フェラーラ物語 「金縁の眼鏡」より
ふぇらーらものがたりきんぶちのめがねより The Gold Rimmed Glasses- 上映日
- 1990年2月24日
- 製作国
- イタリア フランス ユーゴスラビア
- 制作年
- 1987
- 上映時間
- 105分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- ドラマ
解説
第2次大戦前夜のフェラーラ(フェルラーラ)を舞台に、男たちの孤独と友情、そして報われない愛を描くドラマ。ジョルジョ・バッサーニの原作を基に、製作はレオ・ペスカローロ、監督・脚本は「死刑台のメロディ」のジュリアーノ・モンタルド、共同脚本はニコラ・バダルッコとアントネッラ・グラッシ、撮影はアルマンド・ナンヌッツィ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ルパート・エヴェレットほか。
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「フェラーラ物語 「金縁の眼鏡」より」のストーリー
'38年、北イタリアのフェラーラを流れるポー川から一人の男の溺死体が引きあげられる。川岸には金縁の眼鏡が落ちていた。それは街の人々から尊敬を集めていた医者ファディガーティ(フィリップ・ノワレ)のものだった。一方、ユダヤ人迫害の波が押し寄せる中、ユダヤ人の大学生ダヴィデ(ルパート・エヴェレット)は同じユダヤ人の娘のノーラ(ヴァレリア・ゴリノ)と愛を育んでいた。ある日ファディガーティは、列車でダヴィデを始めとする大学生グループと親しくなり、同性愛者の彼はその中のエラルド(ニコラ・ファロン)というハンサムなアマチュアのボクサーに魅了される。ふたりは夏のバカンスを一緒に過ごすが、それはファディガーティに惹かれていたラヴッツォーリ夫人(ステファニア・サンドレッリ)の腹いせによって、噂となって町中に広められた。エゴイストなエラルドは、ファデイガーティを放って女たちと遊び回った挙句、金品を奪って彼のもとを去った。一方ダヴィデの愛も、身の安全を求めてカソリックに改宗したノーラが、ファシストの将校と結婚することで終わりを告げる。落ちぶれたファディガーティの唯一の友人はダヴィデだけだった。しかしある雨の日、彼は川へ散歩に出かけ、そのまま帰ってくることはなかったのである。
「フェラーラ物語 「金縁の眼鏡」より」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「フェラーラ物語 「金縁の眼鏡」より」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | イタリア フランス ユーゴスラビア |
製作年 | 1987 |
公開年月日 | 1990年2月24日 |
上映時間 | 105分 |
製作会社 | パラディ・フィルム=アヴァラ・フィルム |
配給 | シネセゾン |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | ヨーロピアン・ビスタ(1:1.66) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | モノラル |
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