はから始まるものでの検索結果

作品情報
条件「はから始まるもの」の作品 5181件)

人物
「はから始まるもの」を人物名に含む検索結果 8277件)

記事
「はから始まるもの」の検索結果 50件)

  • 山田洋次監督が吉永小百合と大泉洋の共演で、変わりゆく令和の時代に変わらない母の愛を描く「こんにちは、母さん」の製作が決定。2023年9月1日(金)より全国公開される。監督とキャストのコメントが到着した。     山田洋次の91歳にして90本目の監督作であり、「母べえ」(08)「母と暮せば」(15)と続いてきた “「母」3部作 ” のラストを飾る「こんにちは、母さん」。 「男はつらいよ 柴又慕情」(72)「母べえ」(08)「おとうと」(10)「母と暮せば」(15)など約50年間にわたって山田洋次作品に名を連ね、これが映画出演123本目となる吉永小百合が、下町に暮らす母・福江を演じる。 息子・昭夫役は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での好演が記憶に新しい大泉洋。山田洋次監督作への出演、吉永小百合との共演ともに初となる。 原作は劇作家・演出家の永井愛による同名戯曲。01年と04年に新国立劇場で上演され、07年にはNHK土曜ドラマで映像化されるなど人気を博してきた。   各者のコメントは以下。 山田洋次 監督 隅田川沿いの下町、古びた家並みの向こうにスカイツリーが高々とそびえる『向島』にカメラを据えて、この江戸以来の古い町に暮らす人びとやここを故郷として行き来する老若男女たちの人生を、生きる喜びや悲しみを、スクリーンにナイフで刻みつけるように克明に写し取り、描き出したい。 吉永小百合:神崎福江 役 山田学校に再入学し、原点に戻って 監督の思いをしっかり受け止められる様、努めます。 大泉さんとは初めてなので、ちょっと心配でしたが、 明かるくて、優しくて、リハーサルの時から励まされています。 すてきな親子になりたい・・・なります! 大泉洋:神崎昭夫 役 山田洋次監督の映画に、吉永小百合さんの息子役として出演することとなりました、大泉洋でございます。 まさか私がこのような光栄な挨拶をする日が来ようとは、夢にも思っておりませんでした。 役の重責に押し潰されそうではありましたが、リハーサルで、山田監督の力強くも細やかな演出を受け、海より深い愛情を湛えた吉永さんの母親としてのお芝居を目にし、今は感謝と、喜びと、期待でいっぱいであります。 正直申し上げて、あの吉永小百合さんから、大泉洋は生まれない。私もそう思います(笑) しかし、決してそうは思わせない山田監督の演出、吉永さんの演技、映画とは偉大だと改めて感動しております。 今や私は吉永さんの息子としか思えません。 どうか皆さま、山田監督の描く、今も昔も変わらない、日本の下町で懸命に生きる、可笑しくもせつない、家族の物語を楽しみにしていてください。   Story 大会社の人事部長として神経をすり減らし、家では妻との離婚問題および大学生になった娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。 「こんにちは、母さん」 しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい……。 割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ! 久々の実家に居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、見失っていたものに気づいてゆく──。   「こんにちは、母さん」 監督:山田洋次 脚本:山田洋次、朝原雄三 原作:永井愛「こんにちは、母さん」 出演:吉永小百合、大泉洋 企画・配給:松竹 撮影:2022年9月末クランクイン〜11月クランクアップ予定 ©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
