解説
2009年12月の歌舞伎座さよなら公演をシネマ歌舞伎として映像化。江戸時代に現れた“存鼻(ぞんび)”が、人間の代わりに派遣社員として働く騒動を描く。作・演出を「ゼブラーマン」シリーズの宮藤官九郎、音楽を「少年メリケンサック」の向井秀徳が担当する。出演は「今度の日曜日に」の市川染五郎、「シネマ歌舞伎 法界坊」の中村七之助、中村勘太郎など。
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ユーザーレビュー
「シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど」のストーリー
江戸時代の大江戸。くさや汁を浴びた死人が“ぞんび”として生き返り、人に噛みつき増え続け、江戸の町は大騒ぎとなる。そんな中、くさやの名産地新島出身の半助(市川染五郎)は、くさや汁を体に塗ることで彼らを従わせることに成功。想いを寄せるお葉(中村七之助)と共に、人間の代わりに“ぞんび”を働かせる人材派遣会社「はけんや半助」を起業する。“ぞんび”は文句も言わずに人間の嫌がる仕事を安く請け負い、商売は大繁盛。しかしやがて派遣に仕事を奪われた人間たちが現れ、切っても死なない派遣“ぞんび”VS失業者の争いが始まろうとしていた……。
「シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど」の写真
「シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 文芸 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2010 |
公開年月日 | 2010年10月16日 |
上映時間 | 103分 |
製作会社 | 松竹 |
配給 | 松竹 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
音量 | 不明 |
公式サイト | http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/ooedolivingdead/ |
コピーライト | (C)松竹株式会社 |