エディット・ピアフ 愛の讃歌
えでぃっとぴあふあいのさんか La Mome/The Passionate Life of Edith Piaf/La Vie En Rose- 上映日
- 2007年9月29日
- 製作国
- フランス チェコ イギリス
- 制作年
- 2007
- 上映時間
- 140分
- レーティング
- ジャンル
- 伝記
解説
『バラ色の人生』『愛の賛歌』など数々の名曲を歌った、フランスが生んだ伝説のシャンソン歌手エディット・ピアフの波乱万丈の生涯を描いた伝記ドラマ。監督は「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」のオリヴィエ・ダアン。出演は「プロヴァンスの贈りもの」のマリオン・コティヤール、「パリ、ジュテーム」の ジェラール・ドパルデュー。
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「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のストーリー
1915年、パリ。路上で歌う母に養われるエディット・ジョヴァンナ・ガションは、祖母が経営する娼館に預けられる。復員した父に引き取られ、大道芸をする父の手伝いをしながら人前で歌うことを覚えていったエディット(マリオン・コティヤール)は、1935年、人生の転機を迎える。パリ市内の名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)にスカウトされ、エディット・ピアフという名で歌手デビューを果たすのだった。舞台は大成功し、ピアフは一躍時の人となるが、翌36年、ルプレは何者かに殺害される。後ろ盾を失い、一時は容疑者扱いもされたピアフを救ったのは、著名な作曲家レイモン・アッソだった。アッソから厳しい特訓を受けて復帰コンサートを開いたピアフは、みごとシャンソン界にカムバックする。歌手として栄華を極めたピアフは、1947年、ボクシングの世界チャンピオン、マルセル・セルダンと人生最大の恋に落ちる。セルダンには妻子がいたが、ふたりは急速に惹かれ合い、ピアフの歌も円熟味を増してゆく。しかし1949年、セルダンの乗った飛行機が墜落する。失意の中で、ピアフは代表作となる新曲『愛の賛歌』をステージで歌い、喝采を受ける。その後もピアフは名曲を歌い続ける一方で、酒やドラッグに溺れる破滅的な生活を送り、1963年、47歳の生涯を閉じるのだった。
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 伝記 |
製作国 | フランス チェコ イギリス |
製作年 | 2007 |
公開年月日 | 2007年9月29日 |
上映時間 | 140分 |
製作会社 | レジェンド=TF1インターナショナル=TF1フィルムプロダクション=オッコプロダクション=ソングバード・ピクチャーズ |
配給 | ムービーアイ |
レイティング |
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