解説
1965年にアメリカで発表されたロバート・A・ハインライン原作の小説を、舞台を日本に置き換え初映画化。1995年、将来を期待される科学者だった宗一郎は、罠にはめられ、研究も会社も奪われ、冷凍睡眠させられる。彼が目覚めると、2025年だった。出演は、「キングダム」の山﨑賢人、「宇宙でいちばんあかるい屋根」の清原果耶、「映画 ホタルノヒカリ」の藤木直人。監督は、「フォルトゥナの瞳」の三木孝浩。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「夏への扉 キミのいる未来へ」のストーリー
1995年、東京。育ての親・松下の遺志を継いだ高倉宗一郎(山﨑賢人)は、将来を嘱望される科学者として研究に没頭し、愛猫のピートや松下の娘・璃子(清原果耶)との穏やかな日常を送っていた。しかし、罠にはめられ、研究も会社も奪われ、強制的に冷凍睡眠させられる。そして30年後の2025年、目が覚めた宗一郎は、璃子の死をはじめとした数々の悲しい現実を目の当たりにする。すべてを失ったことを知ると、ヒューマノイドロボット(藤木直人)の力を借り、未来を変えようと決意する……。
「夏への扉 キミのいる未来へ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「夏への扉 キミのいる未来へ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2021年6月25日 |
上映時間 | 118分 |
製作会社 | 映画「夏への扉」製作委員会(製作幹事:アニプレックス=東宝/制作プロダクション:CREDEUS) |
配給 | 東宝=アニプレックス |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
公式サイト | https://natsu-eno-tobira.com/ |
コピーライト | (C)2021「夏への扉」製作委員会 |
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