ログイン
解説
新約マタイ伝に説かれているキリスト受難の経緯を、Ｊ・Ｓ・バッハの『マタイ受難曲』の演奏とともに、ダヴィンチ、ラファエル、ルーベンス、ヴェラスケスその他の宗教画のモンタージュで表現した一九五〇年作品。戦前「別れの曲」などのシナリオを書いたエルンスト・マリシュカが製作・監督に当った。演奏はヘルベルト・フォン・カラヤン指揮のウィーン・フィルハーモニック・オーケストラに、ウィーン合唱団、ウィーン少年合唱団。独唱者はエリザベト・ヘンゲン（アルト）、エリザベト・シュヴァルツコップフ（ソプラノ）、ヴァルター・ルドウィヒ（テナア）、カール・シュミット・ヴァルター（バス）のドイツ宮廷歌手と、国立歌劇歌手のハンス・ブラウン（バリトン）である。撮影は「罪ある女」のヴァクラフ・ヴィッヒの担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「マタイ受難曲」のスタッフ・キャスト
| スタッフ |
|---|
| キャスト | 役名 | |
|---|---|---|
「マタイ受難曲」のスペック
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | ドラマ |
| 製作国 | オーストリア |
| 製作年 | 1950 |
| 公開年月日 | 1953年6月23日 |
| 製作会社 | ERNA |
| 配給 | 東和 |
| レイティング | |
| カラー/サイズ | モノクロ |
関連するキネマ旬報の記事
| 関連記事一覧 | |
|---|---|
| 1953年4月下旬号 | 《三本の異色映画研究》 繪画と音樂との結合（マタイ受難曲） |
| 1953年5月上旬号 | 外国映画紹介 マタイ受難曲 |
