アネット・デュテルトル アネットデュテルトル

  • 出身地:フランス ル・マン
  • 生年月日:1961/07/27

アネット・デュテルトルの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • 白雪姫 あなたが知らないグリム童話

    制作年: 2019
    グリム童話『白雪姫』をモチーフにしたエロティックスリラー。亡き父が経営していたホテルで働く若い女性クレアは、義理の母モードから命を狙われる。間一髪、見知らぬ男に救われたクレアは、彼と双子の兄弟たちが暮らす牧場で生活することになるが……。出演は「夜明けの祈り」のルー・ドゥ・ラージュ、「エル ELLE」のイザベル・ユペール。監督は「夜明けの祈り」のアンヌ・フォンテーヌ。
  • 夜明けの祈り

    制作年: 2016
    「ボヴァリー夫人とパン屋」のアンヌ・フォンテーヌによる実話に基づくドラマ。1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若き女医マチルドのもとに、シスターが助けを求めてくる。修道院にはソ連軍の蛮行によって身ごもった7人の修道女がいた。出演は、「世界にひとつの金メダル」のルー・ドゥ・ラージュ、「ハミングバード」のアガタ・ブゼク、「イーダ」のアガタ・クレシャ。第42回仏セザール賞主要4部門ノミネート。
    80
  • ボヴァリー夫人とパン屋

    制作年: 2014
    フランス・ノルマンディー地方を舞台に、向かいに越してきた名作『ボヴァリー夫人』と同じ名を持つ夫婦と交流を深めるうちに、文学好きのパン屋の主が現実と妄想とを入り混じらせていく様子をユーモラスに描いたドラマ。「ココ・アヴァン・シャネル」のアンヌ・フォンティーヌ監督が絵本作家ポージー・シモンズのグラフィック・ノベルを映画化した。向かいの夫人が『ボヴァリー夫人』と同じ運命をたどらないか案じるパン屋の主を「屋根裏部屋のマリアたち」のファブリス・ルキーニが、色香漂う奔放な夫人を「アンコール!!」のジェマ・アータートンが演じる。「コーラス」のブリュノ・クーレが音楽を担当し、主人公の心情を彩る。
    75
  • 愛の犯罪者

    制作年: 2013
    フィリップ・ディジャンの名作小説「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」が原作のエロティックサスペンス。ヘビースモーカーで女好きの大学教授が、美しい女たちを相手に自らの欲望に翻弄されていく様を描く。主演は現代フランスを代表する人気俳優のマチュー・アマルリック。第26回(2013年)東京国際映画祭上映作品(TIF上映時は「ラヴ・イズ・パーフェクト・クライム」)
  • さすらいの女神(ディーバ)たち

    制作年: 2010
    業界から干されたプロデューサーと、華麗なショーダンサーたち“キャバレー・ニュー・バーレスク”によるフランスツアーを描くロードムービー。現役のダンサーたちによるパフォーマンスも見どころ。監督・主演は、「潜水服は蝶の夢を見る」の主演俳優マチュー・アマルリック。第63回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞。
    80
  • マリア・カラスの真実

      制作年: 2007
      華やかな成功とスキャンダルに彩られたオペラ界の伝説の歌姫マリア・カラスの人生を追ったドキュメンタリー。その生い立ちから成功をつかむまで、オペラ界のディーバとして君臨する栄光の時代、個性的な美貌とファッション、ゴシップの数々、そして孤独な晩年まで、本人の言葉やアーカイヴ映像と共にその足跡をたどる。製作・監督・撮影はドキュメンタリー作家のフィリップ・コーリー。出演はマリア・カラスのほか、指揮者セラフィン、カラヤン、映画監督のルキーノ・ヴィスコンティ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、グレース・ケリー、海運王オナシス、ジャクリーン・ケネディ、そしてカラスの元夫であるジョヴァンニ・バッティスタ・メネギーニなど。《トスカ》《ノルマ》《カルメン》など20曲以上の歌声も、舞台映像と共に聴くことができる。1923年12月2日、ニューヨークでギリシャ系移民の子として生まれたマリア・カラスは、幼い頃、母に歌の才能を見出され、ギリシャへ移住、アテネ音楽院に入学する。17歳の時、スッペのオペレッタ《ボッカチオ》でプロ・デビューを果たし、オペラ歌手としての人生をスタート。その卓越した歌唱力と演技力、そして40キロに及ぶダイエットで美貌をも手に入れ、美と才能を兼ね備えたスター歌手として華々しい道を歩む。数々の恋も話題を呼び、スキャンダルが絶えないカラスであったが、オナシスとの恋が終わった晩年は孤独な日々を送った。1977年9月16日、パリにて没する。享年53。

    Blu-ray/DVDで観る

    今日は映画何の日?

    注目記事