ふから始まるものでの検索結果

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  •   いじめられてきた少女二人の復讐に向けた“修学旅行”を描いた新鋭イム・オジョン監督作「地獄でも大丈夫」が、11月23日(土)よりユーロスペースほか全国で順次公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     いじめに悩んできたナミとソヌは、クラスメイトとの修学旅行に行かずに自殺を図ろうとするも断念。そして、いじめグループのリーダーで今はソウルに暮らすチェリンに復讐するため、二人だけの修学旅行に出る。ところが再会したチェリンは、改心して別人のようになっていた。そのきっかけとなったのは、インチキくさい宗教団体。そこで過ごすことになったナミとソヌは、果たして復讐計画を実行するのか?   https://www.youtube.com/watch?v=uKjMXHZ-Ms0   イム・オジョン監督は、「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノなどを輩出した韓国映画アカデミー(KAFA)が2022年に《今年の顔》として選出した逸材。初長編となる本作は、第27回釜山国際映画祭CGK撮影賞に輝いた。 メインの3人を演じたオ・ウリ、パン・ヒョリン、チョン・イジュはオーディションで選出。中でもナミ役のオ・ウリは、第11回茂朱山里映画祭アービン・クリエイティブ賞を受賞し、百想芸術大賞2024で映画部門女性新人演技賞にノミネートされた。そんな初々しい若手の脇を、『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』『涙の女王』のパク・ソンフンが固める。世界中の“ぼっち”たちに《地獄万歳》を叫ぶ、注目のガールズ・ムービーだ。   「地獄でも大丈夫」 監督・脚本:イム・オジョン 出演:オ・ウリ、パン・ヒョリン、チョン・イジュ、パク・ソンフン 製作:韓国映画アカデミー(KAFA) 英題:Hail to Hell 原題:지옥만세 2022/韓国映画/109分/カラー/5.1ch/DCP/配給:スモモ © 2022 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:https://www.sumomo-inc.com/okioki
  •   ロシア辺境を舞台に、移動映画館で日銭を稼ぐ父と思春期の娘による旅の日々を描き、2023年カンヌ国際映画祭監督週間に出品されたイリヤ・ポヴォロツキー監督作「グレース」が、10月19日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。野外上映シーンの映像と著名人のコメントが到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=5DYfkeNZu0k   〈コメント〉 ソ連というひとつの文明が終わった後の世界。峻厳な自然の広がりにかろうじて残っている道を、ぼろぼろのバンでよろよろと進んでいく父と娘。タルコフスキーやソクーロフが描いてきたあの永遠のように停滞する時間が、ひとに重くのしかかる。原題のблажьは愚かな気まぐれを意味する。貧しくも圧倒的に美しい風景のなか、人間のいとなみはあまりにも取るに足りない。それでも生きている。 ──上田洋子(ゲンロン代表、ロシア文学・演劇研究者) ヴィム・ヴェンダースと青山真治をふたたび出会わせたこのロシア製ロードムービーは、『PERFECT DAYS』のありえたかもしれないもうひとつの道程を見せている。 ──阿部和重(作家) ロシアの地方を旅すると本作のような景色をよく目にする。歴史が停止したような街と、ひっそりと生きる人々。それは絢爛なモスクワやサンクトペテルブルグとは真逆の景色だ。父と旅する少女は、そんな記憶喪失したような景色を写真に撮り続ける。忘れたくない光景があることが、いつか希望になると信じるかのように。ロシアはいつも無愛想だが、時折こんな繊細な映像が生みだすから、つくづく世界はわからないと思う。 ──佐藤健寿(写真家) 車に閉じこもり、刹那に活きる父親と、新しい人生を歩み出す娘。ロシアのフロンティアを巡るこの映画は、戦争の始まる前に、どこかでこの30年を振り返っているようにも思える。監督の心の中のドキュメンタリーともいえるだろか。 ──前田弘毅(東京都立大学人文社会学部教授) ロシアの新鋭監督が、誰も見たことのない世界を見せてくれる。コーカサスの辺境から北極圏の海へ。見慣れない風景の中をオンボロ自動車が走り、思春期の少女が成長していく。はるかな魂の辺境を突っ切っていくようなロードムービーだ。ここには戦争の予兆のような不穏な気分と旅が切り開く未知の世界への微かな期待がないまぜになって、恩寵のように漂っている。 ──沼野充義(ロシア文学者・東京大学名誉教授)     配給:TWENTY FIRST CITY 配給協力:クレプスキュール フィルム ▶︎ ロシア辺境を漂流する父と娘──。カンヌ映画祭監督週間出品「グレース」
