サラ、いつわりの祈り
さらいつわりのいのり The Heart is Deceitful Above All Thing- 上映日
- 2005年5月7日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2004
- 上映時間
- 96分
- レーティング
- ジャンル
- ドラマ
解説
娼婦として生きる母親と息子の絆を描いた衝撃作。JTリロイの自伝的小説『サラ、いつわりの祈り』の映画化。監督・脚本・主演は「スカーレット・ディーバ」のアーシア・アルジェント。撮影は「ノット・ア・ガール」のエリック・エドワーズ。音楽は人気ミュージシャンのマルコ・カストルディ、人気バンドのソニック・ユース、ランシドの中心メンバーであるティム・アームストロング。共演は「チャーリーと14人のキッズ」のジミー・ベネット、「イギリスから来た男」のピーター・フォンダ、「HOTEL」のオルネラ・ムーティ、「ヴィレッジ」のマイケル・ピット、「S.W.A.T.」のジェレミー・レナー、「エレファント」のジョン・ロビンソン、「ノイズ」のディラン&コール・スプラウス(双子の兄弟)、「パーティ・モンスター」のマリリン・マンソン、「シモーヌ」のウィノナ・ライダーほか。
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ユーザーレビュー
「サラ、いつわりの祈り」のストーリー
里親のもとで暮らしていた7歳の少年ジェレマイア(ジミー・ベネット)は、ある日突然、実母サラ(アーシア・アルジェント)のもとへと連れ戻される。サラはドラッグ中毒で、トラックの運転手相手の娼婦として働き、恋人も住む場所も次々と変わった。ジェレマイアは大抵、彼女の弟か妹のふりをさせられ、ある時、サラの恋人であるエマーソン(ジェレミー・レナー)にレイプされてしまう。施設に入れられたジェレマイアは、迎えにきた祖母(オルネラ・ムーティ)に連れられ、厳しい祖父(ピーター・フォンダ)の家で暮らすことになった。3年後。11歳になったジェレマイア(ディラン&コール・スプラウス)の前に、再びサラが現われる。また2人の日々が始まるが、ある時、女装したジェレマイアが、サラの新しい恋人ジャクソン(マリリン・マンソン)を誘惑して寝取ってしまい、それを知ったサラは怒り狂う。やがてサラは徐々に精神を狂わせていき、ついには全裸で町を駆け回っていたところを逮捕され、ドラッグのせいで入院していたジェレマイアと同じ病院に入れられた。そして深夜、サラはそっとジェレマイアの病室にやってきて、点滴のチューブを外し、2人で病院を抜け出すのだった。
「サラ、いつわりの祈り」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「サラ、いつわりの祈り」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2004 |
公開年月日 | 2005年5月7日 |
上映時間 | 96分 |
製作会社 | ミューズ・プロダクションズ |
配給 | アーティストフィルム、ファントム・フィルム |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://www.sara-inori.jp/ |
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2005年7月下旬号 | 日本映画紹介/外国映画紹介 サラ、いつわりの祈り |