スパイ・バウンド

すぱいばうんど Agents Secrets
上映日
2005年1月29日

製作国
フランス イタリア スペイン

制作年
2004
上映時間
110分

レーティング
ジャンル
サスペンス・ミステリー

check解説

スパイの男女が任務と自我の狭間で葛藤するサスペンス。監督・脚本は『少女首狩事件』(V)のフレデリック・シェンデルフェール。撮影は『少女首狩事件』「ル・ブレ」のジャン=ピエール・ソヴェール。音楽は『少女首狩事件』「白くまになりたかった子ども」のブリュノ・クレ。美術は『少女首狩事件』のジャン=バティスト・ポワロ。出演は「オーシャンズ12」のヴァンサン・カッセル、「パッション」のモニカ・ベルッチ、「ルビー&カンタン」のアンドレ・デュソリエ、「趣味の問題」『少女首狩事件』のシャルル・ベルリング、「天使の肌」のブリュノ・トデスキーニ、『少女首狩事件』「クリムゾン・リバー2/黙示録の天使たち」のリュドヴィック・シェンデルフェール、「靴に恋して」のナイワ・ニムリほか。
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「スパイ・バウンド」のストーリー

フランスの情報機関DGSEの女スパイ、リザ(モニカ・ベルッチ)は、仲間のジョルジュ(ヴァンサン・カッセル)たちと共に、モロッコでの貨物船アニタ・ハンス号爆破作戦の指令を受ける。名目は武器密輸を阻止すること。リザとジョルジュはファビアン夫妻の偽名でカサブランカのホテルに宿泊し、作戦を指揮する。だが途中でCIAの横槍が入り、計画が漏れていたことが発覚。リザは不吉な予感に駆られながら、これを最後にスパイを辞めるつもりだとジョルジュに打ち明ける。作戦は無事に終了。しかしスイスの空港で、リザは鞄からヘロインを発見され、麻薬密輸容疑で逮捕される。彼女は刑務所で、DGSE本部から派遣された弁護士に、武器商人イゴール・リポヴスキー(セルジュ・アヴェディキアン)の部下である釈放間近のエレナ・スタンドラー(ベアトリス・ケスレール)を殺害するよう指令された。そのために罠にかけられて投獄されたことに、リザは激しいショックを受ける。一方、ジョルジュも上層部への不信感を募らせ始め、やがて今回の作戦は、DGSEへの協力を渋ったリポヴスキーへの牽制が目的だったことを知る。ジョルジュはDGSEを裏切ることを決意し、すべてを捨てて、出所したリザを迎えに行き、2人は車を走らせるのだった。

「スパイ・バウンド」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「スパイ・バウンド」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 フランス イタリア スペイン
製作年 2004
公開年月日 2005年1月29日
上映時間 110分
製作会社 ラ・ショーヴ・スーリ=カルシャロドン=TF1フィルム・プロダクション=120フィルム=ジマージュ・フィルム=アルキミア・シネマ=メデューサ・フィルム
配給 コムストック
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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