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「劇場版 私立バカレア高校」のストーリー
最凶ヤンキー男子校・馬鹿田高校と最強お嬢様高校・カトレア学院が合併して誕生した第二カトレア学院こと、通称“バカレア高校”。当初は対立していた女子生徒たちと男子生徒たちだったが、様々なトラブルを乗り越えることで、次第に歩み寄りを見せていた。ところがそこへ、新たな事件が発生。校舎を改装する1ヶ月の間、第一カトレア学院に居候することになったのだ。第一の厳しい校則を守ることができなければ、達也(森本慎太郎)たちに待っているのは、即停学または退学という処分。一方、文恵(島崎遙香)にもトラブルが降りかかる。彼女にライバル心を抱く第一の生徒会長、結花(加東怜奈)から、文化祭で“ある勝負”を挑まれたのだ。その頃、馬鹿田と敵対関係にある菊永高校も、怪しげな動きを見せていた。その背景にあるのは、達也の兄で馬鹿田OBの蓮(内博貴)と、菊永OBのケンジ(玉森裕太)の因縁の関係……。絶対に問題を起こすことが許されない1ヶ月を、達也たちは無事に乗り切ることができるのか?それだけでなく、ユウキ(ルイス・ジェシー)と誠(高地優吾)も、“もう、お前には従わない”と達也たちに宣戦布告。そして、達也、文恵、哲也(松村北斗)の微妙な三角関係にも思いがけない展開が待っていた……。