解説
3人の表現者(写真家の荒木経惟、舞踏家の麿赤児、ファンションデザイナーの荒川眞一郎)と、少女と男の純愛ドラマで構成する映像詩。監督・脚本は「性戯の達人 女体壷さぐり」の園子温。撮影を園監督の他、小坂井徹、杉山正弘、小林康宏、鈴木桂子らが担当している。ドラマ部の主演は、「三文役者」の鈴木卓爾。尚、本作は愛知芸術文化センターが企画する、体をテーマにしたアート・フィルムの第8弾作品として製作・公開された。16ミリ。
ユーザーレビュー
「うつしみ」のストーリー
おでん屋の男に、抱いて欲しいと告白した走り続ける少女。男は、そんな少女を遊びのつもりで抱いてやるが、いつしか彼女を愛するようになる。少女の行方を捜し、自らも走り始める男。だが、既に少女には別に好きな人が出来ていた。しかし、男は疾走の果てに怪我を負いながらも少女にプロポーズ。少女は、そんな男を背負って走り出す。
「うつしみ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「うつしみ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アート |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2000 |
公開年月日 | 2000年12月16日 |
上映時間 | 108分 |
製作会社 | アンカーズプロダクション |
配給 | アンカーズプロダクション |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | スタンダード(1:1.37) |
カラー/サイズ | カラー/スタンダード |
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