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トイレのかみさま
映画監督・中村幻児に師事、劇団メガロザを運営し俳優として様々な作品に出演する一方、短編「単線、日々。」など映像作品も手掛ける目黒貴之による短編ラブコメディ。行きつけのバーで偶然会った男と女。男はトイレの鍵を掛けずに用を足す男だった……。舞台を中心に活動する太平が企画・製作・主演を務める。2024年第26回長岡インディーズムービーコンペティション、2025年沖縄NICE映画祭3入選作品。 -
アンジェントルメン
第二次大戦中、英国チャーチル首相と「007」シリーズの原作者であるイアン・フレミングが諜報員時代に結成した特殊作戦執行部(SOE)の活躍を描くスパイアクション。「ジェントルメン」のガイ・リッチー監督×ハリウッドを代表するヒットメイカー、ジェリー・ブラッカイマー製作。ガス少佐はSOEからナチスにも英国軍にも見つからずに北大西洋上のUボートを無力化するよう命じられる。かくして紳士的とは言えない戦闘テクニックを駆使した秘密部隊の暗躍が始まる。「007」のジェームズ・ボンドのモデルの一人とされるガス少佐を「ARGYLLE/アーガイル」のヘンリー・カヴィルが演じるほか、「アンビュランス」のエイザ・ゴンザレス、「ミュータント・タートルズ」シリーズのアラン・リッチソンらが出演。 -
松島トモ子 サメ遊戯
1986年に撮影で訪れたケニアでライオンやヒョウに襲われ重傷を負った俳優・松島トモ子が主演し、「ヅラ刑事」「地球防衛少女イコちゃん」の河崎実が監督したパニックアクション。松島トモ子は異空間からサメが襲ってくる恐怖のダンジョンに閉じ込められるが……。モノポリー由来のサメ撃退ボードゲーム・サメポリーのプロモーション映像『サメポリー ザ・ムービー』をパワーアップさせた劇場版。共演は漫才コンビ『イワイガワ』の岩井ジョニ男、日本サメ映画学会会員である声優・戸松遥、総合格闘家・プロレスラーのジョシュ・バーネットら、バラエティに富んだ布陣となった。 -
エミリア・ペレス
2024年・第77回カンヌ国際映画祭にて、審査員賞・女優賞・サウンドトラック賞に輝いたクライム・ミュージカル。弁護士リタは、麻薬カルテルのボス、マニタスから女性としての新たな人生を用意してほしいという極秘の依頼を受けて計画は成功。だが数年後、新たな道を歩むリタの前にエミリア・ペレス、かつてのマニタスが現れる。監督は「ディーパンの闘い」で2015年第68回カンヌ国際映画祭パルムドールを、「ゴールデン・リバー」で2018年第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞したジャック・オディアール。マニタス/エミリア・ペレスをトランスジェンダー俳優であるカルラ・ソフィア・ガスコンが、弁護士のリタを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナが、マニタスの妻を歌手・俳優のセレーナ・ゴメスが、エミリアの恋人を「人生はコメディじゃない」のアドリアーナ・パスが演じる。カンヌ国際映画祭ではその4人が女優賞を受賞。特にエミリア・ペレス/マニタス役を演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、カンヌ国際映画祭において初めてトランスジェンダー俳優として女優賞を受賞した。2025年第82回ゴールデングローブ賞にても、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)、非英語映画賞、主題歌賞の四冠達成。 -
ミゼリコルディア
ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編7作目。2024年・第77回カンヌ国際映画祭プレミア部門正式出品。2024年度カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位を獲得。セクシュアリティやマイノリティに対する偏見や先入観をいなし、サスペンスにユーモアを織り交ぜながら、人間の根底にある欲望と人間愛を、意表を突くストーリー展開で描く。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」とともに3作品上映。 -
ANORA アノーラ
第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いたショーン・ベイカーのロマンティックコメディ。ニューヨークを舞台に、ロシア系アメリカ人のストリップダンサー、アノーラのジェットコースターのようなロマンスと騒動を、ユーモラスに、そして真摯に描く。第97回アカデミー賞で最優秀作品賞、主演女優賞(マイキー・マディソン)、監督賞、脚本賞、編集賞の5冠を獲得。 -
野生の島のロズ
ピーター・ブラウンによる童話『野生のロボット』シリーズをドリームワークス・アニメーションがアニメ映画化。野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットのロズは、動物たちと共生し、優しさや愛情を理解し始める。ところが、彼女の島に危機が迫っていた。監督・脚本は、「ヒックとドラゴン」シリーズのクリス・サンダース。声の出演は、「クワイエット・プレイス:DAY 1」のルピタ・ニョンゴ、「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」のペドロ・パスカル、「ビートルジュース ビートルジュース」のキャサリン・オハラ。 -
怪獣ヤロウ!
街頭インタビューでの回答からバキバキ童貞(バキ童)として話題になったお笑いコンビ『春とヒコーキ』のぐんぴぃが主演、岐阜県関市の全面バックアップで制作されたコメディドラマ。ぐんぴぃ演じる市役所の観光課職員・山田一郎が、市長からご当地映画の製作を命じられ、夢だった怪獣映画の製作に乗り出そうとする。監督は、芸能事務所タイタンでマネージャーを務める一方、TV制作ディレクターとしても活動、長編映画「実りゆく」を監督した八木順一朗。山田と共に映画製作に取り組む吉田麻衣を欅坂46および櫻坂46の元メンバー菅井友香が演じる。2025年1月24日より岐阜先行公開。 -
リアル・ペイン~心の旅~
「僕らの世界が交わるまで」のジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を兼任するヒューマンコメディ。近年は疎遠になっていた従兄弟のデヴィッドとベンジー。数年ぶりに再会した彼らは、亡くなった最愛の祖母を偲ぶため、彼女の故郷ポーランドへと旅立つ。共演はTV『メディア王~華麗なる一族~』のキーラン・カルキン、Netflix『Giri/Haji』のウィル・シャープ、「ダーティ・ダンシング」のジェニファー・グレイ。第37回東京国際映画祭(2024)にてジャパン・プレミア。 -
アーサーズ・ウイスキー
「アニー・ホール」のダイアン・キートン主演のヒューマン・コメディ。発明家の夫を亡くしたジョーンは親友のリンダ、スーザンと、夫の作業場で秘密裏に蒸留されたウイスキーを発見。3人はウイスキーを飲んで寝てしまい、目覚めると身体が若返っていることに気づく。出演は「妻の恋人、夫の愛人」のパトリシア・ホッジ、「いつも心に太陽を」のルル。さらに、歌手のボーイ・ジョージが本人役で特別出演している。監督はプロデューサー・共同脚本も務めるスティーヴン・クックソン。