「ライジング・サン(1980)」のストーリー

1920年。ライジング・サン(旭日昇天旗)に象徴される日本軍が、目の前の膨大な大陛、中国を狙っていた。31年、南満州鉄道爆破事件勃発。32年、上海事変に発展し、反日感情が高まる。36年、2・26事件。軍国主義が日本を覆い、日中の全面衝突は間近に迫る。37年、北京が日本軍の手に落ちる。次いで第2次上海事件の効発。中国側の抵抗は予想以上で、流血が続く。ここに、世に言う大虐殺、南京事件が起こる。その死者40万人ともいわれ、中国民衆の抗日意識に決定的な火をつけることになる。こうして戦火は徐々に拡がっていき戦線の悲劇は限りなく続く。

今日は映画何の日?

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