「ニンジャ・アサシン」のストーリー

その存在自体が伝説である秘密の暗殺集団“小角(おづぬ)の一族”によって、幼いころに拾われた雷蔵(Rain)は、最強の殺し屋として育てられた。しかしある日一族は、雷蔵の親友である仲間を情け容赦なく処刑する。そのことにショックを受けた雷蔵は組織から姿を消し、復讐のチャンスが訪れるまで息をひそめて待っていた。ドイツ・ベルリンにある欧州警察組織ユーロポールの科学捜査官ミカ・コレッティ(ナオミ・ハリス)は偶然、莫大な額の金の動きを発見する。それは連続して起きている政治家の暗殺と、極東にあると思われる正体不明の暗殺者の闇ネットワークを結びつけるものだった。ミカの上司ライアン・マスロー(ベン・マイルズ)は、彼女の話を信じなかった。しかしミカは、ユーロポールの最高機密ファイルから、相次ぐ殺人事件の真相に迫ろうとする。小角の一族はミカを葬り去るため、恐るべき腕を持つ暗殺者である武(リック・ユーン)率いる殺し屋集団を送り込む。ミカは武たちの襲撃を受けるが、窮地を雷蔵に救われる。しかし一族は、雷蔵とミカを抹殺するまで追跡をやめようとしない。一族を打ち倒すしか生き延びる道はない雷蔵とミカは、ヨーロッパ各地を巡りながら、決死のチェイスを繰り広げる。

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