解説
第一次大戦下のイギリスを背景に少女達の純真無垢な心を描いたファンタジー。監督は「ハンドフル・ダスト」のチャールズ・スターリッジ。脚本はアー二ー・コントレラス。製作は「ザ・ファン」のウエンディ・ファイナーマン、「アンナ・カレーニナ」のブルース・デイヴィー。撮影は「フォー・ウェディング」のマイケル・コールター。音楽は「トリコロール」三部作のズビグニエフ・プレイスネル。出演は「イノセント・ライズ」のフロレンス・ハース、本作が映画初出演のエリザベス・アール、「ラルフ一世はアメリカン」の重鎮ピー.ター・オトゥール、「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のハーヴェイ・カイテルほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
-
【DVD】フェアリーテイル
-
【DVD】フェアリーテイル
TVで観る
ユーザーレビュー
「フェアリーテイル」のストーリー
幼いフランシス(エリザベス・アール)は行方不明の父が戻るまで従姉妹のエルシー(フロレンス・ハース)の家に身を寄せる。ある日二人が撮った写真に妖精の姿があった。写真はエルシーの母ポリー(フィービー・ニコルズ)から人づてに作家のコナン・ドイル(ピーター・オトゥール)の元へ。彼は新しいカメラをみやげに二人の家へ向かう。そのカメラでも妖精が写ったため、ドイルはこのことを記事にした。すると人々が妖精探しに殺到し、静かな環境は一転する。そんな頃ドイルは二人をロンドンへ招待する。彼女達の純真さに触れた大人たちは心を洗われる。ロンドンから戻り妖精が家の中を飛び回る晩、フランシスの父が迎えに来たのだった。
「フェアリーテイル」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「フェアリーテイル」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ファンタジー |
製作国 | イギリス |
製作年 | 1998 |
公開年月日 | 1999年3月27日 |
上映時間 | 98分 |
製作会社 | アイコン・エンターテイメント・インターナショナル作品 |
配給 | パイオニアLDC配給(パイオニアLDC=テレビ東京=パルコ=東京テアトル提供) |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1958年10月下旬号 | 日本映画紹介 柳生旅ごよみ・女難一刀流 |
1958年11月下旬号 | 今日の傍役 9 大坂志郎の現代的性格 新しい傍役を志して |
1958年12月上旬号 | TELEVISION 茶の間娯楽としてのテレビ |
1999年3月下旬号 | COMING SOON【新作紹介】 フェアリー・テイル |
1999年4月上旬春の特別号 | KINEJUN CRITIQUES フェアリーテイル |
1999年4月下旬号 | 劇場公開映画批評 フェアリーテイル |
1999年5月上旬号 | 外国映画紹介 フェアリーテイル |