解説
音楽に熱い思いを寄せる高校生たちの、愛と友情を描いた青春ドラマ。監督は「マグニチュード」の菅原浩志。脚本は、菅原監督と「大阪物語」の犬童一心、「trance‐mission」の小林弘行。撮影を「ニンゲン合格」の林淳一郎が担当している。主演は「アンドロメディア」の辺土名一茶と上原多香子。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ドリームメーカー」のストーリー
何をやっても中途半端な高校3年生のマサトは、暴走族・レッドヒートの麗香に自ら編集したテープのセンスを褒められたことから、音楽への興味を強くしていく。夏休み、小さなレンタル・レコード店マジック・ランタンで貴重なレコード=宝の山を発見した彼は、渋る店長に何度も頭を下げ、アルバイトとして採用される。店長の姪である美希の亡父が買い揃えたというそれらのレコードは、全て本物の音楽ばかり。そんなレコードに囲まれながら、マサトは美希と一緒にアルバイトに夢中になるのだが、店の目の前に超大型のCDレンタル店グローバル・サウンドがオープンしたことで、店は閉店の危機に追い込まれるのだった。だがその時、マサトに斬新なアイデアが浮かんだ。それは、店の地下室を利用して一夜だけのディスコ・イベントを開くこと。様々な困難を乗り越え、仲間の小森や森と見事イベントを成功させるマサト。しかしその夜、病魔に蝕まれていた美希が病院のベッドで息を引き取ってしまうのだった。それから数年後、若くして音楽プロデューサーとなったマサトは、一大イベントを大会場で成功させる。
「ドリームメーカー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ドリームメーカー」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 1999 |
公開年月日 | 1999年10月23日 |
上映時間 | 112分 |
製作会社 | ライジングプロダクション=東映=TBS(製作協力 TIMES IN) |
配給 | 東映 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | DTS |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
1999年11月上旬号 | COMING SOON ドリームメーカー |
1999年12月上旬号 | 劇場公開映画批評 ドリームメーカー |
2000年1月上旬新年特別号 | 日本映画紹介 ドリームメーカー |