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花のお江戸の釣りバカ日誌
おなじみハマちゃんとスーさんのコンビが繰り広げる人情喜劇シリーズの第12弾となる、時代劇作品。監督は「釣りバカ日誌10」の栗山富夫。脚本は「学校III」の山田洋次と朝間義隆、撮影は藤原三郎。主演は「釣りバカ日誌10」の西田敏行と三國連太郎、「SADA」の黒木瞳。60点 -
始皇帝暗殺
中国古代、秦の始皇帝の暗殺計画をめぐる運命のドラマを描いた大河ロマン。監督(出演も)は「花の影」のチェン・カイコーで彼の監督第7作目。脚本はワン・ペイコンとチェン監督(邦訳「小説始皇帝暗殺」角川書店刊)。製作は陳凱歌、「花の影」のシャーリー・カオ、「乱」の井関惺。製作総指揮はハン・サンピン、角川歴彦、古川博三。撮影は「紅夢」「太陽に暴かれて」のチャオ・フェイ。音楽はチェン監督作品のほとんどで組むチャオ・チーピン。主題歌はRing(作曲=小室哲哉)。美術はトゥ・チュイホワ。編集は「べにおしろい」のチョウ・シンシア。出演は「花の影」「項羽と劉邦 その愛と興亡」のコン・リーとチャン・フォンイー、「上海ルージュ」のリー・シュエチエンほか。 -
仮面の男(1998)
太陽王と呼ばれた皇帝ルイ14世と仮面の男の謎を描く大河ロマン。文豪アレクサンドル・デュマの名作『鉄仮面』を、「ブレイブハート」の脚本家で本作が監督デビューとなるランダル・ウォレスの監督・脚本で映画化。製作総指揮は「ブレイブハート」のアラン・ラッド・Jr.。撮影は「マーズ・アタック!」のピーター・サシツキー。美術は「ネイキッド・タンゴ」のアンソニー・ブラッド。衣裳は「恋の闇 愛の光」のジェームズ・アシュソン。出演は「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ、「チャイニーズ・ボックス」のジェレミー・アイアンズ、「ハムレット」のジェラール・ドパルデュー、「コン・エアー」のジョン・マルコヴィッチ、「エンド・オブ・バイオレンス」のガブリエル・バーン、「リディキュール」のジュディット・ゴドレーシュ、「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。70点 -
SF サムライ・フィクション
剣の達人である素浪人に奪われた宝刀を取り返そうと奔走する若侍が、平和主義者の中年侍との出会いの中で成長していく姿を描いた新感覚の時代活劇。監督・脚色は、本作で本篇デビューを果たしたミュージック・ビデオ界のクロサワの異名を持つ中野裕之。脚本は「シャ乱Qの演歌の花道」の斎藤ひろし。撮影をミュージック・ビデオやCFなどで活躍中の矢島祐次郎が担当している。主演は、「ラブ&ポップ」の吹越満と「恋は舞い降りた。」の風間杜夫、ロックミュージシャン・布袋寅泰。 -
OTSUYU 怪談牡丹燈籠
戦国から江戸、そして現代へと、ひとりの男を愛した女の情念を描くホラー時代劇。監督は「修羅之介斬魔剣妖魔伝説」の津島勝。三遊亭圓朝の古典落語を「人妻銀行員不倫密会」の本調有香が脚色。撮影を「修羅之介斬魔剣妖魔伝説」の江原祥二が担当している。主演は「となりのボブ・マーリィ」の大鶴義丹と「恋、極道」の夏生ゆうな。 -
カルラの歌
ニカラグアを舞台に、内乱に引き裂かれる宿命の激しい愛を描いた大河ロマン。監督は「ケス」「大地と自由」のケン・ローチ。脚本はポール・ラヴァティ。製作のサリー・ヒビン、撮影のバリー・アクロイドは「リフ・ラフ」以来ローチとコンビを組む。音楽は「レディバードレディバード」「大地と自由」に続き、ローチ作品は3作目となるジョージ・フェントン。美術はマーティン・ジョンソン。編集はジョナサン・モリス。出演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル、ニカラグア出身で主演は本作が初めてのオヤンカ・カベサス、「羊たちの沈黙」のスコット・グレンほか。 -
るろうに剣心 明治剣客浪漫譚 維新志士への鎮魂歌
明治期を生きる伝説の剣士・緋村剣心と、明治政府転覆を企む維新志士たちの闘いを描いた長編時代劇アニメーション。テレビ・シリーズの好評を受けて作られた劇場版である。監督はテレビ・アニメ『赤ずきんチャチャ』の辻初樹。『週刊少年ジャンプ』連載の和月伸宏の同名人気コミックを、「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪特急!まぼろしの汽車」の大橋志吉が脚色している。主人公の声を演じるのは、同作のテレビ・シリーズと同じく「ブラック・ジャック」の涼風真世。共演に「GOING WEST 西へ…」の藤谷美紀、「THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」の宮村優子ほか。 -
タオの月
封印された怪物を倒すべく、地球人と異星人が力を合わせて戦う姿を描いたSF時代劇。監督は「人造人間ハカイダー」の雨宮慶太。脚本は田中徹、松本肇と雨宮の共同。撮影に「ガメラ2/レギオン襲来」の特技撮影を担当した木所寛があたっている。主演は「樹の上の草魚」の永島敏行。ほかに「30/thirty」の阿部寛、人気チャイドルの吉野紗香、雨宮の「ゼイラム」シリーズでも主演をつとめた森山祐子らが共演している。 -
必殺始末人
昨年、中村主水の死を描いた「必殺!主水死す」によって幕を閉じた「必殺」の新シリーズで、陰の世界で悪人を成敗する闇の始末人たちの活躍を描いたサスペンス時代劇。監督は「必殺!主水死す」の撮影監督をつとめた石原興で、これが劇場映画監督デビュー作となった。脚本を鈴木生朗、撮影を「くノ一忍法帖 忍者月影抄」の藤原三郎が担当。主演は「課長 島耕作」の田原俊彦。スーパー16ミリからのブローアップ。