はから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「はから始まるもの」の作品 5181件)

人物
「はから始まるもの」を人物名に含む検索結果 8280件)

記事
「はから始まるもの」の検索結果 50件)

  •   広瀬すず&櫻井翔W主演、江口洋介共演により、ポンコツ探偵(櫻井)と天才すぎる助手(広瀬)の活躍を描いたドラマシリーズ『ネメシス』。その最終話から2年後の世界を舞台に、彼らが新たな難事件に挑む「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」が、2023年3月31日(金)より全国公開される。ドラマシリーズに続いて勝地涼、中村蒼、富田望生、大島優子、上田竜也、奥平大兼、加藤諒、三島あよな、南野陽子、真木よう子が、おなじみの個性派キャラたちを演じることが発表された。     ドラマシリーズで総監督を務めた入江悠(「22年目の告白―私が殺人犯です―」「AI崩壊」)がメガホンを執り、「アンフェア」シリーズの原作者・秦建日子が脚本を手掛ける本作。 “伝説の刑事”に憧れる神奈川県警捜査一課の刑事・千曲鷹弘(愛称:タカ)を勝地涼、同じく伝説の刑事に憧れてタカとコンビを組む刑事・四万十勇次(愛称:ユージ)を中村蒼、タカ&ユージの子守役の刑事・小山川薫を富田望生、スピード狂の医者・上原黄以子を大島優子、超職人気質の道具屋・星憲章を上田竜也、ナルシストなAI開発者・姫川烝位を奥平大兼、アクロバティックな料理人・リュウ楊一を加藤諒、謎の料理店〈Dr.ハオツー〉の看板娘・リンリンを三島あよな、美しきマジシャン・緋邑晶を南野陽子、正義のジャーナリスト・神田凪沙を真木よう子が引き続き演じる。ティザービジュアルのコピーで「謎を解くたび、誰かが死ぬ!?」と謳われていたが、果たしてこの中に犠牲者が……?   キャストのコメントは以下。 勝地涼 映画化の話を聞いて、まさかまたタカをやれるということ、ネメシスの世界観に戻れるということが嬉しかったです。 ドラマのイメージのまま台本を読んでみると、ドラマとは違った物語で、一回読むだけではなかなか理解ができず、二回、三回と読んでいくうちに入り込んでいきました。 いままでにない壮大な映画になってると思います。 自分が関わってないシーンもどんな映像になってるのか、一観客として早く観たいです。 あのチームで撮影できたことがとても幸せでした。 中村蒼 ネメシスが映画として復活すると知ってとても嬉しかったです。ドラマでは物語が進むにつれてチームネメシスのメンバーが増えていき結束が強くなっていったのでまたそんなメンバーに会えるのが楽しみでした。 台本を読むとどんな映像になるのか想像がつかなかったですが読めば読むほどワクワクして不思議な高揚感に包まれました。 理想を描くことは出来るけどそれを実行して映像化に挑戦する監督をはじめとするスタッフさんの意気込みに感服です。 間違いなくこれまで誰も日本映画界では映像化してこなかったものが今回はされていると思います。そんな進化したネメシスを是非劇場でご覧下さい。 富田望生 一度完結したネメシスがどう帰ってくるのか……とても未知でした。台本を読むと更に未知で……。果たしてこれはどう撮るの? どう進むの? 結末を知っていてもハラハラしました。撮影が終わっても尚私の未知は解決していません。とにかく今は、いっぱいの期待で完成を待っています! 追伸、タカさんユージさんは相変わらずです。 大島優子 ドラマで結束が強くなったチームネメシスの一員としてお声がかかり、黄以子役で今回はどんなことで協力できるかな、と映画化に大変興奮しました。 台本を二、三度読んで、ひとつひとつ口に出して答え合わせをし読解しました。難易度の高いミステリーになっているので映画で映像化するというのが楽しみで仕方ありません。 