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プロデューサーズ(2005)
史上最低のミュージカルを作って製作費を持ち逃げしようと企むプロデューサー二人組の奮闘を描くミュージカル・コメディ。監督・振付はこれが映画デビューとなるスーザン・ストローマン。製作・脚本・音楽(作詞作曲)は「レスリー・ニールセンのドラキュラ」のメル・ブルックス。これは彼自身が手掛けた1968年の同名映画、そしてトニー賞12部門受賞のブロードウェイ・ミュージカルのリメイクとなる。撮影は「旅するジーンズと16歳の夏」のジョン・ベイリーと、「プリティ・ヘレン」のチャールズ・ミンスキー。美術は「ライフ・アクアティック」のマーク・フリードバーグ。編集は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のスティーヴン・ワイズバーグ。出演は「恋の骨折り損」のネイサン・レイン、「ステップフォード・ワイフ」のマシュー・ブロデリックとロジャー・バート、「Be Cool/ビー・クール」のユマ・サーマン、「奥さまは魔 女」のウィル・フェレル。80点 -
SHIROH
「髑髏城の七人」に続くゲキ×シネ・シリーズの第3弾。天草四郎と島原の乱の史実をモチーフに、劇団☆新感線が大胆な創造力で壮大なスケールの物語を展開するロック・ミュージカル。2人の“SHIROH ”には、ミュージカル『モーツァルト!』の中川晃教と、NHKドラマ『大地の子』主演をきっかけに、舞台・TVドラマ・映画と活躍の場を広げる上川隆也。 -
ドリームシップ エピソード 1/2
人類滅亡の危機を救うため、宇宙最強のオカマ・トリオと女王がタイムマシンで過去に行き騒動を起こすミュージカルやアクションの要素も取り入れたSFコメディ。監督・製作・出演は、ドイツのコメディ番組『ブリーパレード』を手がけたミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ。出演は「キング・アーサー」のティル・シュワイガー、「飛ぶ教室」のアーニャ・クリング、「アイズ・ワイド・シャット」のスキー・デュモン。 -
オペレッタ狸御殿
城主である父に命を狙われた美貌の世継ぎと、唐の国からやって来た狸御殿のお姫様の恋の行方を描いたファンタジー・ミュージカル。監督は「ピストルオペラ」の鈴木清順。木村恵吾による往年の映画をモチーフに、「東京★ざんすっ/東日暮里五丁目」の浦沢義雄が脚本を執筆。撮影を「Last Scene」の前田米造が担当している。主演は、「2046」のチャン・ツィイーと「血と骨」のオダギリ ジョー。第58回カンヌ国際映画祭特別招待、芸術文化振興基金助成事業作品。 -
オペラ座の怪人(2004)
『キャッツ』『エビータ』などの大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認めるミュージカル『オペラ座の怪人』。ガストン・ルルーの原作に基づいて、1986年にロンドンで初演されるや大絶賛を浴び、これまで世界18ヵ国100都市以上で大ヒット・ロングラン。全世界で8000万人もの人々を魅了しミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作が完全映画化。ロイド=ウェバー自身がプロデュース、シナリオを手がけ、監督はヒットメイカーのジョエル・シューマカー。「トゥームレイダー2」「タイムライン」のジェラルド・バトラーが怪人を演じる。「オペラ座の怪人 4K デジタルリマスター」が、2024年6月14日から劇場公開。87点- 感動的な
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五線譜のラブレター DE-LOVELY
「キス・ミー,ケイト」「エニシング・ゴーズ」などのミュージカル、グレース・ケリー主演の「上流社会」の映画音楽など、約870曲にのぼる曲を作ったコール・ポーター。1920年代のパリ社交界の名士として鳴らした彼の人生と、妻リンダとの愛情関係を描いたラブストーリー。ポーターを演じるのは、アカデミー賞受賞の名優でブロードウェイでも活躍するケビン・クライン。その妻リンダにはアシュレイ・ジャッド。 -
ニール・ヤング/グリーンデイル
ロック界の重鎮にして現役のスーパースター、ニール・ヤングがバーナード・シェイキー名義で監督を務めた異色のロック映画。自らの最新アルバム『グリーンデイル』の楽曲を全編に使用し、歌詞がそのまま登場人物のセリフとして用いられるミュージカル仕立てで物語が展開する。 -
CONNIE & CARLA
ロマンティック・コメディのインディ映画として史上最高の成績をあげた「マイ・ビッグ・ファット・ウエディング」のニア・ヴァルダロスの主演作。女装した男=ドラッグクイーンのフリをした女性2人が巻き起こす大騒動を、有名なミュージカルナンバーをふんだんに盛り込んで描く。共演は「シックス・センス」「アバウト・ア・ボーイ」の実力派女優・トニ・コレット。 -
TABOO(2003)
80年代に一世を風靡したカルチャークラブのボーイ・ジョージが自らの半生を舞台化した大ヒット・ミュージカルをそのまま収録したライブ映像作品。2002年、ロンドン、ウェストエンドの小劇場で幕を開けた本作は、評論家、観客それぞれから評判を呼びブロードウェイでも大々的に上演され、2003年度オリヴィエ賞受賞、2004年度トニー賞4部門ノミネートと大成功を収めた。ボーイ・ジョージの半生を中心に、儚くも情熱的だった80年代ロンドンを彩るナンバーは、カルチャークラブの『DO YOU REALLY WANT TO HURT ME』『CHA CHA オブ ポイ ポイゾン マインド』『カーマは気まぐれ』の他マドンナ、ヒューマン・リーグ、スパンダーバレエなど80’sサウンドが満載。 -
巴里の恋愛協奏曲
様々な立場と思いが交錯する男女たちの恋愛騒動を描いたミュージカル・コメディ。オペラ作家アンドレ・バルドと作曲家モーリス・イヴァンのコンビが生んだ1925年のオペレッタ『Pas sur la bouche!』の映画化。監督は「恋するシャンソン」のアラン・レネ。撮影は「恋するシャンソン」「家宝」のレナート・ベルタ。編曲は「恋するシャンソン」のブリュノ・フォンテーヌ。出演は「堕天使のパスポート」のオドレイ・トトゥ、「恋するシャンソン」「ブッシュ・ド・ノエル」のサビーヌ・アゼマ、「ミッション・クレオパトラ」のイザベル・ナンティ、「男と女/嘘つきな関係」のピエール・アルディティ、「レ・ミゼラブル」のダリー・コール、「発禁本/SADE」のジャリル・レスペール、「奇人たちの晩餐会」のダニエル・プレヴォー、「キャットウーマン」のランベール・ウィルソンほか。2004年セザール賞助演男優賞、衣裳デザイン賞、音響賞を受賞。