  • 今年のテーマは熱狂! 心躍る10日間の映画体験「日比谷シネマフェスティバル2022」開催!! 日を追うごとに秋の深まりを感じる10月に入り、ゆっくりと文化・芸術に触れ楽しみたいと感じる今日この頃。そんな中、古くから映画の街として多くの映画ファンに親しまれてきた、日比谷を舞台に開催される「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022(日比谷シネマフェスティバル2022)」(10月14日~23日)を、“芸術の秋”にピッタリのイベントとしてお薦めしたい。 昨年より本格的に日比谷・有楽町・銀座地区をメイン会場に移した「東京国際映画祭」と共に、映画ファンのみならず多くの街行く人を楽しませた本イベントだが、第5回目を迎える今回のテーマは“熱狂”。普段は静かな屋内の劇場で楽しむ映画を、秋風を感じながら屋外の大型スクリーンで鑑賞するなど、新たな楽しみ方を提案。昼間には、音楽が強く心に刻まれる作品の上映に加え、その幕間に短い時間で世界の映画が楽しめるショートフィルムが上映される「フィーバー・シネマ」、夜になると監督の貴重なトークセッションも注目の「トロント日本映画祭 in 日比谷」、さらに100年以上の歴史のある映画雑誌「キネマ旬報」のポスター展示、そして連携企画としてTOHOシネマズ日比谷では、応援上映「一夜限りのプレミアムシアター」が開催され、映画の魅力を存分に感じられる企画が勢揃い。まさに“心躍る”映画体験が堪能できるだろう。 昼間は家族や仲間とわいわい、ひとりでゆったりと思い思いに外国映画を楽しむ 「日比谷シネマフェスティバル2022」のメイン会場となる「東京ミッドタウン日比谷」の日比谷ステップ広場には、巨大スクリーンとプロジェクターが備えられ、リラックスファニチャー(約30席)、カフェスペースにはテーブルも置かれた4人席(約90席)、さらに今年は、スクリーンを臨める日比谷ステップ広場の大階段をミニオンズがジャックし、記念撮影も楽しめる“映えスポット”として注目を集めそうな“ミニオンズゾーン”など、様々な鑑賞スタイルができるスペースが用意されている。 また、日比谷を代表する老舗洋食店「日比谷松本楼」のキッチンカーが初登場。定番メニューに加え、本イベント限定の旨辛「フィーバーメニュー」が販売される。ヤムニョムチキンやスパイシーポテトなど、ここでしか食べられない限定メニューが“熱狂”を強力に後押ししてくれるだろう。 上映される作品は「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」「レ・ミゼラブル」「ラ・ラ・ランド」など、音楽が非常に印象的な全10作品、計15回上映の「フィーバー・シネマ」がラインナップ。秋の空に名曲の数々が吸い込まれていくような、屋外ならではの映像体験に期待したい。さらに、その幕間には5分から10分のショートフィルム、全8作が上映される。あまり時間がない方でも、良質で個性豊かな作品を気軽に楽しむことができる。 夜は日本映画の気鋭の監督たちのトークセッションを堪能   左)是枝裕和監督  ©藤井保  右)藤井道人監督 ©後藤武浩 夜に入ると日比谷ステップ広場では、話題の日本映画を英語字幕付きで無料上映する「第4回 トロント日本映画祭 in 日比谷」が開催。6月にカナダで上映された作品の中から「余命10年」「子供はわかってあげない」などの良作が楽しめる。さらに本編上映前には、各作品の監督によるトークセッションが行われるのが大きな魅力だ。是枝裕和、藤井道人、沖田修一ら7名の気鋭の監督たちによる、ここでしか聞けない貴重な話が聞けるかも? 監督の話と合わせて本編もじっくり楽しもう。(※トークセッションはオンラインでも生配信) なお、本プログラムでは観覧スペース前方、約30席の「リラックスゾーン(リクライニングチェア)」が事前予約制となっている。10月4日 13:00より受付が開始されているので、トークセッションや本編上映をくつろぎながら楽しみたい方は申し込んでみるのも良いだろう。 〈★事前予約はこちらから〉 創刊100年を超える「キネマ旬報」の表紙であの映画の“熱狂”を再体験 東京ミッドタウン日比谷のB1フロアの日比谷アーケードでは、歴代の「キネマ旬報」がポスター展示される。100年を超える歴史を持つ映画雑誌「キネマ旬報」(1919年・大正8年創刊)の、時代を彩った名作やスターの表紙から作成されたポスターが並び、眺めるだけでも映画の世界に浸れる。その時代を象徴するような表紙から、その当時に思いを馳せたり、自分の思い出の1作を探してみるなど、様々な楽しみ方ができる展示となっている。 TOHOシネマズ日比谷であの名作が応援上映 「日比谷シネマフェスティバル2022」の連携企画として、東京ミッドタウン日比谷館内のTOHOシネマズ日比谷では、2日間限定で「グレイテスト・ショーマン」「ボヘミアン・ラプソディ」の無発声応援上映も開催。上映中の声出しはNGだが、拍手や手拍子、ペンライトや団扇といった応援グッズの持ち込み、コスプレOKということで、両作品とも“熱狂”必至の上映になること間違いなし。会場となるのは映像、音響など最高水準のプレミアムシアター(スクリーン1)。