ミッション・トゥ・マーズ
みっしょんとぅまーず Mission to Mars- 上映日
- 2000年5月27日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2000
- 上映時間
- 114分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- SF
解説
近未来、火星で未知との遭遇を果たす男女の姿を描くSFロマン。監督は「スネーク・アイズ」のブライアン・デ・パルマ。原案はローウェル・キャノン、ジム・トーマス、ジョン・トーマス。脚本はジム・トーマス、ジョン・トーマス、「フラッド」のグレアム・ヨスト。撮影はデ・パルマ作品の常連スティーヴン・H・ブラム。音楽は「海の上のピアニスト」の巨匠エンニオ・モリコーネ。出演は「スネーク・アイズ」のゲーリー・シニーズ、「隣人は静かに微笑う」のティム・ロビンス、「アウト・オブ・サイト」のドン・チードル、「ソルジャー」のコニー・ニールセン、「スクリーム2」のジェリー・オコーネルほか。
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「ミッション・トゥ・マーズ」のストーリー
2020年、NASAはマーズ1号で火星への有人飛行を成功させた。だが、火星上での探査活動中、乗組員は巨大な氷山のようなものを発見し、そこから発生した砂嵐に巻き込まれ遭難するという怪現象が発生。マーズ1号の当初の乗組員ながら妻マギーをを病気で亡くしたためミッションを断念したジム(ゲーリー・シニーズ)は、マーズ2号のメンバーとして宇宙ステーションでこの事態を知り、救出ミッションに乗り出す。こうしてジムはパートナーである親友夫婦ウッディ(ティム・ロビンス)とテリー(コニー・ニールセン)、そしてフィル(ジェリー・オコーネル)と火星へ出発。火星上から送られてきた映像には墓場が3つ映し出されており、それは最後の交信を送ってきた仲間のルーク(ドン・チードル)の生存の証明ではないかという期待を抱かせた。ロケットのトラブルでウッディは妻テリーの目の前であえなく命を落としたが、残った3人は火星に着陸。奇跡的に生きていたルークと再会した彼らは、彼から巨大な氷山と見えたのが実は巨大な人面岩で、そこからあるメッセージが放射されているという。フィルだけをロケットに残して人面岩に向かった3人は、そこで未知の英知の存在を知る。亡き妻が宇宙の未知の英知の存在を示唆していたことを思い出したジムは、この人面岩こそ人類の新たな出発点だと気づき、ティムとルークに別れを告げ、ひとりそこから旅立つのだった。
「ミッション・トゥ・マーズ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ミッション・トゥ・マーズ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2000年5月27日 |
上映時間 | 114分 |
製作会社 | ジェイコブソン・カンパニー作品 |
配給 | ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/ドルビーSR/DTS/SDDS |
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