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秘顔-ひがん-
19歳未満鑑賞禁止にもかかわらず韓国で動員100万人を突破したサスペンス・スリラー。指揮者ソンジンの婚約者で、チェリストのスヨンが失踪。ソンジンはチェリスト代理のミジュと対面し、たちまち惹かれていく。二人は寝室で欲望のままに求め合うが……。出演は『エデンの東』「純愛中毒」のソン・スンホン、「パラサイト 半地下の家族」のチョ・ヨジョン、ドラマ『財閥X刑事』のパク・ジヒョン。監督は「情愛中毒」のキム・デウ。 -
脱走(2024)
「金子文子と朴烈」のイ・ジェフン、「モガディシュ 脱出までの14日間」のク・ギョファンらが出演、脱北をめぐる命がけの攻防を描いたアクション大作。自由を求めて脱北を図る北朝鮮兵士ギュナムは、幼馴染の保衛部少佐ヒョンサンの計らいを振り切り、決死の脱出を試みるが……。監督は「サムジンカンパニー1995」のイ・ジョンピル。脱北しようとする兵士ギュナムをイ・ジェフン、追撃するエリート軍人ヒョンサンをク・ギョファンが演じるほか、「このろくでもない世界で」のホン・サビン、ドラマ『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』のソン・ガンらが出演。 -
プロット 殺人設計者
ジョニー・トー監督が製作を手がけた香港ノワール「アクシデント/意外」を、「ベイビー・ブローカー」のカン・ドンウォン主演でリメイクした犯罪サスペンス。事故死に見せかけ殺しを行ってきた“設計者”集団が、ある依頼をきっかけに命を狙われることになる。監督は「犯罪の女王」のイ・ヨソプ。殺しの“設計者”集団を率いるヨンイルをカン・ドンウォンが、ヨンイルのかつての相棒を「デシベル」やドラマ『ロマンスは別冊付録』のイ・ジョンソクが演じる。 -
ダーティ・マネー
「名もなき野良犬の輪舞」「キングメーカー 大統領を作った男」の脚本家キム・ミンスの長編監督デュー作となるサスペンス・アクション。人生を変える大金を手に入れるために現金強奪を企てた二人の刑事。だが、完璧と思えたその計画には意外な落とし穴があった……。人間の欲が制度の中でいかに暴走するかを描き出すことに定評のあるキム・ミンスが、ジャンル映画のスリルと同時に、社会への鋭い眼差しを向ける。 -
ノスフェラトゥ(2024)
「ライトハウス」のロバート・エガース監督が、F・W・ムルナウ監督の『吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)』に独自の視点を入れて撮り上げたホラー。新婚のトーマスと妻エレン。仕事で夫が留守の間、エレンは夢の中に現れる得体のしれない<彼>の幻覚に恐怖を募らせ……。出演は「IT/イット」シリーズのビル・スカルスガルド、「ザ・メニュー」のニコラス・ホルト、「ヴォイジャー」のリリー=ローズ・デップ。第97回アカデミー賞にて撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネート。 -
ガール・ウィズ・ニードル
第一次世界大戦後のデンマークで起きた連続殺人事件を基に、貧困に陥り苦難を強いられた女性をモノクロの映像で描き、人間の闇と光に迫った歴史ドラマ。工場のオーナーに捨てられ仕事も失った妊婦カロリーネは、もぐりの養子縁組斡旋所を営むダウマを手伝い始めるが、それは悪夢の始まりだった。監督は、「スウェット」が第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出されたマグヌス・フォン・ホーン。カロリーネを「MISS OSAKA/ミス・オオサカ」「ゴッドランド/GODLAND」のヴィク・カーメン・ソネが、望まれない子どもたちの里親探しを支援するダウマを「罪と女王」のトリーネ・デュアホルムが演じる。2024年第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。2025年第97回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた(デンマーク代表作品)。 -
6時間後に君は死ぬ
推理作家・高野和明による同名小説をK-POPグループNCTのジェヒョン主演で映画化した韓国・日本合作のサスペンス。30歳の誕生日の日、ジョンユンは道ですれ違った男から「6時間後に殺される」と予言される。半信半疑ながら男と行動を共にするうちに、先に殺人鬼を見つけ出し運命を変えようと決意。他人の未来が見える男と死を予言された女の、未来をかけた緊迫のカウントダウンが始まる。監督は日本映画学校出身、「雨時々晴れ」(2015年第10回大阪アジアン映画祭にて上映)などを手がけたイ・ユンソク。死を予知するミステリアスな男ジョンウをジェヒョンが、突如死を予言される女を「炎上ドライブ」のパク・ジュヒョンが、連続殺人犯を追う刑事ギフンを「目撃者」「夜間飛行」のクァク・シヤンが演じる。2025年第20回大阪アジアン映画祭にて日本初上映。 -
ガラ
鬱蒼とした森にたたずむヴィラを舞台に、ネットライブ配信者たちを襲う恐怖を映し出す台湾発のオカルトホラー。母と同行していたスタッフが旅行先で謎の死を遂げた後、戻ってきた母に奇妙な症状を見たアーシューは、全ての始まりである森のヴィラを調査、映像を配信するのだが……。出演は、台湾のインフルエンサーで本作でも同名同業の役を演じるメイビス、台湾の新星リー・エンヨウ。これまで主にTVドラマで活躍してきたツェン・ダーヘン監督による初長編映画。 -
THE KILLER GOLDFISH
監督の堤幸彦、本広克行、佐藤祐市とプロデューサーの森谷雄らが立ち上げたクリエイティブコミュニティ“SUPER SAPIENSS”(スパサピ)の長編第1弾。ユキヒコツツミと萱野孝幸のウェブトゥーン『キラー・ゴールドフィッシュ』を映画化。ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐を題材にした完全オリジナルストーリー。公安特設課超常事件想定班の捜査官・環栄李花は、金魚による奇妙な殺人事件に遭遇する。出演は「私にふさわしいホテル」の岡エリカ、「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」の梶裕貴、「ファーストラヴ」の窪塚洋介、「あんのこと」の佐藤二朗。 -
異端者の家
A24製作×「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」のヒュー・グラント主演によるスリラー。勧誘訪問のため、森の中にある一軒家を訪ねた2人の若いシスター。気さくな男リードが彼女たちを迎え入れるが、そこは恐怖の“仕掛け”が張り巡らされた奇妙な家だった。共演は「ブギーマン」(2023年)のソフィー・サッチャー、「フェイブルマンズ」(2022年)のクロエ・イースト。監督・脚本は「65 シックスティ・ファイブ」(2023年)のスコット・ベックとブライアン・ウッズ。65点