アーニャは、きっと来る

あーにゃはきっとくる WAITING FOR ANYA
上映日
2020年11月27日

製作国
イギリス ベルギー

制作年
2019
上映時間
109分

レーティング
一般映画
ジャンル
戦争 ドラマ

check解説

「戦火の馬」の原作者マイケル・モーパーゴの児童文学を映画化。1942年、ナチス占領下のフランス。小さな村に住む13歳の少年ジョーは、ユダヤ人のベンジャミンと出会い、子どもたちを秘密裏にスペインへ逃がすという彼の計画に協力することに……。出演は『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のノア・シュナップ、「霧の中の少女」のジャン・レノ。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    すっかり売れっ子のノア・シュナップ、「エイブのキッチンストーリー」に続く主演作。パリ在住、まだ30代の英国人監督ベン・クックソンは、30年前のマイケル・モーバー... もっと見る
  • ライター
    石村加奈
    物語の舞台となったピレネー地方で撮影を行った成果が、主人公ジョーの表情に表れている。マイケル・モーパーゴの原作より1歳年上の設定は、原作の邪気のなさを程よく抑え... もっと見る
  • 映像ディレクター/映画監督
    佐々木誠
    いつの時代、どんなコミュニティの中でも差別は生まれるが、それを守ろうとする動きも同時に生まれる。本作は南仏の村を舞台にナチスのユダヤ人狩りから子供たちを救う少年... もっと見る

「アーニャは、きっと来る」のストーリー

1942年、ナチス占領下のフランス。ピレネー山脈の麓の小さな村に住む13歳の少年ジョー(ノア・シュナップ)は、生活の大半を羊飼いとして過ごしていた。そんなある日、彼が出会ったのは、ユダヤ人のベンジャミン。ベンジャミンは、ユダヤ人の子どもたちを秘密裏に安全なスペインへ逃がすという危険な計画を企てていた。そして、その計画を手伝うことになるジョー。その一方でジョーは、個人的な悲しみの感情を共有することで、ドイツ軍の下士官とも親しくなっていた。ドイツの労働収容所から帰国したジョーの父親は荒れていたが、ジョーのユダヤ人救出作戦への関与が明らかになると、協力を約束。村人たち一丸となって子どもたちを逃す日が迫ってくるが、ベンジャミンが待つ娘アーニャがやって来ない。救出作戦は成功するのか……?そして、アーニャは村に現れるのか……?

「アーニャは、きっと来る」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「アーニャは、きっと来る」のスペック

基本情報
ジャンル 戦争 ドラマ
製作国 イギリス ベルギー
製作年 2019
公開年月日 2020年11月27日
上映時間 109分
製作会社 Goldfinch Family Films
配給 ショウゲート
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://cinerack.jp/anya/
コピーライト (C)Goldfinch Family Films Limited 2019

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