  •   第二次世界大戦中の1940年5月から5年間、ナチス・ドイツの占領下に置かれたオランダの首都アムステルダム。人権や言論の自由は奪われ、ユダヤ人を中心に多くの犠牲者が出た。有名なアンネ・フランクのように強制収容所へ送られた者は10万7千人にのぼり、そのうち10万2千人が虐殺されたと考えられている。 そうした歴史を捉えたビアンカ・スティグターの著書『Atlas of an Occupied City (Amsterdam 1940-1945)』を、夫であり「それでも夜は明ける」の監督であるスティーヴ・マックイーンが映画化(製作はA24)した4時間11分のドキュメンタリー「占領都市」が、12月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷&有楽町ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。     アムステルダムを第二の故郷として暮らすマックイーンが目指したのは、情報の羅列ではなく、場所に語らせるような映画。アーカイブ映像やインタビューによる回想を避け、35mmフィルムで130ヵ所に及ぶ《現場》を正確に捉えることで、恐怖の日々を体感させる。賑やかな公園やレンガ造りの家といった美しい風景も、虐殺の記憶を持っている。 撮影監督はポール・バーホーヴェンやヤン・デ・ボンの作品に携わったレナート・ヒレッジ、音楽は「aftersun/アフターサン」のオリバー・コーツが担当。本作はカンヌ国際映画祭スペシャル・スクリーニング部門で上映されたのち、英国インディペンデント映画賞やクリティックス・チョイス・ドキュメンタリー・アワードで各種部門にノミネートされ、日本のTBSドキュメンタリー映画祭にも招待された。過去と現在を野心的アプローチで繋いだ重要作だ。   https://www.youtube.com/watch?v=ZI1crsWoiFc   「占領都市」 監督:スティーヴ・マックイーン 原作:ビアンカ・スティグター「Atlas of an Occupied City (Amsterdam 1940-1945)」 製作総指揮:ダニエル・バトセク、ベン・コレン、オリー・マッデン、ヤリフ・ミルチャ、マイケル・シェイファー 製作:フロア・オンラスト、アンナ・スミス=テンサー 撮影:レナート・ヒレッジ 編集:ザンダー・ナイステン 録音:ヨス・テン・クロスター 整音:ヤン・シェルマー ナレーション:メラニー・ハイアムズ 音楽:オリバー・コーツ 2023年/イギリス、オランダ、アメリカ/英語(一部オランダ語)/251分/スタンダード/カラー/5.1ch/G 原題:OCCUPIED CITY 日本語字幕:松田千絵 提供:TBSテレビ 配給:トランスフォーマー、TBSテレビ © 2023 De Bezette Stad BV and Occupied City Ltd. All Rights Reserved. 公式サイト:https://www.transformer.co.jp/m/senryotoshi/
  •   伊藤万理華主演、酒井麻衣が監督・脚本を務め、藤間爽子、落合モトキ、藤井隆らが共演する「チャチャ」が10月11日(金)より公開。ヒロイン、チャチャが働くデザイン事務所の同僚たちを捉えた場面写真が解禁された。         本作は、新進女優と次世代監督がタッグを組み、「不器用に、でも一生懸命“今”を生きるヒロインたち」をそれぞれの視点で映画化するプロジェクト、“(not) HEROINE movies”=ノットヒロインムービーズの第4弾公開作品。 今回解禁された場面写真では、自由気ままにイラストを描くチャチャ(伊藤万理華)、訝しげに見つめる凛(藤間爽子)、笑顔を見せる大下(落合モトキ)や個性的な社長(藤井隆)の姿がうかがえる。それぞれの視線の先には──。 個性溢れる仲間たちにも注目したい。   「チャチャ」 出演:伊藤万理華、中川⼤志、藤間爽⼦、塩野瑛久、ステファニー・アリアン、落合モトキ、藤井隆 監督・脚本:酒井⿇⾐ 主題歌:『おはようの唄』伊藤万理華(ソニー・ミュージックレーベルズ) 配給:メ〜テレ カルチュア・パブリッシャーズ 配給協⼒:ラビットハウス 製作プロダクション:ダブ 2024|⽇本|カラー|シネマスコープ│5.1ch|108分│G ©2024「チャチャ」製作委員会   ▶酒井麻衣監督×伊藤万理華主演。野良猫系女子のラブストーリー「チャチャ」
  •   「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」のリチャード・カーティス監督が2003年に手掛けたクリスマスの群像ラブストーリー「ラブ・アクチュアリー」が、日本公開20周年を記念し、4Kデジタルリマスター版となって12月6日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国で公開される。場面写真と予告編が到着した。             ヒュー・グラントが秘書に恋する英国首相を、リーアム・ニーソンが息子を応援する父親を、コリン・ファースが言葉の通じないメイドに恋する小説家を、アラン・リックマンとエマ・トンプソンが長年連れ添った夫婦を、キーラ・ナイトレイが新婚の妻を演じ、ビル・ナイ、ローラ・リニー、マーティン・フリーマン、ローワン・アトキンソンも出演。ビートルズ、ベイ・シティ・ローラーズ、マルーン5、マライア・キャリー、ノラ・ジョーンズの名曲、そしてクレイグ・アームストロングのオーケストラ音楽が気分を盛り上げる。 秘めた愛、一途な思い、不貞への期待、壁を乗り越える愛、運命の出会いなど、男女19人が織り成すさまざまな愛のカタチを、クリアな映像で再び堪能したい。   https://www.youtube.com/watch?v=te5JH-4CVU0   「ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター」 脚本・監督:リチャード・カーティス 出演:アラン・リックマン、ビル・ナイ、コリン・ファース、エマ・トンプソン、ヒュー・グラント、ローラ・リニー、リーアム・ニーソン、マルティン・マカッチョン、ローワン・アトキンソン 2003/135分/イギリス、アメリカ、フランス/ カラー/2.39:1 配給:シンカ 配給協力:Filmarks ©2003 WT VENTURE LLC. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:https://synca.jp/love-actually2024/

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