解説
低迷した男性スーパーモデルの奮闘を描くコメディ。監督・製作・脚本・主演は「ケーブル・ガイ」(監督)「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(出演)などのベン・スティラー。音楽は「シャフト」のデイヴィッド・アーノルド。共演は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のオーウェン・ウィルソン、「オースティン・パワーズ」シリーズのウィル・フェレル、「ウェディング・シンガー」のクリスティーン・テイラー、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチ、「フライング・ピクルス」のジェリー・スティラー、「アリ」のジョン・ヴォイトほか。カメオ出演多数。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「ズーランダー」のストーリー
無敵の男性スーパーモデルのズーランダー(ベン・スティラー)は、最優秀男性モデル賞を3年連続受賞。ところがその座を売り出し中の若手、ハンセル(オーウェン・ウィルソン)に奪われてしまい、落ち込んだズーランダーはモデルを引退し田舎に帰る。だが炭坑夫の父ラリー(ジョン・ヴォイト)や兄弟に相手にされず、再びファッション界へ。そんな矢先、業界トップの実力者ムガトゥ(ウィル・フェレル)から初めて声がかかった。しかしムガトゥの背後にはマレーシア首相暗殺計画が進行しており、ズーランダーは殺し屋に仕立てられようとしていたのだった。彼はフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの『リラックス』を聴くと暗殺する暗示にかけられるのだが、すっかり友人となったハンセルの助けでムガトゥの悪事が公にさらされ、マレーシア首相の命は助かる。そしてタイム誌のリポーター、マチルダ(クリスティーン・テイラー)と結ばれたズーランダーは、モデルを引退し、子供学習センターを運営するのだった。
「ズーランダー」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ズーランダー」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2001 |
公開年月日 | 2002年9月14日 |
上映時間 | 89分 |
製作会社 | イン・アソシエイション・ウィズVH1=NPVエンタテインメント=スコット・ルーディン=レッド・アワー・プロダクション(パラマウント映画=ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ 提供) |
配給 | UIP |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSRD/DTS |
公式サイト | http://www.uipjapan.com/zoolander/index.htm |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2002年11月下旬号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 ズーランダー |