撮影は数日だけだったので馴染みある共演者、スタッフの皆さんともっと長く一緒にいたいと寂しいぐらいでした。そして、すずちゃんが相変わらず可愛かったです。 上田竜也 チームネメシスが再び集まれることを嬉しく思います。 撮影中も、これが完成したら一体どんな映像になるのだろうと思っていたので、 完成をすごく楽しみにしています。 既に抜群のチームワークに、さらに磨きかかった映画版ネメシスを是非楽しみにしていてください。 奥平大兼 まず、久しぶりにネメシスの現場に行けることが、とても嬉しかったです。 最初に台本を読んでみて、姫ちゃんは相変わらずしっかり手助けをしていたし、すこし大人になった姫ちゃんを演じるのは、とても楽しみでした。 撮影現場も、そんなに長い時間はいなかったですが、一年振りに皆さんとお話しできて、とても楽しかったですし、一緒にお芝居できて幸せでした。 加藤諒 『ネメシス』が映画化と聞いた時は、ドラマから更にスケールアップするのかと楽しみにしていました。 いざ撮影に入ると、現場は久しぶりな感じがなく、楽しく撮影することが出来ました。 特に、クランクアップの時に入江監督の笑顔を見る事が出来て、「良いシーン撮れたかなぁ」と少しホッとしました。 風真さん、アンナちゃん、栗田さんをはじめ、ドラマ版からの登場人物のその後を知る事が出来て懐かしい気持ちになったり、新たに登場するキャラクターにわくわくな内容になってます。 今は作品が完成するのを楽しみに待っています。 三島あよな もう一度ネメシスが戻ってくることと、その世界に私もリンリンとして参加できることが素直に嬉しかったです。 台本を読んで、面白い! 一体どんな映像なるんだろう?! とワクワクしました。 撮影では久しぶりにキャストのみなさんやスタッフのみなさんにお会いできて嬉しかったです。ドラマからのパワーアップを感じて、完成した作品を大きなスクリーンで観ることが楽しみです! 南野陽子 一年ぶりに集合した仲間たちは、一段と絆が増し、それぞれがパワーアップしていました。 私もマジックをもうひとつ、覚えましたよ。 立ちはだかる新たな?も?だし、 見どころは沢山あります。 ハマの風を感じながら、是非。 真木よう子 監督が入江さんということで、映画になってもなんの不安も持ちませんでした。 私は勝手に入江さんが好きなので、ネメシスの台本は文字のみだけだと、現場の想像がしにくい本なのですが、周りの方も皆さんプロですし、入江さんがどう撮るか、毎回楽しみにしていた感じです。 そして今回、初めて? ある芝居をしました。 ありそうでなかった真木よう子の初めてを是非、劇場でご堪能してくださったら嬉しいです。 後、相変わらず、すずちゃんは可愛いです。   「映画 ネメシス 黄金螺旋の謎」 出演:広瀬すず、櫻井翔 勝地涼、中村蒼、富田望生 / 大島優子 / 上田竜也、奥平大兼、加藤諒、三島あよな / 南野陽子 / 真木よう子 江口洋介 監督:入江悠 脚本:秦建日子 音楽:横山克 企画・プロデューサー:北島直明 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2023映画「ネメシス」製作委員会 公式サイト:nemesis-movie.jp
  •   TBSテレビ特派員にして、今やYouTubeでも注目される“戦場記者”須賀川拓の視点から、世界で起きている危機に迫るドキュメンタリー「戦場記者」が、12月16日(金)より角川シネマ有楽町ほかで全国順次公開。予告編とポスタービジュアルが到着した。     TBSテレビに在籍し、JNN中東支局長としてロンドンを拠点に世界を飛び回る特派員・須賀川拓。「戦争に白黒はない」と常に反対側からの視線も忘れず、制約あるテレビ報道ではカバーしきれない戦地の模様をYouTubeやSNSも駆使して発信するスタイルは、若い視聴者も取り込み、ジャーナリズムの新たな形を提示している。 