ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士
みれにあむすりーねむれるおんなときょうたくのきし THE GIRL WHO KICKED THE HORNET'S NEST- 上映日
- 2010年9月11日
- 製作国
- スウェーデン デンマーク ドイツ
- 制作年
- 2009
- 上映時間
- 147分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- アクション サスペンス・ミステリー
解説
スティーグ・ラーソンのベストセラーミステリー『ミレニアム』3部作の映画化完結編。ヒロイン・リスベットの過去を封印しようとする巨大組織と、リスベット、ミカエルの壮絶な攻防を描く。出演は、3部作を通じて続投するノオミ・ラパスとミカエル・ニュークヴィスト。監督は、前作に引き続きダニエル・アルフレッドソン。
「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」のストーリー
小柄な体型と全身にタトゥーとピアスを施した外見に愛想のない態度だが、ずば抜けて明晰な頭脳と映像記憶能力、天才的なハッカーとしての才能を駆使して、様々な謎や疑惑を暴いてきたリスベット・サランデル(ノオミ・ラパス)は、宿敵との対決のときを迎える。リスベットは相手に重傷を負わせるが、自分も瀕死の深手を負う。リスベットとともに事件を解決してきた社会派雑誌『ミレニアム』の発行人ミカエル(ミカエル・ニュークヴィスト)が現場に駆けつけ、2人は一命を取り留める。しかし、リスベットを拉致した金髪の巨人は取り逃してしまい、リスベットは病院に収容される。政府公安警察にある秘密組織・特別分析班の元班長グルベリはこの事件のことを知り、班のメンバーを招集する。事件を通じて自分たちの秘密が発覚する危険を察知した彼らは、関係者の抹殺を企てる。ミカエルにも危険が迫るが、仲間を集め、巨大な陰謀に立ち向かっていく。そして、一見関係ないように思えるいくつかの事件がつながっていき、リスベットの過去が明かされる。
「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション サスペンス・ミステリー |
製作国 | スウェーデン デンマーク ドイツ |
製作年 | 2009 |
公開年月日 | 2010年9月11日 |
上映時間 | 147分 |
製作会社 | Nordisk Film=Sveriges Television (SVT)=Yellow Bird Films=ZDF Enterprises |
配給 | ギャガ(提供 パラディソ=ギャガ=テレビ朝日=ドリームシェア=デイライト) |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
音量 | ドルビーSRD/ドルビーSR |
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