かから始まるものでの検索結果
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カラーに口紅
『ベルベット・ゴールドマイン』に出演したユアン・マクレガーのデビュー作。1956年のイギリス、スエズ問題で揺れ動く軍隊で働くミックも他の若者同様、アメリカからきたロックンロールにのめり込んでいた。50年代アメリカンロック満載の青春コメディ。【スタッフ&キャスト】監督:レニー・ライ 製作総指揮・脚本:デニス・ポッター 撮影:ショーン・ヴァン・ヘイルズ 出演:ユアン・マクレガー/ジャイルズ・トーマス/ルイーズ・ジャーメイン/キンバリー・ハフマン -
監禁逃亡
一世を風靡したセクシータレント・葉山レイコ主演によるエロティックサスペンス。幸せな結婚生活を送っていた刑事の妻が脱獄犯の人質になった。その妻は脱獄犯のかつての恋人だった。刑事は犯罪を重ねながら逃亡するふたりを追うが…。【スタッフ&キャスト】監督:桑原昌英 出演:葉山レイコ/松田勝/清水健太郎 -
ガンクレイジー(1992)
薄幸な少女と前科者の恋人の逃避行を、性的虐待、拳銃所持、ドラッグなど、現代のアメリカが直面する諸問題を見据えながら描いた青春アクション。監督はフランシス・フォード・コッポラ監督に師事した女性監督のタムラ・デイヴィス。製作は「リキッド・ドリーム」のゼイン・W・レヴィットとダイアン・ファイアーストーン。50年のジョゼフ・リュイス監督「拳銃魔」をモチーフに、マシュー・ブライトが脚本を執筆。撮影は「ポケットいっぱいの涙」のリサ・リンツラー、音楽はエド・トムニーが担当。挿入曲を提供している。主演は「ドッペルゲンガー 憎悪の化身」のドリュー・バリモアと「シングルス」のジェームズ・ル・グロス。 -
カンティレーナ
50年代から80年代にかけて国営アニメスタジオ(現クラートキー・フィルム・プラハ)で制作されたチェコ・アニメーション32本を4プログラムに分け、「ファンタスティック! チェコアニメ映画祭」と銘打って2007年11月に公開されたうちの1本。 -
ガス・フード・ロジング
荒涼たる砂漠の小さな町を舞台に、母と娘2人の三者三様の生き方を描いた女性映画。リチャード・ペックの小説『Don't Look and it Won't Hurt』を、アリソン・アンダースの脚本・監督で映画化した、彼女の長編デビュー作。製作はダニエル・ハシッド、セス・M・ウィレンソン、ウィリアム・イワート、撮影は監督のUCLAの同級生で「ボーダー・レディオ」のディーン・レント。音楽はバリー・アダムソンとオルタナティヴ・ロックの雄、ダイナソーJRのJ・マスシスが手掛け、ニック・ケイヴ&バッドシーズ、ヴィクトリア・ウィリアムスらが挿入曲を提供。主演は「天国の日々」「ブロスBROS やつらはときどき帰ってくる」のブルック・アダムス、60年代英国のポップスター、ドノヴァンの実娘で「リバース・エッジ」「ウェインズ・ワールド」のアイオン・スカイ、「オズ」「恋の掟」のファイルーザ・バルク。共演は「レネゲイズ」のロブ・ネッパー、アイオン・スカイの兄で「グローリー」のドノヴァン・リーチ、「ニキータ」のジェイコブ・ヴァルガスら。 -
カルネ
フランスで公開されるや若者たちを熱狂させ、ナイト・ムービーとしてロングラン・ヒットを記録したカルト映画。近親相姦を思わせる父と娘の異様で残酷な関係を、フェティシズムとブラックユーモア、リリシズムに満ちた退廃的な映像と大胆で挑発的なモンタージュで綴っている。監督・脚本は63年生まれの新鋭ギャスパー・ノエ。製作・編集はリシャール・アジアリロヴィック、録音はオリヴィエ・ル・ヴァコン。不気味な血の色を基調にした撮影(コリン・カラー)はドミニク・コリン。出演はフィリップ・ナオン、ブランディーヌ・ルノワール、フランキー・パン、エレーヌ・テステュら。91年カンヌ国際映画祭・国際批評家週間賞をはじめ数々の賞を受賞。本作に心酔したアニエスb.のプロデュースで、現在続編というべきCarne Integraleが製作中。 -
開闢
東学第二代教主・崔時亨を主人公に、李氏朝鮮時代末期に起きた「東学党の乱」を描く歴史ドラマ。監督はイム・グォンテク。出演はイ・ドックァ、キム・ミョンゴン、イ・ヘヨンほか。1993年9月9日より、福岡 ソラリアシネマ1、ニュー大洋1、都久志会館、スカラエスパシオにて開催された「第三回 アジアフォーカス・福岡映画祭」にて上映。1994年4月9日より、東京・文京区 三百人劇場で開催された「韓国映画の全貌」にて上映。 -
彼方へ
南米パタゴニアのセロトーレ山に挑む2人の登山家の対決を描く人間ドラマ。監督は「コブラ・ヴェルデ」のヴェルナー・ヘルツォーク、製作はエグゼクティヴ・プロデューサーを兼ねるヴァルター・ザクサーと、アンリ・ランゲ、リチャード・サドラー、名登山家ラインホルト・メスナーの原案を基に、ドイツの作家ハンス・ウーリッヒ・クレナー、ザクサー、ロバート・ジョフリオンが共同で脚本を執筆。撮影はライナー・クラウスマン、登山撮影はヘルベルト・ラディチュニッヒ、音楽はイングラム・マーシャル、アラン・ラム、サラ・ホプキンス、アタファルパ・ユパンキが担当。 -
KAFKA 迷宮の悪夢
第一次大戦後のプラハで『変身』を執筆中の作家フランツ・カフカが、その小説世界を思わせる悪夢的な迷宮世界に巻きこまれてゆくドイツ表現主義的SFホラー。監督・編集は「セックスと嘘とビデオテープ」のスティーヴン・ソダーバーグ、脚本は、「ハード・ウェイ」のレム・ドブス、撮影は「セックスと嘘とビデオテープ」のウォルト・ロイド、製作はスチュアート・コーンフェルドとハリー・ベン、エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・ラッサムとマーク・ジョンソン、音楽はクリフ・マルティネスが担当。87点- 手に汗握る
- 怖い
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悲しき酒場のバラード
アメリカ南部出身の作家カーソン・マッカラーズの同名小説を、舞台演出家であり俳優のサイモン・カラウ監督が映画化した作品。製作は「ミスター&ミセス・ブリッジ」のイスマイール・マーチャント、エグゼクティヴ・プロデューサーはポール・ブラッドレイ、脚本は「ミーティング・ヴィーナス」のマイケル・ハースト、撮影は「熱砂の日」のウォルター・ラサリー、音楽は「モーリス」のリチャード・ロビンズが担当。