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耳をすませば(2022)
柊あおいが『りぼん』(集英社)で連載し、スタジオジブリがアニメ映画化した青春恋愛漫画『耳をすませば』を実写映画化。読書が大好きな女の子・月島雫が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司に想いを寄せる中学生時代の物語に、完全オリジナルの10年後の物語を加えて描く。大人になって児童書の編集者となった月島雫を清野菜名が、チェロ奏者として活動する天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じる。中学生時代の二人には安原琉那、中川翼。監督は平川雄一朗、主題歌は杏がカバーする名曲「翼をください」。雫が働く出版社の部長に音尾琢真、先輩役に松本まりか、後輩役に中田圭祐、雫が担当する作家・園村役に田中圭。また、雫の両親を小林隆、森口瑤子、さらに聖司の祖父であり地球屋の店主でもあるおじいさんを近藤正臣が演じている。 -
四畳半タイムマシンブルース
2005年に刊行され、2010年にTVアニメとなった森見登美彦原作の『四畳半神話大系』と、2001年の初演以来4度の舞台化、2005年には実写映画化もされた上田誠(ヨーロッパ企画)の戯曲『サマータイムマシン・ブルース』がコラボレーションした小説を劇場アニメ化。京都のおんぼろアパート「下鴨幽水荘」で無為な青春を送る「私」は後輩の明石さんが気になりつつも、灼熱の8月にクーラーのリモコンを水没させてしまい大ピンチに陥る。『四畳半神話大系』のクセモノ揃いの登場人物たちが、真夏の京都を舞台にタイムマシンで昨日と今日を右往左往する。監督はTVアニメ『四畳半神話大系』と、アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」で、湯浅政明監督の主要スタッフとして参加した夏目真悟。 -
とどのつまり
俳優としても活躍する片山享とクリエイティブ集団“ワークデザインスタジオ”のコラボで生まれた作品。バイトを辞めた志歩、周りから“美人”と言われることを嫌うリカ、バーで働くヒロキ。理想と現実に悩み、もがきながらも役者であろうとする3人の物語。出演はこれが長編映画初主演となる森戸マル子、「異動辞令は音楽隊!」の下京慶子、「追い風」の宮寺貴也。 -
ブルーロック 超速上映版 青い監獄 入寮編
TVアニメ『ブルーロック』の第1話と第2話を編集・一本化し、特典映像を加えた特別版をTV放送開始前にイベント上映。日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を始動する。集められたのは300人の高校生フォワードだった。声の出演は『シャドウバースF(フレイム)』の浦和希、「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」の海渡翼。2022年9月23日より2週間限定上映。 -
夏へのトンネル、さよならの出口
第13回小学館ライトノベル大賞においてガガガ賞と審査員特別賞をW受賞した八目迷の同名小説をアニメ化。とある片田舎で、入ったら欲しいものがなんでも手に入るというトンネルの存在を知った高校二年生のカオルとあんずは、トンネル探索の協力関係を結ぶ。声の出演は、「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿央士、「シライサン」の飯豊まりえ。監督・脚本は、「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」の田口智久。 -
俺と○○○すれば売れる
女性漫画家の実体験を赤裸々に描いたコミックを原作に「純平、考え直せ」の森岡利行監督が映画化。地方から上京し、漫画家のアシスタントとして働き始める香穂。個性的な漫画家たちが蠢く世界で揉まれながら、恋に仕事に奮闘し、香穂は少しずつ成長していく。出演は舞台、グラビアなどで活躍する青山泰菜、『TERRACE HOUSE TOKYO2019-2020』の西野入流佳。 -
サバカン SABAKAN
「ミッドナイトスワン」のCULENが手掛けた青春ドラマ。舞台は1986年の長崎。小学5年生の久田は、家が貧しく同級生から避けられている竹本とともに、イルカを見るためにブーメラン島を目指すことに。この冒険をきっかけに二人の友情が深まるが……。出演は、ドラマ『おかえりモネ』の番家一路、本作が映画デビューとなる原田琥之佑、「台風家族」の尾野真千子、「永い言い訳」の竹原ピストル、「総理の夫」の貫地谷しほり、「ミッドナイトスワン」の草なぎ剛。監督・脚本は、ドラマ『半沢直樹』の脚本を手掛けた金沢知樹。 -
劇場版ツルネ はじまりの一射
弓道に打ち込む高校生たちの青春を描いたテレビアニメ『ツルネ ―風舞高校弓道部―』の劇場版。弓引きの病“早気”を患い、弓道を断念した鳴宮湊。高校進学後、親友・竹早静弥から弓道部に入ると聞いても決意を変えなかった彼は、滝川雅貴と運命的に出会う。声の出演は『境界戦機』の上村祐翔、『機界戦隊ゼンカイジャー』の浅沼晋太郎。 -
野球部に花束を
クロマツテツロウの同名漫画を「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」の飯塚健監督が映画化した青春コメディ。高校デビューを目論んでいた鉄平だったが、野球部に入部する羽目になり、堅気に見えない鬼監督と後輩を奴隷のように扱う先輩たちにしごかれる。主人公の黒田鉄平をアニメ映画「天気の子」で声優を務めた醍醐虎汰朗が、チームメイトの桧垣主圭を「広告会社、男子寮のおかずくん」の黒羽麻璃央が、野球部の監督・原田を実写版『荒川アンダー ザ ブリッジ』でも飯塚健監督と組んだ高嶋政宏が演じ、監督や先輩部員には絶対服従という高校球児たちの理不尽な日常を描く。元プロ野球選手の里崎智也が野球部あるある解説役として出演。 -
今夜、世界からこの恋が消えても
なにわ男子の道枝駿佑と東宝シンデレラガールの福本莉子のW主演で贈る青春恋愛映画。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロインと、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公の儚くも切ない愛が綴られる。原作は2019年の電撃小説大賞を受賞した一条岬の同名小説。海外でも評判を呼び、2022年6月時点で日本・韓国・中国で50万部越えの大ヒットを記録。監督には「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「坂道のアポロン」などの三木孝浩。脚本には「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」の月川翔と、「明け方の若者たち」で監督を務めた新鋭・松本花奈が共作。音楽を「糸」の亀田誠治が手掛けている。主人公・神谷透を演じた道枝駿佑にとって十代を締めくくる待望の初主演映画であり、福本莉子とはドラマ『消えた初恋』以来、二度目の共演。フレッシュな二人の眩しい光に満ちた作品となった。