本映画界屈指のメガヒットシリーズとなっている。続篇の製作も決定しているこのシリーズだが「キングダム 運命の炎」の魅力とは何なのか? 史上初の中華統一を目指す戦い 実写映画「キングダム」シリーズの原作は、原泰久が2006年から『週刊ヤングジャンプ』に連載中の同名大人気漫画。2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、コミックの累計発行部数は最新第70巻で1億部を突破。2012年にはテレビアニメもスタートし、最新の第5シリーズは新年からNHK総合にて放送が開始。 舞台は2200年以上前の紀元前の古代中国、約500年もの争乱が続き、戦国七雄の七大国が覇権を争っていた春秋戦国時代末期。天下の大将軍を目指す信と、後に始皇帝となる秦王・嬴政(えいせい)による、史上初の中華統一を目指す戦いを、史実を基にしながらも独自の解釈や発想を交えて描いた壮大な中国歴史活劇だ。第1作では、戦災孤児で下僕だった少年・信が、共に育った親友・漂と瓜二つの若き秦王・嬴政と出会う。嬴政は、異母弟のクーデターで王座を奪われ、逃亡の身となっていた。信は、嬴政の影武者として亡くなった漂との約束を果たすため、嬴政の王座奪還に力を貸すことになる。嬴政の王座奪還後を描く第2作「キングダム2 遥かなる大地へ」では、中華統一を目指す秦と隣国・魏が蛇甘平原で激突。歩兵として初めて戦場に出た信は、新たな仲間と出会い、武功をあげる。そして最新作「キングダム運命の炎」では、嬴政が伝説的な大将軍・王騎を秦の総大将に任命し、隣国・趙と決戦の地・馬陽で戦うことに。百人を率いる隊長・百人将となった信は、王騎の命令で戦局を左右する特殊任務につくが……。 主人公・信役の山﨑賢人、嬴政と漂の二役の吉沢亮、信が憧れる大将軍・王騎役の大沢たかおらが、本作のために身体を鍛え上げ、多くのアクションシーンを自ら熱演。豪華キャストが多種多彩なキャラクターに扮し、唯一無二のハマりぶりをみせている。特に約20㎏増量する肉体改造で、常人離れしたカリスマの王騎を実写化してみせた大沢には、評価の厳しい原作ファンからも絶賛の声が寄せられた。 原作者も脚本に参加 監督は「GANTZ」「図書館戦争」各シリーズなど、エンタメ大作のヒットメーカー、佐藤信介。アクション監督は佐藤監督と多くの作品で組む名コンビの下村勇二が務め、ダイナミックなド迫力アクションをみせる。 そして、脚本には黒岩勉と共に、原作者の原自身も参加。大筋は原作に忠実だが、随所に実写版ならではのアレンジやオリジナルの展開も交え、今回の第3作では「馬陽の戦い」のエピソードの中に、嬴政の壮絶な過去が明かされる「紫夏編」を、原作とは異なる形でうまく組み込んでいる。原作では、嬴政が心を許した一人の宮女にのみ明かした過去が、映画では王騎に戦いへの覚悟を問われた中で明かされる形に変わり、戦場を離れていた王騎が総大将を受諾する動機の一つとなる。さらには、その場にいた信も嬴政の覚悟を知ることになり、3人の関係性を深めると共に、原作にもある先々代の王・昭王の遺言を伝える流れに繋げている。 人質として敵国で酷い扱いを受け、深い闇の中にいた嬴政を救い出してくれた恩人・紫夏が登場する過去のエピソードは、「殺させない!」と必死の形相で嬴政を守り抜く紫夏役の杏の熱演も相まって、感動必至。また、“嬴政がなぜ中華統一を目指して戦うのか”という、シリーズの根幹のテーマにも迫るだけに、7年前の嬴政(設定上は9歳)を子役ではなく吉沢本人が演じたことも効果的だ。 続篇はさらに面白い!? 前半は嬴政の物語で感情を揺さぶり、中盤以降は本シリーズならではの戦略・戦術を交えた大スペクタクルの激闘が、隊長となった信のアクション満載で描かれ、熱く心を躍らせる。さらには「馬陽の戦い」自体が、王騎にとって因縁深いことも次第にわかってくる。信、嬴政、王騎が並び立ち、前半と後半に大きな盛り上がりを見せた上で、衝撃的な最高のクリフハンガーをみせて終わる今作は、全篇戦闘シーンだった前作よりもドラマ性が増し、感動と興奮のサービス満点なエンタメ大作となっている。 2024年1月10日リリースの『キングダム 運命の炎 ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション』には、特典が満載。映像特典ブルーレイディスクには、メイキング、舞台挨拶イベント映像集、主要キャストやスタッフによる3種類のインタビューなどが、総計3時間以上の大ボリュームで収録。山﨑と吉沢と松橋真三プロデューサーによるインタビューでは、本作に込めた熱い思いと共に、松橋プロデューサーから「紫夏編」は削られる可能性もあったという衝撃秘話などが明かされている。また、吉沢は「3(作目)が一番(面白い)かと思ったら、噂では次(4作目)が一番面白いらしい」と、続篇への期待を煽るコメントも聞かせてくれる。さらには豊富な封入特典もつく。 第4作も決定している本シリーズは、山﨑と吉沢がキャラクターと自身の成長がリンクしているとも語っていて、さらなる続篇にも意欲をみせている。膨大な原作すべてを映画化するのは難しいだろうが、これだけスケールの大きな映画シリーズを同キャストでどこまで続けることができるのかは、見届けてみたい。数十年にわたって続く、かつてない連続活劇大作シリーズとなるかもしれず、シリーズ未見の方は今のうちに見始めることを、ぜひ、お勧めしたい。 文=天本伸一郎 制作=キネマ旬報社 (「キネマ旬報」2024年1月号より転載) https://www.youtube.com/watch?v=zQdNpfW60hw&t=2s 「キングダム 運命の炎」 ●1月10日(水)ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時) ▶ブルーレイ&DVDの詳細情報はこちら ●ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション【初回生産限定】  価格:8,789円(税込) 【ディスク】<3枚>(DVD本編+2D本編ブルーレイ+映像特典ブルーレイ) ★映像特典★ スペシャルなインタビューを3種類収録! ①クロス・インタビュー:山﨑賢人×吉沢亮×松橋真三プロデューサー ②クロス・インタビュー:大沢たかお×佐藤信介監督 ③キャストインタビュー:総勢11名のキャストインタビュー ★封入特典★ 特製ブックレット(42P)、キャラクターブロマイドカード(6種)×特製カードケース、原作イラストポストカード(7種)、特製デジトレイ&アウターケース仕様。 ●ブルーレイ&DVDセット(通常版) 価格:5,280円(税込み) 【ディスク】<2枚>(DVD本編/2D本編ブルーレイ) ★映像特典★ 予告編やTVスポットなどの約7分の特典映像を収録。 ※仕様、内容等は予告なく変更となる場合がございます。 ●2023年/日本/本編100分 ●原作:原 泰久「キングダム」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載) ●監督:佐藤信介 ●脚本:黒岩 勉 原 泰久 ●音楽:やまだ豊 ●主題歌:宇多田ヒカル 「Gold ~また逢う日まで~」(ソニー・ミュージックレーベルズ) ●出演:山﨑賢人 吉沢 亮 橋本環奈 清野菜名 杏 山田裕貴 大沢たかお ほか ●発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント ©原泰久/集英社 ©2023 映画「キングダム」製作委員会
  •   国民党政権による長い戒厳令が解かれた後の1994年台湾を舞台に、学生運動に身を投じた若者たちの闘いと恋を描いた「青春の反抗」が、3月8日(金)よりシネマート新宿ほかで全国順次公開。メインビジュアル、予告編、場面写真が到着した。     大学の黙従文化に不満を募らせた芸術学科生のチーウェイ(リー・リンウェイ)は、表現の自由を守るためストライキに参加。そして学生運動リーダーのクァン(ロイ・チャン)の恋人であるチン(イェ・シャオフェイ)と惹かれ合っていく。しかしクァンもチーウェイに興味を持ち始め、三人の関係は複雑化、愛するほどに傷ついていく。 やがて、創作と同様に感情も制約されるものではないと気づくチーウェイ。若者たちは自由のため、自身のために闘い続ける──。   https://www.youtube.com/watch?v=07M66PosGDY   『返校』(20)のスー・イーシュエン監督と主演リー・リンウェイが再タッグ。ダブル主演の新人イェ・シャオフェイは、第25回台北映画祭最優秀新人賞に輝いた。第36回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映された注目作だ。         「青春の反抗」 プロデューサー:リン・シーケン 監督・脚本:スー・イーシュエン 出演:リー・リンウェイ、イェ・シャオフェイ、ロイ・チャン 撮影:チェン・チーウェン 2023年/台湾/カラー/スタンダード/5.1ch/114分/中国語/原題:青春並不溫柔/日本語字幕:樋口裕子/字幕協力:東京国際映画祭/配給:ライツキューブ ©2023SUZCREATIVESTUDIOALLRIGHTSRESERVED. 公式サイト:https://seishun-no-hanko.com/
  •   死から蘇った女性の未知なる旅路を、「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンの再タッグで描き、第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞、第81回ゴールデングローブ賞6部門7ノミネート(授賞式は現地時間1月7日)を果たした「哀れなるものたち」が、1月26日(金)より全国公開。指原莉乃のナレーションによるスポット映像3種が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=8G3GFm5tc44   https://www.youtube.com/watch?v=KE-lVu_An7k   https://www.youtube.com/watch?v=HGXY63RA2_A   映画ナレーション初挑戦となった指原は「エマ・ストーンさんの作中のセリフに重ねていく形で、掛け合いをさせていただいたんですけど、緊張しましたが嬉しかったです。光栄でした!」と喜びを表明。「おしゃれで色鮮やかな世界観がとにかく最高ですよね。“ウーマンパワー”のような女性の力を表現してる作品もすごく好きなので、公開がとても楽しみです。エマ・ストーンさんがプロデューサーも担当されているので、女性目線で共感できる、自分に重ねてしまう部分もあるんじゃないのかなと思っています」と見どころを語っている。 さらに、エマ・ストーン演じるベラの着こなしについては「めっちゃ可愛い!色合いも素敵!」と声を弾ませ、「やっぱり世界観が強い作品って良いですよね。しっかり作られていればいるほど、中に入り込めます」と映画の魅力を強調している。     Story 自ら命を絶つも、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の施術で蘇生したベラ(エマ・ストーン)。「世界を自分の目で見たい」という強い好奇心に駆られた彼女は、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、大陸横断の旅に出発。その道中で平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく──。   ©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved. 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ▶︎ 蘇生した女性の奇想天外な旅。ヨルゴス・ランティモス監督 × エマ・ストーン主演「哀れなるものたち」