クーリエ 過去を運ぶ男
くーりえかこをはこぶおこと THE COURIER- 上映日
- 2012年7月7日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2011
- 上映時間
- 95分
- レーティング
- PG-12
- ジャンル
- サスペンス・ミステリー
解説
60時間以内に荷物の配達を依頼された運び屋が、正体不明の宛先を探す過程で次々と直面する危機を切り抜け、真相に迫る姿をスリリングに描く。出演は「ウォッチメン」のジェフリー・ディーン・モーガン、「コンテイジョン」のジョシー・ホー、「レスラー」のミッキー・ローク。監督は「パラダイス・ナウ」のハニ・アブ・アサド。
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「クーリエ 過去を運ぶ男」のストーリー
中身も目的も一切問わず、指定された場所と時間に荷物を届けるプロの運び屋クーリエ(ジェフリー・ディーン・モーガン)。ある日、施錠された鞄を60時間以内に行方不明の男“イーヴル・シヴル”に届けるよう依頼を受ける。報酬は10万ドル。手掛かりは、親友からの“イーヴルは、マックスウェル(ミッキー・ローク)の元にいた殺し屋か何かの正体不明の人物”という情報だけ。マックスウェルのお抱え会計士の居場所を突き止めた彼は、謎の女アナ(ジョシー・ホー)とともにセントルイスへ向かう。ところが、彼らの到着直後、書類を燃やして逃亡を図った会計士は、不意に現れた男に射殺されてしまう。さらに、その暗殺者もクーリエと乱闘の末、死亡。ニューオリンズに戻ったクーリエは、死んだ男が持っていた暗殺リストから詐欺師ジャック・ストローの名前を割り出し、彼の元へ急ぐ。そこで、殺し屋夫婦ミセス・カポ(リリー・テイラー)&ミスター・カポ(ミゲル・ファーラー)と銃撃戦になり、車で逃走。ストローは、親子同然だったイーヴルとマックスウェルの間で起きた10年前の惨劇について打ち明けたものの、カポ夫妻の手にかかって死亡してしまう。自宅に戻って盗聴器を発見したクーリエは、全てが依頼主であるFBI捜査官リスピーの仕業に違いないと確信し、仕事を断ろうとするが、リスピーは“イーヴルが望む物は君だ。生き残る道は、先に奴を見つけること。”と告げる。早朝、マックスウェルに雇われたカポ夫妻の襲撃を受け、逃げ延びたクーリエは彼らを追ってラスベガスへ。カポ夫妻の罠によって拷問を受けたものの、隙を見て反撃し、マックスウェルのいるカジノへ駆けつける。そこで目に飛び込んできたのは、ガラスに反転して映った“ELVIS LIVE(エルヴィス・ライブ)”=“イーヴル・シヴル”の電光文字。振り返ったステージで、エルヴィスに変装して歌っていたのは、果たして……。
「クーリエ 過去を運ぶ男」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「クーリエ 過去を運ぶ男」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | サスペンス・ミステリー |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2011 |
公開年月日 | 2012年7月7日 |
上映時間 | 95分 |
製作会社 | Films In Motion |
配給 | 日活 |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | ドルビーSR |
コピーライト | (C) 2011 COURIER PRODUCTIONS, LLC. |
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