映画「戦場記者」は、須賀川が監督かつレポーターとして、抜群の行動力と分析力でガザ、ウクライナ、アフガニスタンといった戦地のリアルに肉薄。 ガザでは4人の子と妻を空爆で失った男性の静かな慟哭を聞き、イスラエルではロケット弾と迎撃ミサイルが飛び交う光景を伝えた上で、それぞれの当局者に攻撃の正当性を問い質す。 アフガニスタンでは、タリバン支配下での女性の人権抑圧の実態を伝えるほか、貧困とドラッグ蔓延が作り出した“橋の下の地獄”に足を踏み入れる。 ウクライナでは、クラスター爆弾が降り注ぐ街や、ロシア軍の占拠で放射能汚染のリスクが激増したチョルノービリ原発を取材。ロシアのプーチン大統領が「ネオナチからの解放」と主張する“軍事作戦”が、紛れもない侵略・破壊行為であることを示す。 映画は同時に、テレビや動画では見られない平時の須賀川の様子、権威ある〈ボーン・上田記念国際記者賞〉を受賞したスター記者としての葛藤、戦地に足を運び続ける思いも明かしている。     予告編は、偶然出くわしたタリバン最高幹部・ムッタキ外相への直撃インタビュー、迎撃ミサイルシステム〈アイアンドーム〉の詳細な報告など、各地で戦況を追う須賀川の姿をキャッチ。「(一般住民が)戦争の狂気の受け皿になってしまっている」「秩序もクソもない」という彼の言葉が観る者に突き刺さる。   「戦場記者」 監督:須賀川拓  撮影:寺島尚彦、宮田雄斗、渡辺琢也、市川正峻 協力ディレクター:小松原茂幸 編集:牧之瀬勇人、泉妻康周 MA:深澤慎也 選曲・サウンドデザイン:御園雅也 企画・エグゼクティブプロデューサー:大久保竜 チーフプロデューサー:松原由昌 プロデューサー:津村有紀  TBS DOCS事務局:富岡裕一 協力プロデューサー:石山成人、塩沢葉子 製作:TBSテレビ 配給:KADOKAWA 宣伝:KICCORIT 2022年/日本/102分/5.1ch/16:9 ©TBSテレビ senjokisha.jp
  • 豪華俳優陣が笑いのために熱演を見せる賑やかなお祭りムービー 玉木宏演じる元極道が、最強の主夫となってあらゆる家事をこなし、ご近所トラブルまでも解決するコメディ映画「極主夫道 ザ・シネマ」のDVDとBlu-rayが、10月26日にリリースされる。 エンタメ要素てんこ盛りの賑やかなお祭りムービー 原作は人気漫画『極主夫道』で、おおのこうすけがWEBコミックサイト『くらげバンチ』に2018年から連載中。コミックの累計発行部数は550万部を突破している。そして、2020年10~12月に読売テレビ・日本テレビ系で連続ドラマ化され、全10話を放送した。同原作は2021年にアニメ化もされているほか、2020年にはアメリカで最も権威ある漫画賞の第32回アイズナー賞で最優秀ユーモア出版物賞を受賞するなど、高い評価を受けている。 そんな人気漫画が原作のドラマ版を映画化した今回の「極主夫道 ザ・シネマ」は、ドラマ版のキャストとスタッフが再結集。ドラマ版は、主人公を演じる玉木宏をはじめとした豪華俳優陣が、爆笑必至の振り切った芝居を見せて話題となったが、映画版では新キャストも加わり、さらにパワーアップ。ドタバタの笑いに恋愛やアクション、さらには感動の家族愛まで詰め込んだ、エンタメ要素てんこ盛りの賑やかなお祭りムービーとなっている。 物語はシンプルなので、元極道が結婚を機に足を洗い、専業主夫になったという基本設定さえわかっていれば、ドラマ版を未見でも楽しめるが、個性的な濃すぎる登場キャラクターたちを知っているとより楽しめる作品でもあるので、まずはドラマ版の概要と主要キャラクターをご紹介しておこう。 濃すぎる爆笑キャラクターたちを豪華俳優陣が熱演 主人公の黒田龍 (たつ/玉木宏)は、かつて“不死身の龍”と恐れられた伝説の極道だったが、未婚のシングルマザーだった美久(川口春奈)と恋に落ち、結婚を機に足を洗う。