それぞれ一度だけ上映される「一夜限りのプレミアムシアター」は、ここでしか味わえない貴重な体験ができるに違いない。 さらに、連携企画として東京ミッドタウン日比谷館内の飲食店舗では、子供の頃の“熱狂”を思い出す「大人のおこさまランチ」メニューが提供される。和食からエスニック料理まで、多彩な店舗でおこさまランチのように少しずつ色々な料理を楽しめるメニューがずらりと並び、心もお腹も満たしてくれそう。    昨年以上の充実した企画が揃い、文字通り日比谷の街を映画一色に染め上げる「日比谷シネマフェスティバル2022」。秋も深まるこの季節に、是非、新しい映画体験を満喫してみてはいかがだろうか。   「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2022(日比谷シネマフェスティバル2022)」 期間:2022年10月14日(金)~10月23日(日)※雨天決行、荒天中止 時間:12:00-21:00 (フィーバー・シネマ 12:00-18:00/第4回 トロント日本映画祭in日比谷 18:30-21:00) 場所:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場/B1日比谷アーケード 入場:無料・入退場自由 ※一部エリアは事前予約制 主催:東京ミッドタウン日比谷/一般社団法人日比谷エリアマネジメント ※イベントの詳細・予約は特設サイトへ URL:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/ ※イベントは、新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、企画の内容等を変更、または開催を中止する場合があります。最新の状況はイベント特設サイトでご確認ください。
  • マーベル・スタジオ作品「ブラックパンサー」の続編となる「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」が、11月11日(金)に日米同時公開。本予告とUS版本ポスターが到着した。     超文明国家ワカンダの国王にしてヒーロー〈ブラックパンサー〉であるティ・チャラが、ワカンダの“秘密”を守るという使命のもとに活躍する姿を描いた「ブラックパンサー」(18)。全米興収は歴代6位となる7億ドル、全世界では13億ドルを超えるヒットを記録し、ヒーロー映画ながらアカデミー賞で作品賞を含む7部門にノミネートされて3部門を受賞した。しかし主演のチャドウィック・ボーズマンが2020年に病のため他界し、世界中が深い悲しみに包まれた。 「ブラックパンサー」から4年、マーベル・スタジオの社長兼プロデューサーのケヴィン・ファイギは「ワカンダのレガシーを繋いでいく。そしてストーリーはリスペクトと希望に満ちたものになる」と宣言。新たな「アベンジャーズ」へ向かう物語としても見逃せない、「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」が幕を開ける──。     ティ・チャラを失い、彼の妹である天才科学者シュリと母であるラモンダ女王をはじめワカンダの人々が悲しみに暮れているシーンから始まる予告編。やがて、強烈なカリスマ性で海の帝国を率いる王・ネイモアが現れ、ワカンダ王国 vs 海の帝国の決戦が迫る。 また、ガジェット搭載スーツをまとった発明家少女リリ・ウィリアムズ(=アイアンハート)も登場。陸・海・空で巻き起こる迫力のアクションも垣間見え、最後には「示すのです、我々の力を」というラモンダ女王のセリフとともに、新たなブラックパンサーが姿を現す。その戦いと“希望のドラマ”に注目だ。   「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」 監督:ライアン・クーグラー 製作:ケヴィン・ファイギ 原題:Black Panther: Wakanda Forever 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©Marvel Studios 2022
