ムーラン・ルージュ(2001)
むーらんるーじゅ Moulin Rouge!
解説
19世紀末のムーラン・ルージュで繰り広げられる作家と高級娼婦の悲恋を描いたミュージカル。監督・製作・脚本は「ロミオ&ジュリエット」のバズ・ラーマン。スタッフの多くは「ロミオ&ジュリエット」で彼と組んだメンバー。出演は「アイズ ワイド シャット」のニコール・キッドマン、「ノーラ・ジョイス 或る小説家の妻」のユアン・マクレガー、「サマー・オブ・サム」のジョン・レグイザモ、「リトル・ヴォイス」のジム・ブロードベント、「ダークシティ」のデイヴィッド・ウェンハム、「M:I-2」のリチャード・ロクスボロウほか。
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「ムーラン・ルージュ(2001)」のストーリー
パリ、1900年。作家を目指してモンマルトルにやってきた青年クリスチャン(ユアン・マクレガー)は、ショーの台本を代理で担当することになったナイトクラブムーラン・ルージュの高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)に恋をする。女優になるためにパトロンを探していたサティーンは、クリスチャンを公爵だと勘違いしてベッドに誘い込もうとするが、詩を口ずさむ彼に本気で恋してしまう。クリスチャンが貧乏作家だと知っても、もはや恋の炎は消えなかった。作家と女優の関係を装いつつ愛し合う二人だったが、ムーラン・ルージュのオーナーのジドラー(ジム・ブロードベント)にキスの現場を見られてしまい、サティーンは資産家の公爵(リチャード・ロクスボロウ)のもとへ行くように命じられる。やがて公爵がクリスチャンに激怒。さらに結核で自分の死期が近いことを知ったサティーンは、クリスチャンと別れることを決意する。しかしムーラン・ルージュの舞台で芝居と現実がシンクロしていく中、二人の愛は再び燃え上がった。まもなくサティーンは亡くなり、クリスチャンは心から愛した女の物語をタイプライターで書きはじめるのだった。
「ムーラン・ルージュ(2001)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ムーラン・ルージュ(2001)」のスペック
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