ツイスト&シャウト

ついすとあんどしゃうと Tro, hab og Kaerlighed
上映日
1989年8月5日

製作国
デンマーク

制作年
1984
上映時間
107分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

'64年のコペンハーゲンを舞台に、恋や家庭環境に悩む若者たちの姿を描く青春映画。監督・脚本は「子供たちの城」のビレ・アウグスト、共同脚本はビヤーネ・ロイター、撮影はヤン・ウェンケ、音楽はボー・ホルテンが担当。出演はアダム・トンスバーク、ラース・シモンセンほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

ユーザーレビュー

「ツイスト&シャウト」のストーリー

'63年、ビートルズに夢中の高校生ビヨン(アダム・トンスバーク)は、ある夜クラブハウスでアンナ(カミーラ・ソエバーク)という美少女と出会い、彼女に一目惚れする。波の友人エリック(ラース・シモンセン)は、病床の母(アーセ・ハンセン)と厳格な父(ベント・メイディンク)という複雑な家庭環境にいた。彼は同級生のキースティン(ウルリッケ・ユール・ボンド)に思いを寄せていたが、彼女が愛していたのはビヨンだった。そのビヨンは、アンナと初めての夜を過ごし、幸せな日々を送るが、この恋も冬になり、アンナの妊娠で終わりを迎える。彼女は不当に中絶すると、ビヨンの前から姿を消した。そしてビヨンは、心の痛手を癒すかのようにキースティンに慰めを求めようとする。その頃エリックは、父が浮気をしていることを知るのだった。ビヨンとキースティンの婚約パーティーの夜、エリックは出席しようとするが、父は暴力をふるってまでそれに反対し、愛人のもとへ向う。そしてエリックは母を祖母の住む田舎で療養させることを決心し、彼から助けを求められたビヨンは、婚約パーティーを延期して、エリックを助けるのだった。

「ツイスト&シャウト」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ツイスト&シャウト」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 デンマーク
製作年 1984
公開年月日 1989年8月5日
上映時間 107分
製作会社 パー・ホルスト・プロ=パール・フォトダァル・プロ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビー

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
1989年8月上旬号 グラビア ツイスト&シャウト
試写室 ツイスト&シャウト
1990年6月下旬号 外国映画紹介 ツイスト&シャウト