  • ミニシアターの呼称で親しまれてきた〈アートハウス〉に新たな観客を呼び込むため、コロナ禍真っ只中の2021年1月に始まった〈現代アートハウス入門〉。その第3弾企画となる巡回上映〈現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑〉が、10月22日(土)よりユーロスペースほかで順次開催される。上映7作のうち6作が決定した。     “ドキュメンタリーと呼ばれる方法で作られた映画” にフォーカスし、18名の映画作家のアンケートをもとに選定された作品群は、古今の名作揃い。とりわけダニエル・シュミット監督「書かれた顔」の4Kレストア版は日本初上映となる。開催中にはトークイベントも予定している。 ※アンケートに協力した映画作家は以下(五十音順・敬称略) 入江悠、小川紗良、小田香、草野なつか、小森はるか、島田隆一、白石晃士、瀬田なつき、想田和弘、富田克也、広瀬奈々子、深田晃司、藤元明緒、甫木元空、松林要樹、三宅唱、山中瑶子、横浜聡子 (アンケート結果は公式サイトで掲載中:https://arthouse-guide.jp/)   〈上映作品〉※製作年順 ルイジアナ物語(原題:Louisiana Story) 監督:ロバート・フラハティ|1948年|アメリカ|78分 ルイジアナの広大な湿地帯で両親と暮らす少年アレクサンダー。自然と野生動物に囲まれた生活は、父親が油田掘削の許可書にサインしたことで大きく変わっていく……。「極北のナヌーク」「モアナ」などで知られるロバート・フラハティ監督による物語映画として世界映画史にその名を刻む本作だが、もとは石油会社のPR映画だった。野生のワニやアライグマなど“ドキュメンタリーバリュー”もたっぷり。   1000年刻みの日時計 牧野村物語 監督:小川紳介|1986年|日本|222分 三里塚から山形・牧野へ移住し、田畑を耕しながら映画制作を続けた小川プロの13年の集大成。稲の生殖の営みや水田のなかの考古物の発掘など科学的アプローチに加え、村に何世代にもわたって語り継がれる口承の物語を、土方巽、宮下順子、田村高廣ら職業俳優と共に、牧野村の人びとが“ドラマ”として演じてみせる。1000年という歴史と牧野の風土が編み込まれた、映画史上類を見ない傑作。   セザンヌ(原題:Cézanne) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ|1989年|フランス|50分 ©Straub-Huillet / BELVA Film 詩人ジョアシャン・ガスケによる評伝「セザンヌ」に記された空想的な対話の朗読に重ねて、セザンヌゆかりの土地やセザンヌの絵画が映し出される。実物の絵画を直接撮影している点では記録映画であり、ガスケによって虚構化されたセザンヌという人物の言葉を劇的に再虚構化している点では劇映画にも近い。ポール・セザンヌの過激な絵画観に、過激な映画作家ストローブ=ユイレが肉迫する。   書かれた顔(原題:The Written Face) ★4Kレストア版日本初上映 歌舞伎界で当代一の人気を誇る女形、坂東玉三郎。「鷺娘」「積恋雪関扉」といった舞台や、芸者に扮した彼を2人の男が奪い合う劇「黄昏芸者情話」が挿入され、玉三郎の秘密へと観る者を誘う。俳優の杉村春子や日本舞踊の武原はんの談話、現代舞踏家の大野一雄の舞いなども。現実と虚構さえもすり抜けていくシュミットのスイス・日本合作となった本作では、青山真治が助監督を務めた。   SELF AND OTHERS 監督:佐藤真|2000年|日本|53分 ©牛腸茂雄 1983年に36歳で夭逝した写真家、牛腸茂雄。郷里の新潟、ときに死の不安に苛まれながら写真家生活を営んだ東京のアパートなどゆかりの地を巡り、彼が遺した痕跡を辿る。被写体の眼差しを焼き付けたようなポートレート、姉に宛てた手紙、そして、見つけ出されたカセットテープ。しだいに彼の不在そのものがかたどられていく。撮影に田村正毅、録音に菊池信之が参加。手紙の朗読を西島秀俊が務めた。   物語る私たち(原題:Stories We Tell) 監督:サラ・ポーリー|2012年|カナダ|108分 © 2012 National Film Board of Canada 太陽みたいに明るく無邪気だった母ダイアン。彼女が亡くなったとき、末っ子のサラはまだ11歳だった。「サラだけがパパに似てない」、ポーリー家おきまりのジョークにサラは少し不安になる。母の人生の真実を探り出そうとカメラを向けると、みんなの口からあふれ出したのは彼女の知られざる恋について──。俳優で映画監督のサラ・ポーリーが、自身の出生の秘密をウィットとユーモアをこめて描く。   企画・運営:東風 企画協力:ユーロスペース ©2022AHG ▶︎ 〈現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑〉開催。18名の映画作家の推薦作は?

今日は映画何の日?

注目記事