BANDAGE バンデイジ

ばんでいじ BANDAGE
上映日
2010年1月16日

製作国
日本

制作年
2009
上映時間
119分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

菅知香の小説『グッドドリームズ』を、「花とアリス」監督の岩井俊二が製作・脚本、音楽プロデューサー・小林武史が映画初監督を務め映画化。1990年代のバンドブームを背景に、ミュージシャンと女子高生の恋を描く。出演は、ドラマ『有閑倶楽部』の赤西仁、「幸福な食卓」の北乃きい、「蟹工船」の高良健吾。
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ユーザーレビュー

「BANDAGE バンデイジ」のストーリー

1990年代、バンドブーム真っ直中の日本の音楽業界では、たくさんのバンドがデビューしては、次々と消えていった。そんな中、LANDSというバンドがあった。アサコ(北乃きい)とミハル(杏)は、都内の高校に通う普通の高校生だった。しかし親の不祥事のため、ミハルが学校を辞めることになる。その日、ミハルはアサコにLANDSのCDをあげる。アサコは、天才的な音楽センスを持つユキヤ(高良健吾)に惹かれ、LANDSのファンになる。アサコはミハルとLANDSのライブに行き、彼らの楽屋に忍び込む。そして、ヴォーカルのナツ(赤西仁)、ドラムのリュージ(金子ノブアキ)、ベースのケンジ(笠原秀幸)たちと出会う。ナツはアサコのことを気に入り、LANDSの練習スタジオへ連れていく。そこには、ユキヤや、キーボードのアルミ(柴本幸)たちが音楽にすべてを注ぎ込む姿があった。LANDSの練習を見て喜んでいたアサコだったが、マネージャーのユカリ(伊藤歩)は彼女をスタジオから追い出す。アサコのことが気になるナツは、2人の仲を取り持つため、体調を崩したユカリの部屋にアサコを行かせる。アサコはユカリを介抱し、LANDSのマネージャーとして関わっていくことになる。バンドを取り巻くマネージャーや音楽プロデューサーら、大人たちの葛藤や欲望を巻き込み、LANDSがメジャーへと上り詰めていくなか、メンバーたちには確執が生まれていく。

「BANDAGE バンデイジ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「BANDAGE バンデイジ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2010年1月16日
上映時間 119分
製作会社 「BANDAGE」製作委員会(日本テレビ放送網=D.N.ドリームパートナーズ=烏龍舎=ロックウェルアイズ=ジェイ・ストーム=バップ=東宝=讀賣テレビ放送)(制作 Keyworks/制作協力 パサラ・ピクチャーズ)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビーSRD

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