東野圭吾原作 × 重岡大毅主演「ある閉ざされた雪の山荘で」、曲者揃いの劇団員を捉えた新ビジュアル

 

最終オーディションに臨むため、合宿に集まった劇団員たち。演目は《大雪で閉ざされた山荘》での連続殺人劇だ。ところが彼らは一人また一人と消えていく。これはフィクションか本当の殺人か──。東野圭吾の小説を重岡大毅主演 × 飯塚健監督で映画化したサスペンス「ある閉ざされた雪の山荘で」が、1月12日(金)より TOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。曲者揃いの劇団員を捉えた新ビジュアルと場面写真が到着した。

 

 

独特の演出で名を馳せる東郷陣平が主宰する劇団〈水滸〉。そのメンバーたちが登場人物となる。華と実力を併せ持つトップ俳優・本多雄一(間宮祥太朗)、公演直前に役を奪われた経験を持つ悲運の女優・中西貴子(中条あやみ)、団員への恋愛感情をこじらせたクセあり怪優・田所義雄(岡山天音)、前回公演でヒロインを射止めたお嬢様女優・元村由梨江(西野七瀬)、役のためなら何でもすると意気込む勝気な女優・笠原温子(堀田真由)、真面目で優しいリーダー・雨宮恭介(戸塚純貴)、そして圧倒的な演技力を持つ天才女優・麻倉雅美(森川葵)。重岡大毅は他の劇団から参加した“部外者”の久我和幸を演じる。

メンバー失踪により本当の殺人が疑われると、彼らは互いの言動を《演技》ではないかと訝しむ。そして思惑が交錯する中、劇団の過去が明らかに……。

 

 

場面写真は、最初の事件を捉えたもの。メンバーが消え、「被害者は電子ピアノに接続されたヘッドホンのコードで絞殺された」という東郷のメッセージが残されていた。重層的トリックを紐解いた先の衝撃ラストに注目だ。

 

 

©2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
配給:ハピネットファントム・スタジオ

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