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静かなるドン 前編(2023)
24年にわたり連載された任侠漫画を、「生きててごめんなさい」の山口健人監督が「冬薔薇」の伊藤健太郎主演で映画化。関東最大規模の暴力団・新鮮組のひとり息子ながらカタギとして生きることを望み会社勤めをする静也だったが、組を揺るがす事件が起き……。昼は頼りないサラリーマン、夜は暴力団総長という二つの顔を持つ近藤静也を伊藤健太郎が、静也が思いをよせる同僚・秋野明美を「幕が下りたら会いましょう」の筧美和子が、静也と対立する鬼州組の組長・坂本健を「孤狼の血 LEVEL2」の寺島進が演じる。『日本統一』シリーズなどに出演する俳優・本宮泰風が本作の総合プロデュースを手がけた。前編・後編を各1週間で連続上映する、『令和アウトローシリーズ』第2弾の前編。 -
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命
第44回講談社漫画賞少年部門を受賞した和久井健のSFヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写第2弾前編。凶悪化した東京卍會の手により再びヒナタが殺され、運命を変えるため再び過去に戻ったタケミチは、東京卍會の結成メンバーの絆を裂いた事件を知る。第1弾に引き続き「賭ケグルイ」シリーズの英勉がメガホンを取り、「明け方の若者たち」の北村匠海、「夜、鳥たちが啼く」の山田裕貴、「ブラックナイトパレード」の吉沢亮らオールスターキャストが集う。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」へ続く。 -
ヒットマン・ロイヤー
表の顔は無敗の弁護士、裏の顔は伝説の殺し屋の血を引く《人斬り》――二つの顔を持つ男が裁きを下すアクション・エンタテインメント。弁護士であり、幕末の伝説の殺し屋「人斬り以蔵」こと岡田以蔵の血を引く主人公・神道楷(しんどうかい)役を、ミュージカル『刀剣乱舞』などの人気舞台に多数出演する荒木宏文が演じている。楷を助ける権藤組若頭・鬼頭には、舞台『東京リベンジャーズ-血のハロウィン編-』などで注目を集める陳内将。法律事務所の秘書・葵を秋谷百音、新興組織のリーダーを高橋健介が、それぞれ演じている。 -
仕掛人・藤枝梅安2
池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』『剣客商売』とともに人気の高いシリーズを映画化する第一弾。人の命を救う「鍼医」と人を殺める「仕掛人」という二つの顔をもつダークヒーロー・藤枝梅安が、江戸ノアールの世界で活躍する。清濁あわせのむ矛盾した存在・梅安を演じるのは、「必死剣 鳥刺し」「ミッドウェイ」の豊川悦司。相棒の彦次郎を片岡愛之助が演じる。同じく池波原作である「雨の首ふり坂」の大森寿美男が脚本を書き、河毛俊作が監督。2月3日公開の「仕掛人・藤枝梅安」に続く二作目は、一ノ瀬颯、椎名桔平、佐藤浩市らが出演。 -
映画 仁義なき幕末 龍馬死闘篇
映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第5弾。令和のヤクザが坂本龍馬や新選組のいる幕末にタイムスリップしてしまい、悪を叩き斬る歴史スペクタクルムービー。スーツ姿のヤクザが敵と味方に分かれ、武士と剣を交えるなか、正義と悪、友情と愛情の間で葛藤する。「村田組」の若頭である主人公・村田恭次と幕末の志士・坂本竜馬の一人二役を松田凌、村田の幼馴染の大友一平を和田琢磨が演じる。また坂本龍馬の妻・おりょう役には剛力彩芽をはじめ、個性豊かな面々が集結。監督は「新・仁義なき戦い/謀殺」(02年)から「HOKUSAI」(21年)にいたるまで、ヤクザ映画も時代劇も手掛ける元東映のベテラン、橋本一。脚本は劇団・少年社中の主催者であり、長年「仮面ライダー」のテレビ・映画の脚本を担当してきた毛利亘宏。舞台の『仁義なき幕末 -令和激闘篇-』は毛利が脚本・演出を担当、ほぼ同じ主要キャストで、4月27日~5月7日までサンシャイン劇場にて上演される。 -
仕掛人・藤枝梅安
池波正太郎の時代小説『鬼平犯科帳』『剣客商売』とともに人気の高いシリーズを映画化する第一弾。人の命を救う「鍼医」と人を殺める「仕掛人」という二つの顔をもつダークヒーロー・藤枝梅安が、江戸ノアールの世界で活躍する。清濁あわせのむ矛盾した存在・梅安を演じるのは、「必死剣 鳥刺し」「ミッドウェイ」の豊川悦司。相棒の彦次郎を片岡愛之助が演じる。同じく池波原作である「雨の首ふり坂」の大森寿美男が脚本を書き、河毛俊作が監督。一作目は天海祐希、柳葉敏郎らが出演。 -
ゲキ×シネ「神州無頼街」
劇団☆新感線が上演した舞台を映画館で上映する「ゲキ×シネ」の一本。幕末の駿河国で、清水湊の侠客、清水次郎長の快気祝いに集まった博徒の親分集たち。そこに謎の一家が乱入して巻き起こる、歌あり、踊りあり、立ち回りありの幕末伝奇時代劇。主人公で博識の若き町医者、秋津永流<あきつながる>に福士蒼汰、陽気でお調子者の口出し屋、草臥<そうが>に宮野真守が扮し、助け合いながらも時に足を引っ張り合うバディを演じる。富士の裾野に“無頼の宿(ぶらいのしゅく)”を開く、ワイルドかつ謎に満ちた侠客・“身堂蛇蝎<みどうだかつ>一家”を、松雪泰子、高嶋政宏、木村了、清水葉月の4人が強烈な個性で演じた他、粟根まことなどお馴染みの劇団員たちも勢揃い。2022年、作・中島かずき、演出・いのうえひでのり。 -
ザ・ガーディアン/守護者
「藁にもすがる獣たち」のチョン・ウソンが初監督・主演を務めたアクション。殺人罪で服役し、10年ぶりに出所したスヒョクは、昔の恋人との間に娘が生まれたことを知る。犯罪組織との縁を切り、平凡に生きようとするが、組織の雇った殺し屋によって娘を人質に取られる。出演は、「非常宣言」のキム・ナムギル、「配信犯罪」のパク・ソンウン、「王の願い ハングルの始まり」のキム・ジュンハン、「ホワイトデー 壊れた結界」のパク・ユナ。 -
オオカミ狩り
「共謀者」「メタモルフォーゼ/変身」などのキム・ホンソン監督による海上バイオレンス・サバイバル・アクション。フィリピンに逃亡した極悪非道な犯罪者たちと護送官の刑事を乗せ、韓国へ向かっていた貨物船フロンティア・タイタン号。その船内で暴動が発生、さらに“怪人”が目覚め、船上は地獄と化す。出演は「パイプライン」のソ・イングク、ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』のチャン・ドンユン、「探偵なふたり」シリーズのソン・ドンイルのほか、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソクらが出演。第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品。韓国ではR18+で公開、容赦ない暴力描写とアクションが話題を呼び、興行収入ランキング初登場第1位を記録した。 -
マッシブ・タレント
「リービング・ラスベガス」(95年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、「ザ・ロック」(96年)「フェイス/オフ」(97年)などのアクション大作に出演して栄華を極めたニコラス・ケイジが、浮き沈みの激しい自身のスター人生を逆手に取り、どん底にある俳優ニック・ケイジに扮して贈る、コメディ満載のアクション映画。ニコラス・ケイジは、出演作の興行的失敗からハリウッドからのオファーが途絶えた時代がある。低予算映画に多数出演して借金を完済したとき、本作のオファーが転がり込んだ。そのチャレンジ精神とユーモアに富んだ内容が絶賛され、全世界67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録した。