解説
人気作家・乙一の同名小説を「CHARON カロン」の高橋玄監督が映画化。ゴシック趣味を持つ高校生の男女が、猟奇的な殺人事件に巻き込まれるミステリー。出演は「青い鳥」の本郷奏多、TV『ROOKIES ルーキーズ』の高梨臨、「容疑者Xの献身」の長塚圭史、「学校の階段」の松尾敏伸、「タナカヒロシのすべて」の鳥肌実など。
ユーザーレビュー
「GOTH」のストーリー
高校2年生の神山樹(本郷奏多)は、幼い頃から殺人現場や惨殺死体、拷問・処刑器具等に強い興味を示していたが、学校では明るい人気者を演じている。神山のクラスメイト、森野夜(高梨臨)は、闇に溶け込むような黒い制服と黒髪の似合う美少女。学校では無感情・無表情で周囲から孤立していたが、自分と同じく“GOTH”に魅入られている神山にだけは心を許すのだった。他人からは到底理解され難い嗜好を持つ二人は次第に心を通わせ、惹かれあっていく。そんなある日、変わり者だけが集うという喫茶店で、森野は一冊の手帳を拾う。そこには、最近多発している猟奇殺人の一部始終が事細かに記されていた。まだ発見されていない犠牲者に会いにいこうと、森野は神山を誘う。現場を見つけた彼女は、次に犯人に接触すべく、犠牲者とそっくりな格好で手帳を拾った喫茶店に入っていった。喫茶店の店主(長塚圭史)や常連客の間宮(松尾敏伸)、秋元(山中聡)、杉浦(鳥肌実)たちの視線が森野に集まる……。
「GOTH」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「GOTH」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2008 |
公開年月日 | 2008年12月20日 |
上映時間 | 96分 |
製作会社 | ジョリー・ロジャー |
配給 | ジョリー・ロジャー |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | DTS |