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バッド・ガールズ(1994)
4人の美人女優の華麗なる競演で、荒野を馬で駆け、見事なガンさばきで男たちを相手に戦う女たちの雄姿を描いた西部劇。ベテランのスタント・コーディネーター、ウォルター・スコットの指導の下で3週間のキャンプを張った女優陣のスポーティかつセクシーなアクションと、ジョン・ウェイン監督・主演作「アラモ」のものを流用したオープン・セットが見もの。「ジョニー・ハンサム」のケン・フリードマンと「愛にふるえて」のヨランデ・フィンチの脚本を、「告発の行方」「不法侵入」のジョナサン・カプランが監督。製作は「キャノンボール 新しき挑戦者たち」などのコンビ、アルバート・S・ラディとアンドレ・E・モーガン、そしてヨランデの実子チャールズ・フィンチ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「めぐり逢えたら」のリンダ・オスト。撮影は「告発の行方」のラルフ・ボード、音楽は「ルディ 涙のウイニング・ラン」のジェリー・ゴールドスミス。編集は「ビートルジュース」のジェーン・カーソン、衣装は「ジャック・ルビー」のスージー・デ・サントと、女性スタッフが多く参加している。主演は「ショート・カッツ」のマデリーン・ストウ、「妹の恋人」のメアリー・スチュアート・マスターソン、「グリーン・カード」のアンディ・マクドウェル、「ガンクレイジー」のドリュー・バリモア。60点 -
ハードジャッカー
ロッキー山脈の美しいリゾート・ホテルを舞台に、そこをハイジャックした武装テロリスト集団を相手どり、孤軍奮闘する刑事の活躍を描いた″山岳版ダイ・ハード″とでも言うべきサスペンス・アクション。監督はマイケル・マゾー、製作はロイド・L・シマンドル、脚本はジョイナス・カステルとマイケル・バファロ。撮影はダニー・ノワック、音楽はピーター・アレンが担当。主演は、マーシャル・アーツ出身のトーマス・イアン・グリフィス。彼の相手役には「テス」「パリ、テキサス」等で日本でもおなじみの、最近作「ターミナル・ベロシティ」では本格的にアクション演技にも挑戦しているナスターシャ・キンスキーが扮し、美しく優しいブロンドの山岳ガイド役を好演。そして非情なテロリストの首領をファナティックに怪演するのは、「サウンド・オブ・ミュージック」の大佐役で知られるクリストファー・プラマー(最近作『“Where The Heart Is』)。 -
パイパティローマ
伝説から生まれた南の理想郷″パイパティローマ″を追って島から島へと心の旅を続けるヒロインを描くドラマ。監督は「パイナップル・ツアーズ」の中江裕司。原案は中江素子と中江裕司の共同、脚本は真喜屋力、中江裕司、中江素子の共同、撮影は一之瀬正史が担当。人気女性バンド「プリンセス・プリンセス」の今野登茂子が女優デビューし主演を務めている。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として5月に放映、のち劇場公開となった。 -
パルプ・フィクション
アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに殺し屋たちの話を3つの物語が交錯するように語られるコメディあり、ヴァイオレンスありのドラマ。監督・脚本は「レザボア・ドッグス」で監督デビューし、「トゥルー・ロマンス」やオリヴァー・ストーンの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の原案を手がけているクエンティン・タランティーノ。製作は「レザボア・ドッグス」「キリング・ゾーイ」などのローレンス・ベンダー。撮影はポーランド出身で「レザボア・ドッグス」でアメリカ映画界に進出したアンジェイ・セクラ。編集は「天と地」「レザボア・ドッグス」のサリー・メンケ。美術は「エル・ノルテ 約束の地」でアカデミー賞にノミネートされ、同じく「レザボア・ドッグス」からのスタッフであるデイヴィッド・ワスコ。主演は「キャリー」「サタデー・ナイト・フィーバー」「ベイビー・トーク」シリーズのジョン・トラヴォルタ、「ダイ・ハード」「虚栄のかがり火」のブルース・ウィリス、そして「危険な関係」「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「カウガール・ブルース」のユマ・サーマン。ほかに、「星の王子ニューヨークに行く」「モ'・ベター・ブルース」「ジュラシック・パーク」のサミュエル・L・ジャクソン、「コックと泥棒、その妻と愛人」「ゴッホ」「レザボア・ドックス」のティム・ロス、そして「ミーン・ストリート」「アリスの恋」「レザボア・ドッグス」「ピアノ・レッスン」「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」などに出演しているベテラン、ハーヴェイ・カイテル。94年カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞。82点- 手に汗握る