掃除・洗濯・料理を完璧にこなす最強の専業主夫となった龍は、デザイナーとして働く妻・美久と血の繋がらない娘・向日葵(白鳥玉季)との3人、そして飼い猫の銀と共に、火竜町で穏やかに暮らしている。「二度と揉め事を起こさない」と誓い、町内の婦人会にも参加して町に溶け込もうとする龍だったが、無自覚ながら見た目も言葉遣いも極道時代が抜けきれないため、周囲を怖がらせてしまうことも多い。誤解を受けて自身が騒動を起こしてしまうこともあるが、愛する町と家族を守り、堅気としての筋を通すため、周囲の様々なトラブルを解決しようと日夜奮闘することになる。 龍を取り巻く人々としては、龍を慕う元舎弟の雅(志尊淳)、龍が抜けて苦境にあえぐ天雀会の会長・江口菊次郎(竹中直人)とその妻・江口雲雀(稲森いずみ)、龍のライバルだった元武闘派極道で現在はクレープ屋の虎二郎(滝藤賢一)、天雀会と敵対する大城山組の組長・大城山國光(橋本じゅん)、龍が足を洗ったことを信じきれず目を光らせているドジな警察官コンビの酒井タツキ(古川雄大)&佐渡島幸平(安井順平)、主夫力の高い龍に一目を置く火竜町婦人会の会長・田中和子(MEGUMI)と会員・太田佳世(田中道子)、喫茶店のウェイトレスで雅が好意を寄せる大前ゆかり(玉城ティナ)、その喫茶店店長・遠野誠(水橋研二)、龍の行きつけのスーパーの店長・三宅亮(本多力)、老舗仕立て屋だがその店奥で武器屋を営む店主(くっきー!)などが登場。全員が曲者ばかりで、それぞれが騒動を巻き起こすのだが、演じる役者陣がテンションの高い全力の芝居でノリノリの熱演を見せるのも、本作の見所となっている。 ぶっ飛んだコメディ表現や本格アクションが満載 そして、今回の「極主夫道 ザ・シネマ」では、謎のイタリアかぶれのマフィア・近藤役で吉田鋼太郎、龍に惚れる元レディース総長かつ虎二郎の妹・虎春役で松本まりか、キレると豹変する保育園の園長・白石役で安達祐実が新たに登場。 ある日、火竜町に現れた近藤率いる極悪地上げ屋が、「かりゅう保育園」の土地を狙って執拗な嫌がらせを行ったことから、龍が雅と用心棒を買って出るが、近藤たちの行動はエスカレート。やがて虎二郎とその妹の虎春も龍の仲間に加わるが、龍の家の前に男の子が捨てられていたことで“隠し子騒動”が持ち上がり、さらには虎春と美久との間で龍を巡る恋愛バトルも勃発するなど、次々と問題が続出。龍はすべてにケリをつけるため“史上最大の夏祭り”を開幕することになる。 役者陣の熱演ぶりもさらに過熱しているほか、竹中・吉田・くっきー!たちの悪乗り寸前のアドリブも全開。笑いに徹底的にこだわり、CGを駆使したぶっ飛んだコメディ表現もある。また、本格的な格闘シーンはドラマ版でも見所の一つだったが、今回はさらに本格的なカーアクションまでも登場。玉木と滝藤は見事な格闘術と共に、本作のために鍛え上げた肉体美も惜しみなく披露している。さらには家族愛や恋のかけひきまでも盛り込み、賑やかな夏祭りのような映画となっている。 笑いのために全力で真面目にふざける姿が見られるメイキング 10月26日にリリースされるDVDとBlu-rayには、スペシャルメイキングと、メインキャスト8人(玉木宏、川口春奈、志尊淳、滝藤賢一、吉田鋼太郎、松本まりか、稲森いずみ、竹中直人)がキャイ~ンの天野ひろゆきの司会で様々な撮影裏話を語り合うキャスト座談会(完全版)という、総計約1時間の特典映像も収録。 メイキングでは、役者陣がこの現場を楽しみつつも、皆がテンションを上げて喉がつぶれるほど声を張り上げ、全力で撮影に臨んでいた様子がわかる。特に主演の玉木は、出演シーンが多いのはもちろん、身体作りから関西弁、料理やアクション、ボケやノリツッコミもあるなど多種多彩な体を張った芝居が求められるため、クランクアップ時には「台本を読んだ時には、(大変そうな撮影シーンの多さなどに)これ終わるのかな? と思った(笑)」と、この現場の過酷さを楽しさや達成感と共に笑顔で語っている。