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  • 草原の野獣

    「拳銃を撃つな」のフィル・カールソン監督がフランク・S・ニュージェントのシナリオを得て作りあげた西部劇。リック・ハードマンの原作による、大牧場主と、その息子の対立を中心にした悲劇的結末をもった物語で、「決断の3時10分」のヴァン・ヘフリンと「果てしなき決斗」のタブ・ハンターが父子に扮して顔を合わせている。撮影は「夜鷹のジョニー」のチャールズ・ロートン・ジュニア。音楽はジョージ・ダニング。タブ・ハンターが主題歌を1曲歌っている。他の出演者はキャスリン・グラント、ジェームズ・ダーレン等。製作フレッド・コールマー。
  • 向う見ずの男

    「失われたものの伝説」のヘンリー・ハサウェイ監督がチャールズ・O・ロックの原作を得て作った、罪のない若者が次々と不利な状況を得て恨みを受け追われるという設定の西部劇。脚色は「やさしく愛して」のロバート・バックナーと「眼下の敵」のウェンデル・メイス。撮影は「襲われた幌馬車」のウィルフリッド・M・クライン、音楽は「山」のダニエル・アンフィシアトロフ。主演は「夜を逃れて」のドン・マレイと「青春物語」のダイアン・ヴァーシという異色のキャスト。これを助けて「サンチャゴ」のチル・ウィルス、「ジャイアンツ」のデニス・ホッパー、「現金に体を張れ」のジェイ・C・フリッペン、往年のスター「ルムバ」のマーゴ、ハリー・ケイリー・ジュニア等。製作ロバート・バックナー。
  • 左きゝの拳銃

    21人を殺して21才にして死んだ西部開拓史上名高い無法者ビリー・ザ・キッドの生涯を、リアルに描こうとした西部劇。ゴア・ヴィダルの原作をレスリー・スティーヴンスが脚色、新進アーサー・ペンが監督した。撮影監督は「十戒」のペヴァレル・マーレー。音楽はアレクサンダー・カレッジ。キッドに扮するのは「傷だらけの栄光」「追憶(1957)」のポール・ニューマン。その他「虐殺の砦」のリタ・ミラン「プロディガル(1955)」のジョン・デナー「嵐を呼ぶ銃弾」のジェームズ・ベスト、ハード・ハットフィールド、ジェームズ・コングドン等が出演する。
  • 嵐を呼ぶ銃弾

    「殺し屋ネルソン」のダニエル・メインウォーリングの脚本を「春来りなば(1956)」のR・G・スプリングスティーンが監督した西部劇。撮影監督は「肉弾鬼中隊(1957)」のハリー・ニューマン、音楽はマーリン・スカイルズ。主演は「死刑か裏切か」のフランク・ラヴジョイ、「哀愁物語」のジェームズ・ベスト、それに新星アビー・ダルトン。助演はジャン・マーリン、ジョージ・キーマス等。製作はベン・シュオルブ。
  • 死の砦

    「B52爆撃隊」のゴードン・ダグラス監督になる西部劇。彼にはこの分野に「勇者のみ」「大荒原」などの作品がある。「七人の無頼漢」のバート・ケネディと「ジェイムス・ディーン物語」のジョージ・W・ジョージの書下し脚本に、撮影は「B52爆撃隊」のウィリアム・H・クローシア。ユタ州北部の古戦場カナブ砦がロケに利用された。この砦にたどりつくまでの、過去をもつ男と、夫を殺された女の物語。音楽は「南部の反逆者」のマックス・スタイナー。主演者は「国境の決戦」のクリント・ウォーカーがフィーチュアのトップ・スターに進出、「大荒原」のヴァージニア・メイヨと顔を合わせる。「ミスタア・ロバーツ」のブライアン・キース、「友情ある説得」の子役リチャード・アイアーなどがこれに助演する。製作は「追憶(1957)」のマーティン・ラッキン。
  • 縄張り

    カウボーイにくらべて、あまり登場したことのないシープマンをヒーローに設定、型破りを狙った西部劇。「三人のあらくれ者」のジェームズ・エドワード・グラントの原作を彼とウィリアム・バワーズが脚色、「ふんだりけったり」のジョージ・マーシャルが監督した。撮影監督は「Z旗あげて」のロバート・ブロンナー、音楽はジェフ・アレクサンダー。「カウボーイ」についでグレン・フォードが今度はシープマンを演じ、ヒロインは「八十日間一周」のシャーリー・マクレーン。「誘拐」のレスリー・ニールセン「Z旗あげて」のミッキー・ショーネシー「機関車大追跡」のスリム・ピッケンス等が助演する。製作はエドモンド・グレインジャー。
  • 西部の旅がらす

    早撃ち名人にまつわるサスペンスをとりあげた「海の荒くれ」のロバート・パリッシュ監督になる西部劇。西部物作家トーマス・トンプソンのオリジナル・ストーリーを、TVドラマ作家ロッド・サーリングが脚色した。撮影はジョージ・フォルシー。音楽はJ・アレクサンダー。「最後の銃撃」のロバート・テイラー、「女はそれを我慢出来ない」のジュリー・ロンドンが主演。「ララミーから来た男」のドナルド・クリスプ、「悪人への貢物」のロイヤル・ダノ、ジョン・カサヴェテス等が助演。J・ロンドンのうたう主題歌は、「知りすぎていた男」のジェイ・エヴァンスが作詞・作曲したものである。製作はアーマンド・ドゥイッチ。
  • 暴力部落の対決

    西部劇スタートして、戦前から長い生命を保っているランドルフ・スコットの、愛馬スター・ダスト号を駆っての作品。西部劇には古参の「リスボン」のジョン・タッカー・バトルと「黄金を追う男」のダニエル・D・ビューチャンプの書下し脚本を、「ジュールスバーグの決斗」のリチャード・L・ベーアが監督。撮影は新鋭カール・ガスリー。音楽をロイ・ウェッブが担当した。「七人の無頼漢」のスコットと、「虐殺の砦」のジェームズ・クレイグ。加えて「歌はカリプソ」のアンジー・ディッキンソン、ダニイ・クレイグの2女優が主演。「サヨナラ」のジェームズ・ガーナー、「あの高地を取れ」のゴードン・ジョーンズ等が助演する。
  • 大荒原(1957)

    カンサスの大荒原を舞台にした西部活劇。フランク・グルーバーの原作をデイヴィッド・ドータートと「ザンチャゴ」のマーティン・ラッキンが共同脚色、監督、撮影監督も同じく「サンチャゴ」のゴードン・ダグラス、ジョン・サイツがそれぞれ担当、音楽も同様、デイヴィッド・バトルフが当った。主演は「島の女」のアラン・ラッド、「硝煙」のヴァージニア・メイヨ、「あの日あのとき」のエドモンド・オブライエン。助演は「太鼓の響き」のアンソニー・カルーソ、「捜索者」のジョン・クェーレン、「紅の翼(1954)」のジュリー・ビショップ、アラン・ラッド2世のデイヴィッド・ラッドなど。
  • インディアン峠の死斗

    メキシコを舞台に、捕らわれた殺人犯と保安官の争いを描いた異色西部劇。ラジオ・ドラマの映画化。原作者アントニー・エリスの脚本を、若手のアレン・H・マイナーが監督した。撮影はジョセフ・バイロック、音楽はフランク・デヴォール。出演は「テキサスの暴れ者」のアンソニー・クイン、ウィリアム・コンラッド(製作者自身)のほか、リタ・ミランら。
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