解説
島民よりも牛が多い香川県小豊島を舞台に、日韓の父娘たちの、牛の精子を巡って繰り広げられる珍騒動をコミカルに描くドラマ。監督・脚本は「グラキン★クイーン」の松本卓也。出演は「ヒカリ、その先へ」の倉科カナ、「学校をつくろう」の永島敏行、「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」の水野美紀、「素敵な夜、ボクにください」の金守珍、韓国出身の歌手SORA。「2010さぬき映画祭」優秀企画賞&準グランプリを受賞した短篇映画「花子の日記~ビーフのキョーフ物語~」を元に製作された。「2011ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」コンペティション部門入選作。2011年6月11日より、香川・ワーナー・マイカル・シネマズ高松にて先行上映、全国順次公開された。
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「花子の日記」のストーリー
香川県。瀬戸内海に浮かぶ小豊島は、人口20名弱にも関わらず、飼育されている牛は500頭にも及ぶ。そんな島で、最高の肉牛を生産しようと長年、研究に没頭してきた吾郎(永島敏行)。家庭を顧みず、研究に没頭する父親が大嫌いな一人娘の花子(倉科カナ)は、島を離れ東京の美大に通っていた。ある日、吾郎は5年に一度の肉牛大会で、遂に肉牛部門、種牛部門のダブル受賞を取る。その種牛に目を付けた韓国マフィアのリュ組長は、世界に誇る最高ブランドたる和牛の精子を盗むべく、何も知らない韓国人キム父娘(金守珍・SORA)を香川に送り込むのだった……。
「花子の日記」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「花子の日記」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2011年6月11日 |
上映時間 | 115分 |
製作会社 | 「花子の日記」製作委員会(アクティブ・シネ・クラブ=クロニクル=アートドライブ=アナログ=オリゾンシステムズ=スリーフィールド=シネマ健康会=ポニーキャニオン)(制作 クロニクル=シネマ健康会) |
配給 | ウィザード |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |