ローマでアモーレ
ろーまであもーれ TO ROME WITH LOVE
解説
「アニー・ホール」や「ハンナとその姉妹」「ミッドナイト・イン・パリ」で1度のアカデミー賞監督賞と3度の脚本賞を獲得したウディ・アレン監督が、ローマを舞台に4つの愛をユーモアたっぷりに描いたコメディ。ウディ・アレンのほか、「恋するベーカリー」のアレック・ボールドウィン、「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ、「それでも恋するバルセロナ」のペネロペ・クルス、「夫たち、妻たち」のジュディ・デイヴィス、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ、「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジら豪華キャストが集結。また、オペラ歌手のファビオ・アルミリアートが、歌がうますぎる葬儀屋という役で出演。
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「ローマでアモーレ」のストーリー
旅行先のローマで電撃的に恋に落ち婚約した娘のために、アメリカから来た元オペラ演出家(ウディ・アレン)。葬儀屋を営む娘の恋人の父親(ファビオ・アルミリアート)がシャワーを浴びながら歌を口ずさむのを聞いて、あまりの美声に感銘を受けた演出家は彼をなんとか舞台に使おうとするが、彼はシャワーを浴びている間しか美声を発揮できなかった。建築家を目指す青年(ジェシー・アイゼンバーグ)は、恋人の親友である女優(エレン・ペイジ)の小悪魔的な魅力にメロメロになる。叔父に仕事を紹介され、田舎から移住してきた新婚カップル。妻の不在中部屋に突如色気たっぷりなコールガール(ペネロペ・クルス)が現れ、夫は慌てふためく。ごく普通の中年男(ロベルト・ベニーニ)は、ある日突然、なぜか大スターに祭り上げられパパラッチに追われるはめに。ローマの街で繰り広げられる4つのエピソードは、どれも愛にあふれている。
「ローマでアモーレ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ローマでアモーレ」のスペック
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