まから始まるものでの検索結果
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マッド・ハイジ
児童書『アルプスの少女ハイジ』をB級バイオレンス映画化。チーズ会社社長にしてスイス大統領のマイリは、自社以外のチーズを法律で禁止する。24歳に成長したハイジは、闇でチーズを売りさばいていた恋人ペーターを処刑され、自身も矯正施設に入れられる。出演は、英国出身で本作が長編映画デビューとなる、アリス・ルーシー、「厨房で逢いましょう」のマックス・ルドリンガー、「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズのキャスパー・ヴァン・ディーン、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」のデヴィッド・スコフィールド。ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭観客賞、トリエステSFフェスティバル観客賞受賞。 -
ママボーイ
内気な青年が、魅力的な大人の女性に抱いた初めての恋心を描く台湾のラブストーリー。主演のシャオホンを務めるのは「あの頃、君を追いかけた」で金馬奨最優秀新人俳優賞を受賞したクー・チェンドン。シャオホンに女性と付き合う手ほどきをする女性ララを演じるのは、台湾や中国を拠点に活躍するビビアン・スー。第24回台北映画祭オープニングフィルム作品。監督は「台北の朝、僕は恋をする」でデビュー、本作で長編映画3作目となったアーヴィン・チェン。 -
マリウポリ 7日間の記録
2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻によって、廃墟と化した東部ドンバス地方のマリウポリ。その戦禍の惨状で生きる人々の7日間を、私情や感傷を交えずに記録し、リアルに追体験させるドキュメンタリー。監督はリトアニア出身で、人類学者からドキュメンタリー監督に転身したマンタス・クヴェダラヴィチウス。2016年にマリウポリの人々の日々の営みを記録した「Mariupolis」(日本未公開)を発表した監督は3月に現地入りし、破壊を免れた教会に避難していた数十人の市民と生活を共にしながら撮影を開始した。カメラに収められたのは、死と隣り合わせの悲惨な状況下でも、普通におしゃべりを交わし、助け合い、祈り、料理をし、タバコを吹かし、また次の朝を待つ住民たちの姿だった。だが3月30日、監督は同地の親ロシア分離派に拘束され、殺害されてしまう。助監督だった監督のフィアンセによって撮影済みの素材は遺体とともに帰国し、製作チームが本作を完成させた。2022年5月、第75回カンヌ国際映画祭で特別上映され、ドキュメンタリー審査員特別賞受賞。 -
マッシブ・タレント
「リービング・ラスベガス」(95年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「ザ・ロック」(96年)「フェイス/オフ」(97年)などのアクション大作に出演して栄華を極めたニコラス・ケイジが、浮き沈みの激しい自身のスター人生を逆手に取り、どん底にある俳優ニック・ケイジに扮して贈る、コメディ満載のアクション映画。ニコラス・ケイジは、出演作の興行的失敗からハリウッドからのオファーが途絶えた時代がある。低予算映画に多数出演して借金を完済したとき、本作のオファーが転がり込んだ。そのチャレンジ精神とユーモアに富んだ内容が絶賛され、全世界67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録した。 -
マシュー・ボーン シネマ 「くるみ割り人形!」
英国バレエ界の鬼才マシュー・ボーンが振付・演出したチャイコフスキー作曲のバレエ『くるみ割り人形』を、初演から30周年を記念し新たに収録。孤児院の少女クララが本当の愛を見つけるまでの不思議な冒険を、ボーン作品特有のウィットを交えポップに描く。『ロミオとジュリエット』『赤い靴』などのボーン作品に出演してきたコーデリア・ブレイスウェイトが少女クララを演じる。 -
-25℃ Simple Life
常識にとらわれず、それぞれの人生を歩む7人の女性の姿から、よりよい生き方のヒントを探るドキュメンタリー。看護の世界から山の案内人に転身した女性。牧場を手作りした羊飼いの女性。農業に目覚めた元キャバ嬢。彼女たちの生き方から見えてきたものとは。監督は「生きる FROM NAGASAKI」の松本和巳。 -
マリッジカウンセラー
昭和生まれで昔気質の営業マンが、会社の辞令で結婚相談所の仲人となり、結婚を希望する男女のために大奮闘するハートフル・コメディ。マッチングアプリでの恋活・婚活が話題となっている今、人と人との温もりを感じさせるつながり方を丁寧に描いていく。突然、仲人となってしまう赤羽を演じるのは渡辺いっけい。会員の幸せを第一に願う仲人・時田結衣に松本若菜。結衣の母親でカリスマ仲人・十和子に宮崎美子。結婚したくてもさまざまな事情から一歩を踏み出せない人たちがいる一方、仲人たちもまた人間であるが故の葛藤を抱えている。会員と仲人、それぞれが一喜一憂しながら、「ご縁」をたぐり寄せようとする感動の物語。 -
マンイーター 捕食
「ダブル/フェイス」のニッキー・ウィーラン主演、人喰いザメの恐怖が迫るスリラー。婚約破棄され落ち込むジェシーは、せっかくのハネムーンを楽しむよう友人たちに促され、ビーチでバカンスを楽しんでいた。しかし水面下にはマンイーターが泳いでおり……。監督は、「ヘルブレイザー」のジャスティン・リー。共演は、「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」のトレイス・アドキンス、ドラマ『NIKITA / ニキータ』のシェーン・ウェストほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2023』にて上映。 -
窓 MADO(2022)
化学物質過敏症の原因を巡り、同じ団地の2つの家族が裁判で争った実話に基づくドラマ。郊外の団地で暮らす江井家の1人娘、英美はよくベランダで歌っていたが、階下の備井家から来るタバコの煙のせいで体調を崩す。一方、父・英夫は日記にトラブルを記録し始める。出演は、「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の西村まさ彦、「恋恋豆花」の大島葉子、「MIRRORLIAR FILMS Season3」二宮芽生。監督・脚本は、本作が長編映画監督デビュー作となる麻王。 -
麻雀最強戦 the movie
プロ・アマ問わず全国の麻雀愛好家たちが頂点を目指す日本最大級の麻雀トーナメント、麻雀最強戦に魅せられた雀士たちの生き様に迫るドキュメンタリー。2021年大会の裏側に密着、出場者や関連するプロ雀士らのインタビューを軸に、これまでの戦いを振り返る。監督は、プロデューサーや制作を務めてきた原澤遊風。フリーのプロ雀士で麻雀解説者としても人気の梶本琢程がナビゲーターを、競技麻雀のプロ雀士である近藤誠一と金太賢が解説を務める。