解説
商いの本場・大阪を舞台に、オオサカン・ドリームを夢見る青年の挑戦を描いたヒューマン・コメディ。監督は「打鐘(ジャン)」の小松隆志。脚本は吉本新喜劇の台本を手掛けている萩原芳樹と小松の共同。撮影を「大阪好日」の喜久村徳章が担当している。主演は吉本新喜劇の若手スター辻本茂雄。
ユーザーレビュー
「どケチ ピーやん物語」のストーリー
会社を倒産させて失踪した両親の悔恨の想いを晴らすため、青年・辻本は博多から商いの本場・大阪へ単身修行に出かけた。身ひとつから事業を成功させて大物になってやるという強い意志を持った辻本は、商売の神様と呼ばれている池乃会長、通称“どケチ大王”に、祖母の紹介で弟子入りする。大王のどケチ道場でどケチの極意を極めた辻本は、街へケチ道の修行に出かけた。ここでも困難を乗り越え、見事免許皆伝となった辻本は、大王から“ピーやん”という名前を貰う。「元手をかけるな」「アイデアは盗め」「足を使え!」という3つのモットーを胸に、ピーやんは一進一退を繰り返しながらもさまざまな商売に励み、目標に向けて走り続けていった。
「どケチ ピーやん物語」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「どケチ ピーやん物語」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1997 |
公開年月日 | 1997年4月5日 |
上映時間 | 60分 |
製作会社 | 吉本興業=ビデオチャンプ=ツインズ=オフィス100% |
配給 | オフィス100% |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
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1997年7月下旬号 | 日本映画紹介 どケチ ピーやん物語 |