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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007)
150年以上に渡って映画化や舞台化されてきた伝説の殺人鬼スウィーニー・トッドの物語を映画化。今回の原作となったのは、ブロードウェイの巨匠として知られるスティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲でトニー賞8部門を受賞したミュージカル版「スウィーニー・トッド」。これまで、「シザーハンズ」から「チャーリーとチョコレート工場」までコンビを組んできたティム・バートン監督とジョニー・デップにとって、本作は6本目のコラボレーションとなる。ヒロイン役は、ティム・バートンのパートナーでもあるヘレナ・ボナム=カーター。50点 -
ヘアスプレー
ジョン・ウォーターズが1987年に監督したオリジナルが、ブロードウェイでミュージカル化されてトニー賞で作品賞など8部門を受賞。さらにそれを映画化したのが本作。監督は、ダンサーや振付家として知られ、「ウエディング・プランナー」で監督デビューも果たしたアダム・シャンクマン。主演のトレーシーはニッキー・ブロンスキーが抜擢され、母親役を「グリース」以来のミュージカル出演となるジョン・トラヴェルタが女装して演じている。90点 -
ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ
沖縄の美ら海水族館で起こった実話を基に、人間とイルカの心の交流を描く。原案は、バンドウイルカの人工尾びれ再生プロジェクトを描いたノンフィクション小説、岩貞るみこ著の「もういちど宙へ」。監督は「陽気なギャングが地球を回す」の前田哲。主演の獣医に松山ケンイチ。ヒロインには、ミュージカル「ピーターパン」でも主役を務めた、十五才の高畑充希。そのほかにも、山崎努、坂井真紀、永作博美らが脇を固めている。 -
ドリームガールズ(2006)
黒人女性ヴォーカルグループを主人公に据えたブロードウェイミュージカルの映画化作品。主演はジェイミー・フォックス(「コラテラル」)、ビヨンセ・ノウルズ(「ピンクパンサー」)、エディ・マーフィ(「マッド・ファット・ワイフ」)、そして新人で、本作品でアカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソン。監督は「愛についてのキンゼイ・レポート」のビル・コンドン。85点- 感動的な
- おしゃれな
- 泣ける
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ハミングライフ
人気ロックバンドGOING UNDER GROUNDのをモチーフに小説を執筆したのは、『100回泣くこと』の人気作家・中村航。小説版『ハミングライフ』はアンソロジー『LOVE or LIKE』(祥伝社)に収められている。民放深夜ドラマなどで注目を集める若手映像作家・窪田崇が初の映画化。主演は、西山茉希、そして“ミュージカル界のプリンス”井上芳雄が映画初出演にして初主演している。 -
リブ・フリーキー! ダイ・フリーキー!
1960年代後半、アメリカを恐怖に陥れた“チャールズ・マンソン ファミリー”が起こした「シャロン・テート殺人事件」をパペット・ミュージカルとして映画化。声優にグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングを始め、BLINK 182、アーシア・アルジェント、ケリー・オズボーンが参加した。 -
テニスの王子様
『テニプリ』の愛称で親しまれ、男女問わず多くの読者に絶大な支持を得ている大人気スポーツコミック『テニスの王子様』の実写版。主人公・越前リョーマ役には映画「HINOKIO」で高い評価を得た本郷奏多、青春学園テニス部部長・手塚国光役にミュージカル『テニスの王子様』で同役を演じる城田優を起用。今作でメガホンをとるのは「Jam Films S」で瑞々しい感性を披露したアベユーイチ。脚本は「パッチギ!」を手がけた新鋭・羽原大介が担当。また実写映像化は不可能と言われた超現実的な必殺ショットの数々も、高い技術力で近年頭角を現す映像製作集団『デジタル・フロンティア』によるVFXで完全再現している。 -
パイルドライバー
ヒップホップやタンゴ、ジャズに乗せて歌い踊るミュージカル的演出、『不思議の国のアリス』的ファンタジーや『ロミオとジュリエット』的ロマンスなど、さまざまな要素を盛り込んだ、青春映画。主演は「笑う大天使」の松尾敏伸。監督・脚本は「集団殺人クラブ」シリーズの石川均。 -
ラジニカーント・チャンドラムキ/踊る! アメリカ帰りのゴーストバスター
インド映画界のスーパースター、ラジニカーント扮する米国帰りの精神科医が、幽霊退治に大活躍するボリウッド・ミュージカル。2005年のタミル映画で最大のヒットを記録した。 -
RENT/レント
NYイースト・ヴィレッジに集うボヘミアンたちの愛と苦悩に満ちた1年間を描くミュージカル。伝説のブロードウェイ・ミュージカルの映画化。監督は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のクリス・コロンバス。撮影は「クローサー」のスティーヴン・ゴールドブラット。音楽(作詞・作曲)はオリジナルの舞台の台本も手掛けたジョナサン・ラーソン。編集は「ボーン・スプレマシー」のリチャード・ピアソン。衣裳は「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」のアギー・ゲラード・ロジャース。出演は「シン・シティ」のロザリオ・ドーソン、(以下はオリジナル舞台にも出演)「閉ざされた森」のテイ・ディグス、「フローレス」のウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア、「レストラン」のジェシー・L・マーティン、「KISSing ジェシカ」のイディナ・メンゼル、「スクール・オブ・ロック」のアダム・パスカル、「ビューティフル・マインド」のアンソニー・ラップほか。74点