また、ビンタシーンも本作のお約束だが、叩く側も叩かれる側も双方が大変なその撮影の裏側や、本編ではカットされたアドリブシーンの一部なども収録。一流のキャストとスタッフたちが、笑いのために本気で真面目にふざけて見せ、そこには多大な労力がかかっているのを垣間見ることができる。 文=天本伸一郎 制作=キネマ旬報社   「極主夫道 ザ・シネマ」 ●10月26日(水)DVD&Blu-ray発売(レンタル同時) DVD&Blu-rayの詳細情報はこちら ●極主夫道 ザ・シネマ DVD 4,730円(税込)   <映像特典>メイキング映像、キャスト座談会(完全版)     ●極主夫道 ザ・シネマ Blu-ray 5,830円(税込) <映像特典>メイキング映像、キャスト座談会(完全版)   ●2022/日本/本編117分+特典 ●原作:おおのこうすけ『極主夫道』(新潮社バンチコミックス刊) ●監督:瑠東東一郎 ●脚本:宇田学、瑠東東一郎 ●音楽:瀬川英史 ●出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、松本まりか、滝藤賢一、安達祐実、吉田鋼太郎、稲森いずみ、竹中直人 ほか ●発売・販売元:株式会社バップ ©2022「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会
  •   「人生フルーツ」「さよならテレビ」などに続く東海テレビドキュメンタリー劇場の第14弾「チョコレートな人々」が、2023年1月2日(月)よりポレポレ東中野ほかで全国順次公開。メインビジュアルとスタッフらのメッセージが到着した。     愛知県豊橋市の街角にある「久遠チョコレート」。世界各地のカカオ、生産者の顔が見えるこだわりのフレーバー、品のよい甘さと彩り豊かなデザインでたちまち人気を博し、今や全国に52の拠点を構え、デパートのイベントの常連になっている。 「久遠チョコレート」は、他のブランドとは一味違っている。代表の夏目浩次さんをはじめとするスタッフは、彼らが作るチョコレートのように、考え方がユニークでカラフル。心や体に障がいのある人、シングルペアレントや不登校経験者、セクシュアルマイノリティなど多様な人が働きやすく、しっかり稼げる職場づくりを続けてきた。 始まりは2003年、26歳の夏目さんが3人のスタッフと開いた小さなパン屋さん。その後、いくつもの事業を展開してきた夏目さんだが、トップショコラティエの野口和男さんとの出会いが大きな転機となる。「チョコレートは失敗しても温めれば、作り直すことができる」。しかもチョコレートはアイディア次第で付加価値が高まる魔法の食材。多様な人々を受け入れる夢の扉が見えた。こうして、新しくて優しいチョコレートブランドの凸凹な物語が始まった──。     鈴木祐司監督がテレビドキュメンタリー『あきないの人々~夏・花園商店街~』(04)の取材で出会った夏目浩次さん(現・久遠チョコレート代表)。彼を15年以上取材して制作した『チョコレートな人々』(21/日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリ受賞)『#職場の作り方』(22)に新たな撮影分を加えて再編集し、映画版として生まれ変わったのが本作だ。 福祉と経済、生きがいと生産性、さまざまな人と共に働く喜びと難しさ──。理想を追い求めるチョコレートブランドの山あり谷あり、きれいなだけじゃない19年を描き出す。     ナレーションを担当する女優の宮本信子、鈴木祐司監督、阿武野勝彦プロデューサーのメッセージは以下。 みんなで幸せに生きて行くために仕事場を作っていく。その夢と希望と情熱の物語をたくさんの人に知ってほしいです。