ベジャール、そしてバレエはつづく

べじゃーるそしてばれえはつづく BEJART: THE SHOW MUST GO ON
上映日
2009年12月19日

製作国
スペイン

制作年
2009
上映時間
80分

レーティング
不明
ジャンル
アート

check解説

2007年11月22日にこの世を去ったバレエ振付家モーリス・ベジャールが、後継者として任命したモーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督ジル・ロマンによる初振付作品『アリア』ワールド・プレミアまでの舞台裏をとらえたドキュメンタリー。監督は、「ジェラルディン・イン・スペイン」のアランチャ・アギーレ。
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「ベジャール、そしてバレエはつづく」のストーリー

2007年11月22日、“20世紀最高の振付家”と呼ばれたモーリス・ベジャールがこの世を去った。残されたモーリス・ベジャール・バレエ団の40人のダンサーたちの先頭に立つのは、ベジャールが唯一の後継者として芸術監督に任命したジル・ロマンである。1979年、当時ベジャールが率いていた20世紀バレエ団に入団したロマンは、ベジャールの盟友ジョルジュ・ドン亡き後のバレエ団を支えた人物だ。ロマンは2つの問題に直面する。1つ目は財源である。バレエ団の本拠地ローザンヌ市は3年間の助成金を約束してくれたが、その先は未定だった。ロマンは、伝説の師と同じクオリティの公演を維持しなければ、ダンサーたちの未来とベジャールの遺産を守ることができないのだ。2つ目は、ロマンの振付作品を上演するという師との約束だった。常にベジャールと比較されるというプレッシャーの中、ロマンは自分との闘いを強いられる。本作では、ロマンの初振付作品『アリア』ワールド・プレミアまで1カ月の舞台裏をカメラで追う。衣装やセット、照明がイメージ通りにならないなど問題は山積し、ロマンのプレッシャーはダンサーたちにもかかっていく。また、『アリア』の練習風景のほか、ドンが踊る『恋する兵士』、『ボレロ』、ロマンの『アダージェット』など、数々の舞台の名場面が挿入される。

「ベジャール、そしてバレエはつづく」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ベジャール、そしてバレエはつづく」のスペック

基本情報
ジャンル アート
製作国 スペイン
製作年 2009
公開年月日 2009年12月19日
上映時間 80分
配給 セテラ・インターナショナル
レイティング 不明
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビーSR