解説
2001年のサンダンス映画祭で注目を浴び、新世紀のトリップ・ムービーと熱烈な支持を集めた前衛的アート・フィルム。実写映像にデジタル・ペインティングを施す斬新かつ実験的な手法が使われている。監督は「恋人までの距離(ディスタンス)」のリチャード・リンクレイターで、同作主演の2人を本作でも起用。
ユーザーレビュー
「ウェイキング・ライフ」のストーリー
青年は自分の部屋で何度も目覚めるが、いつも夢の中にいる状態から抜け出せないでいる。もはや夢と現実の境も分からない彼は、完全に覚醒する方法を見出そうと外に出掛けた。そして青年は、様々な人々に出会う。人々は彼に語りかける。死とは何なのか? 夢とは何か? 我々人間は何処から来て何処へ行くのか? だが、青年は何の解決も得られないまま、再び自分の部屋で目覚めるのだった。
「ウェイキング・ライフ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「ウェイキング・ライフ」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | アート |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2001 |
公開年月日 | 2002年11月16日 |
上映時間 | 101分 |
製作会社 | INDEPENDENT FILM CHANNEL |
配給 | フォックス |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2002年9月下旬号 | SPECIAL SELECTION 「ウェイキング・ライフ」 |