観ると気持ちが柔らかくなって、すごく元気が出ます。本当にいい作品をありがとう。参加できて嬉しく思います。 ──宮本信子(ナレーション) SDGsで全国的な注目を集める夏目浩次さんも、19年前は、脱サラして小さなパン屋を始めた青年でした。 障がいのある人や福祉などについて長年意見を交わしあってきた仲だけに、私のことを信頼してくれていて、本当は見せたくない場面、恥ずかしい場面も撮影させてくれました。 あきらめず、もがくことの大切さ、誰もが輝ける社会とは?みんなにも考えてほしい、そんな願いのこもった作品です。 ──鈴木祐司(監督) チョコレートなんて、食べ慣れている。しかし、誰もその魔法の力を知らない。自由に形が変わるし、様々な食材とマッチするし、人々の働き方まで変えてしまう。どこからともなく聞こえてくる呪文「失敗しても、温めれば、何度でもやり直せる…」。夏目浩次さんは、チョコの魔力で世界を変えていくが、行く手は山あり谷あり。柔らかな気配りと大胆な行動力、そして愛らしい人々の物語、それが『チョコレートな人々』だ。 ──阿武野勝彦(プロデューサー)                     「チョコレートな人々」 ナレーション:宮本信子 プロデューサー:阿武野勝彦 音楽:本多俊之 音楽プロデューサー:岡田こずえ 撮影:中根芳樹、板谷達男 音声:横山勝 音響効果:久保田吉根、宿野祐 編集:奥田繁 監督:鈴木祐司 製作・配給:東海テレビ 配給協力:東風 2022年/日本/102分 ©東海テレビ放送 HP:http://www.tokaidoc.com/choco/
  •   マーベル・スタジオ作品「ブラックパンサー」の続編となる「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」が、11月11日(金)に日米同時公開。先代ブラックパンサー/ティ・チャラを演じた、今は亡きチャドウィック・ボーズマンへの思いを、主要キャストとライアン・クーグラー監督が語る特別映像が到着した。     チャドウィック・ボーズマンを捉えた前作のシーンとメイキングを織り交ぜ、仲間たちが彼を偲びながら新作を案内する特別映像。 「物語を創ることで、皆で彼に敬意を評した」(アンジェラ・バセット)、「ワカンダの物語をもう一度描くことは、祝福の儀式のように思えて感動した」(ルピタ・ニョンゴ)、「シリーズの新たな挑戦を見届け、チャドウィックに敬意を表するの。彼の望みは私たちが世界を感動させること」(レティーシャ・ライト)など、チャドウィックの意志を継ごうとする熱い思いが明かされる。 王にしてヒーローであるティ・チャラを失ったワカンダ国の前に、新たな脅威として登場するのが、テノッチ・ウエルタ演じる“海の帝国の王”ネイモアだ。「態度を決めてくれ ワカンダは味方か敵か」というセリフから、絶大な自信と実力が窺える。そんな新たなドラマについて、「物語はとても丁寧に描かれている。だからこそ私たちは全身全霊で演じられたの」(ダナイ・グリラ)、「シリーズの一員であることが誇らしい。皆が情熱的な演技を披露した」(アンジェラ・バセット)、「その情熱が特別な作品を創り出したんだ」(ウィンストン・デューク)、「アクションと冒険が感情を高ぶらせる見どころが満載よ」(ルピタ・ニョンゴ)と、キャスト陣は自信を覗かせる。 ワカンダ国は危機にどう立ち向かうのか、そしてブラックパンサーを受け継ぐのは誰か?ドラマチック・アクションに注目だ。     ©Marvel Studios 2022 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ▶︎ 新ブラックパンサーの全貌が明らかに!?「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」予告編解禁