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今夜新宿で、彼女は、
ドラマ『やすらぎの郷』などの女優・広山詞葉が企画・プロデューサー・主演を務め、劇団□字ック主宰の山田佳奈が監督・脚本を担当した短編。ななみは元カレに電話をかけるが応答がない。しびれを切らせた彼女は元カレの家に押しかけ、窓から侵入するが……。渋谷TANPEN映画祭2017ブロンズバーガー賞・最優秀主演女優賞、山形国際ムービーフェスティバル2017大西金属賞・船越英一郎賞(最優秀俳優賞)、Seisho Cinema Fes2018グランプリ・ベストアクトレス賞受賞。 -
500ページの夢の束
ダコタ・ファニングが『スター・トレック』オタクの自閉症の女性に扮したドラマ。『スター・トレック』脚本コンテストの開催を知ったウェンディは、自作の脚本を書き上げる。ところが、郵送では締切に間に合わず、愛犬と共にハリウッド目指して旅立つが……。共演は「アンロック/陰謀のコード」のトニ・コレット。監督は「セッションズ」のベン・リューイン。74点 -
皇帝ペンギン ただいま
極寒の地・南極で生きるペンギンたちをドラマティックに映した「皇帝ペンギン」の続編ドキュメンタリー。デジタル4Kカメラやドローンをを導入し、まだ子供の羽毛に覆われた若いペンギンたちの初めての旅に密着。懸命なペンギンたちの姿や親子の絆を捉える。前作に引き続きリュック・ジャケがメガホンを取り、南極圏内だけで一生を過ごす世界一大きなペンギンたちの真の姿を、南極の絶景とともに迫力の映像で紹介する。90点 -
国家主義の誘惑
「天皇と軍隊」の渡辺謙一監督が、日本人の天皇、憲法、戦争観を浮き彫りにするフランス発のドキュメンタリー。国際関係史や地政学の観点から国内外の論客によるインタビューを交え、日本社会を誘う政治の正体、日本人にとってのナショナリズムを問いかける。出演は、歴史学者のピエール=フランソワ・スイリ、バラク・クシュナー、ミカエル・リュッケン、政治学者の白井聡、参議院議員の山本太郎、山田宏、ジャーナリストの金平茂紀、経済評論家の宋文洲、ミュージシャンで元参議院議員の喜納昌吉、沖縄県東村村議員の伊佐真次。プロデューサーは「映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて」のセルジュ・ゲズと「天皇と軍隊」のクリスティーヌ・渡辺。一般公開に先駆け、2018年6月15日、『第7回うらやすドキュメンタリー映画祭』にて先行上映。 -
コールド・スキン
「ヒットマン」のザヴィエ・ジャン監督がアルベール・サンチェス・ピニョルの世界的ベストセラー小説『冷たい肌』を映画化。孤島に気象観測員として赴任したフレンド。灯台守のグルナーと二人しかいないこの島で、毎夜押し寄せる謎のクリーチャーに襲われる。夢破れ孤島に赴いた青年フレンドをドラマ『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』のデヴィッド・オークスが、風変わりな灯台守のグルナーを「マイティ・ソー」シリーズのレイ・スティーヴンソンが演じる。「THE PROMISE/君への誓い」や「パラノーマル・エクスペリエンス」など数々の作品に携わってきたアルトゥーロ・バルセイロがクリーチャーデザインを担当。特集『カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2018』にて上映。60点 -
心と体と
2017年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したラブストーリー。食肉処理場で働くマーリアは、人とのコミュニケーションが苦手。片手が不自由な上司エンドレは、そんな彼女を気に掛けていた。同じ夢を見たことをきっかけに急接近する2人だったが……。主演のアレクサンドラ・ボルベーイは、本作でヨーロッパ映画賞最優秀女優書を受賞。監督は「私の20世紀」で第42回カンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞したハンガリー出身のイルディコー・エニュディ。85点 -
獄友
「袴田巖 夢の間の世の中」の金聖雄が、冤罪被害者たちの出所後の姿に迫ったドキュメンタリー。“足利事件”の菅家利和氏の釈放をきっかけに、互いを支え合うようになった冤罪被害者たち。同じ“殺人犯”の濡れ衣を着せられた彼らの人生と友情に迫る。他に布川事件の桜井昌司氏、狭山事件の石川一雄氏、袴田事件の袴田巖氏などが出演。 -
ゴッド・オブ・ウォー
アジアのスター共演で、16世紀の中国を舞台に、沿岸部を守る明軍が海賊・倭寇の脅威に立ち向かうアクション大作。明軍は兪大猷将軍指揮の下、周辺諸国を荒らし回る倭寇との戦闘を開始。武勇に優れた戚継光が加わり、不利な戦況を覆したかと思われたが……。出演は「酔拳 レジェンド・オブ・カンフー」のチウ・マンチェク、「おじいちゃんはデブゴン」のサモ・ハン・キンポー、「レッド・ティアーズ」の倉田保昭。監督は「ドラゴン・フォー 秘密の特殊捜査官/隠密」のゴードン・チャン。【未体験ゾーンの映画たち2018】にて上映。80点