インティマシー/親密

いんてぃましーしんみつ Intimacy
上映日
2002年1月12日

製作国
フランス

制作年
2000
上映時間
121分

レーティング
ジャンル
ラブロマンス

check解説

互いに素性を知らない男女が、セックスの中に純愛を感じていく過程を描いたラヴストーリー。監督・脚本に「愛する者よ、列車に乗れ」のパトリス・シェロー。共同脚本に「a.b.c.の可能性」のアンヌ=ルイーズ・トリヴィディク。出演は、「ベンヤメンタ学院」のマーク・ライランス、「クロゴダイルの涙」のケリー・フォックスほか。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】インティマシー 親密

  • 【DVD】インティマシー 親密

TVで観る

ユーザーレビュー

「インティマシー/親密」のストーリー

冬のロンドン。ある水曜日の午後、ジェイ(マーク・ライランス)の部屋に女(ケリー・フォックス)が突然訪れ、ふたりは一言も交わさないまま体を重ねた。ジェイは1年前に妻と離婚した元ミュージシャンのバーテンダーで、妻と息子には何も告げずに家を出て、今は1人で暮らしていた。翌週水曜日にも女はジェイのところに来て、無言でセックスをした。翌週、ジェイは愛しあった後に眠りについた女の体を見つめ、若くはないその裸体に親密さを感じる。出ていく彼女の後を追って地下の劇場に辿りつくと、女は「ガラスの動物園」で主役を演じていて、見たことのない別の顔があった。ジェイは、となりの席に座った男アンディから、自分が彼女の夫で彼女の名はクレアであると聞かされる。水曜日を待てずに、芝居の上演されるバーに通うジェイ。ある日、ジェイは街でクレアを見つけて追いかけるが見失い、逆にクレアがジェイの後を追うと、彼が向かった先は自分が舞台に立つバーだった。クレアは互いの素性を知らずに成立していた関係が壊れたことを知る。夫のアンディもクレアがジェイと不倫をしていると察し、ジェイに妻を愛していると告げる。ある昼下がり、クレアはジェイのもとを訪れて愛し合うと、アンディと別れないと言い残してジェイの元を去るのだった。

「インティマシー/親密」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「インティマシー/親密」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 フランス
製作年 2000
公開年月日 2002年1月12日
上映時間 121分
製作会社 テレマ・プロダクション=ステュディオカナルフランス=アルテフランスシネマ=フランス2シネマ=アソルフィルム=WDR=ARTE=ミカドフィルム
配給 日本ヘラルド映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://www.kadokawa-pictures.jp/official/intimacy/

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2002年3月上旬号 劇場公開映画批評 インティマシー/親密