- おしゃれな
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ハリウッド・キッズの生涯
ハリウッド映画に憧れた二人の映画少年の青春を描くドラマ。監督はチョン・ジヨン。出演はチェ・ミンス、トッコ・ヨンジェ、ホン・ギョンイン、キム・ジョンヒョン、パク・ポンチョル、チャン・ムンほか。1994年9月26日より、京都で開催された「京都国際映画祭 第7回東京国際映画祭・京都大会 アジア秀作映画週間」にて上映。別邦題「ハリウッド・キッドの生涯」。 -
バルカン・ランナー
世界の火薬庫バルカン半島と東欧ブルガリアの首都ソフィアを舞台に、特殊部隊のエージェントと国際的な犯罪組織の戦いを描いたアクションもの。監督は「フェラーリの鷹」(ステルヴィオ・マッシ名義)「戦場の野獣たち ヘルズ・ヒーロー」などのベテラン、マックス・スティール。製作管理はテオドロ・アグリーニ、脚本はダニーロ・マッシ、撮影はステファノ・カタラーノ。音楽はスコアをアントネーニョ・リボナティが書き、主題歌はチンチア・アレッサンドーリ。主演はイザベル・ロシノヴァとのステファン・フェラーラ。共演はデイジー・ホワイト、ジョヴァンニ・オリヴィエら。 -
爆走トラッカー軍団
ド派手な装飾の大型トラックを操るアートトラッカーのリーダー・竜一の、ノミ競馬組織を相手にしての活躍を描くドラマ。オリジナル・ビデオ・シリーズとして既に4作作られている「爆走トラッカー軍団」シリーズ。監督はビデオ・シネマ「THEレイプマン」などの長石多可男。脚本は掛札昌裕が担当。 -
裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱
難事件に行き当たりばったり、無責任と悪ノリの捜査法で挑む迷警部、フランク・ドレビンの活躍(?)を描いたコメディ・シリーズの第3作。今回も「アンタッチャブル」「ジュラシック・パーク」「テルマ&ルイーズ」「クライング・ゲーム」などの映画パロディやトーニャ・ハーディング事件などの時事ネタのほか、エンド・クレジットに至るまで無数のギャグを満載。さらにマリエル・ヘミングウェイ、エリオット・グールド、ラクエル・ウェルチ、ジェームズ・アール・ジョーンズらのスターが自身の役でカメオ出演(ほとんどがノー・クレジット)しているのも見どころ。監督はTV界出身で、これがデビュー作のピーター・シーガルに交代。製作はシリーズの原型となったTV番組『フライング・コップ』から手掛けているロバート・K・ウェイスと、前2作を監督したデイヴィッド・ザッカー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェリー・ザッカー、ジム・エイブラハムズ、ギル・ネッターの共同。脚本はパット・プロフト、デイヴィッド・ザッカー、ロバート・ロキャッシュ。撮影はロバート・スティーヴンス、音楽はアイラ・ニューボーンと、メイン・スタッフは前2作と同様。TV版以来、主演を務めるレスリー・ニールセンのほか、プリシラ・プレスリー、ジョージ・ケネディなどのレギュラー陣に加え、「ザ・プレイヤー」のフレッド・ウォード、『プレイボーイ』誌″プレイメイト・オブ・ジ・イヤー″のグラマーモデル、アンナ・ニコール・スミスらが共演。80点 -
800 TWO LAP RUNNERS
800メートル(TWO LAP)走に挑む高校生ランナー達が織り成す恋と友情のドラマ。川島誠の同名小説(マガジンハウス・刊)を原作に、「夢魔」の廣木隆一が監督し、新人俳優たちが競演する。脚本は加藤正人、撮影はオムニバス「サザンウィンズ」の1篇「トウキョウ・ゲーム」の栢野直樹が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第7位、同読者選出日本映画ベストテン第10位。 -
発情カップル(秘)盗撮現場
成人映画。【スタッフ&キャスト】企画:中田新太郎 脚本:瀬々敬久 監督:深町章 撮影:清水正二 録音:銀座サウンド 照明:伊和手健 編集:酒井正次 助監督:田尻裕司 出演:林由美香/山本竜二/平賀勘一/井上あんり